2、
僕は行動に移した。
数ある厨二知識であらやることをためし
親の静止も聞かずただただ復讐のことを考えた
3日飲まずくわず
ネットで調べた五芒星に血をたらす作業にぼっとうしていた所
ついに僕は儀式に成功した
「お前私を呼び出す儀式を3日も続けてんじゃねーよ!制約に縛られて体痛くなって流石に出てきたわ!ボケナス!」
「あなたは悪魔ですか?」
「まぁそうだよ…君らはそう私たちのことを呼ぶね、私は怠惰を統べる悪魔、怠惰の罪が悪魔ベルフェゴールだ」
僕はついに成功したならば願いを聞き届けてくれるはずっ!
「僕を振った女を殺してほしい」
「はぁ...人間というのは...結論から言ういま君が住んでるこの世界では悪魔や天使また神などのものの力は干渉することはできない」
「な、なぜ?」
「はぁ...めんどくさいまぁそうだな、この世界には君らが神と言う存在が多くその一つ一つは信仰心または信じる心がバラけすぎているため、酷く矮小な存在だ。
よって世界が破滅するような危機になるまで君たちの言う救いや願いは聞き入れてはもらえないよ」
「ではあなたは?」
「私は言うならばこの世界の存在ではない。
君が素っ頓狂な儀式を盲目的にするがためにこの世界ではなく異なった世界での君らで言う悪魔という存在が呼び出された
つまり私は異世界の悪魔だ。
この世界よりも強力でこの世界の神を黙らせるくらいにはな」
「じゃあ僕の願いをききいれてくれるのですか?」
「...お前はバカか仮にできるとしてもこの世界のルールを破ることは禁じられている
第一にそれはとてもめんどうなことだ。」
そんなだめだ僕はやだやだこのままじゃ死んでも死にきれないやだやだやだ
「貴様ができないと言うなら僕がやる!あいつを殺せるなら僕はなんにでもなる!なんなら残りの寿命もすべて...!」
「ふーんそうかだか貴様にどうこうできるのか?できると言うならもぉすでにやっているだろう
意気地がないから私に頼ったのだろうに
ふふふ良いことを思いついたぞ?私にもお前にもいい事だ
私は隠居したいと考えているそしてお前は力が欲しい
お互いにうぃんうぃんな契約があるが契約するか?」
「もしそれで復讐できるのなら僕はどんな事でも受け入れるよ」
ニヤ
「契約成立だなぁ…ふふふ悪魔の契約はちゃんと話を聞いた方がいい」
「どーゆことだ?」
「騙されるということだ
我怠惰の罪がベルフェゴールが契約に基づき力を行使する
「堕天の儀式」」
悪魔が言葉を発した瞬間僕の体が熱く作り替えられていく感じがした