天気 -1
拙い文章ですがよろしくお願いします
君が笑うなら、何でもしよう。それが僕のたった一つの望みなのだから。
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雨が降っている。傘をさしながら僕は歩く。自分という存在のことを考えながら。
僕には親や兄弟、親戚もいない。天涯孤独というやつである。だから帰っても一人やることも無いので町をただ歩いている。自宅に戻ったのは真夜中だった。
僕は今高校2年生だ。明日も学校がある。僕は風呂に入ってさっさと布団に入った。
代わり映えの無い日常。いっそ死んでしまったほうが良いのだろうか?
なんて下らないことを考える。そんな事をする勇気も無いのに馬鹿馬鹿しい。もう寝よう。
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僕は傘をさしている。ここは歩道橋の上だ。そして、少し前に女の子が1人。彼女は傘もささずびしょ濡れで立っている。歩道橋の下を見つめながら。
何故かヤバい気がして彼女に近づこうとするが体が動かない。しかし、彼女も動かない。そして……
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「…………ん?」
目が覚めた。汗もびっしょりだ。普段はこんなことないのに。嫌な夢でも見たのだろうか。しかし内容は思い出せない。とりあえず汗が気持ち悪いのでシャワーを浴びよう。
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シャワーを浴び、朝食を食べ、家を出た。今日も学校だ。
すいませんでした