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初めてのお茶会 ミルクティーを巡るキノコ・タケノコ戦争

イギリスに似た異世界が舞台です。

 ■ヴィクトリア■


 ヴィクトリア・ハルバーウィンは転生者だ。

 十歳の誕生日にふわっと前世を思い出し、ここは異世界だと気がついた。

 該当する作品に心当たりはなく、身分制度が面倒くさいと再認識した程度。


「この顔立ち・・・ヒロインより悪役令嬢の可能性の方が高くない?」

 鏡を見ながら、少し吊りぎみの目尻を下げてみる。

「気が強そう・・・いかにも、だわ」


 ハルバーウィン侯爵家は領地が国境沿いにあり、その砦を守る家騎士団は実力主義。

 貴族と平民の壁は比較的緩い家だった。ごりごりのお貴族様の家じゃなくてよかったと、心の底から感謝する。



 十三歳の春、王都のタウンハウスに滞在中、母から「子どものお茶会」を主催するように言われた。

 失敗が許される間にたくさん体験すべしという母に教えてもらいながら、準備を進める。招待する令嬢、席順、お茶やお茶菓子など決めることが山ほどある。


 まるで前世でいうところの結婚式の準備のようだ。

 一生に一度だからこそ頑張れるんじゃないかな。楽しいけど毎年やることになったらうんざりかも、なんて思ったのだった。



 ■メイジー■


 メイジー・シスルダウンは、ものすごく緊張していた。

 田舎の男爵家が侯爵令嬢のお茶会にお呼ばれするなど、考えたこともなかったのに。

 同じ派閥というわけでもないし、なぜ呼ばれたのか正直分からない。


「ご令嬢が初めて主催するお茶会だから『初めての席ゆえ、何かと至らぬ点もあるかと存じますが、和やかなお時間をご一緒いただければ幸いです』って書いてあるんだ。

 失敗したら困るような高位貴族を呼ぶ前の、いわば練習ってところだろう。そう思えば、気楽に行かせられる。だが・・・うーん」


「シスルダウン産の乳製品には及ばないかもしれないけれど、厳選したミルクを用意したので、ぜひ感想を聞かせてほしい」とも書いてあるわ。

 うちとの業務提携を考えているのかしら?」


「北の丘陵地帯にある我が家と南の守護神ハルバーウィン家では、かなり距離がある。乳製品なんか運べないぞ」

 父と母がいくら考えても結論は出ない。



 社交界デビュー前だから何かあっても許してもらえるということに期待をかけ、メイジーはお茶会に送り出されたのだった。

 呑気な弟が、最高級のお茶菓子をお土産にもらってきてくれと言うので、にらんでやった。他人事だと思って!


 領地で近隣の子とお茶をしたことはあっても、王都でお茶会に行く事がそもそも初めてなのだ。

 もう、馬車を降りるところから、緊張で倒れそうだった。



 ■侯爵家の庭■


 メイジーはパリッとかっこいいフットマンに、何本もの大きな木が木陰を作る芝生に案内された。

 そこに赤みがかったダークブラウンの髪を編み込んだ少女が立っていて、客を出迎えている。彼女が、おそらくヴィクトリアだろう。


「お、お招きありがとうごじゃ、ございます」と噛んでしまい、顔が赤くなる。


 彼女はキリッとした顔立ちだが、話し方は柔らかかった。

「シスルダウン嬢ですね。わたくしがヴィクトリア・ハルバーウィンです。

 突然お声がけして驚かれたでしょう。お話ししてみたいと思っていたので、お越しいただけて嬉しいわ」

 弾むような声で歓迎の意を表されて、嬉しいけれど戸惑った。


 何の話をしたいのでしょうか?

 そう訊きたかったが、後から別の少女が案内されてきたので、場を譲ってテーブルに移動した。


 つるバラの棚が直射日光を和らげ、その下にテーブルが二つ用意されている。


 案内状に帽子着用と書いてあったので、少し流行遅れかもしれないが大きめの布の帽子をかぶってきた。

 木陰でも木漏れ日で日焼けをしてしまうことがあるので、油断できない。

 北方の人間は少しの日焼けでも真っ赤になって、ヒリヒリしてしまうのだ。


 メイジーの家のタウンハウスは小さくて、庭も狭い。

 大きな木の側はやっぱり気持ちがいいと、嬉しくなった。


 きょろきょろ庭を見回していたら、先に座っていた、レースで飾られたボンネットをかぶった女の子に笑われた。

 お行儀が悪いと思われたのか、田舎者って一目で分かるから笑われたのか?


 恥ずかしくなって目線を下げたときに、つるバラの根元が目に入った。


 あれ、これは森の中に生えていたら要注意の品種じゃない? 小さなねずみくらいなら、つるとトゲで捕まえて養分にしちゃう魔生物。


 なぜ、こんな物騒なものが侯爵家のタウンハウスに生えてるの?

 いや、そんなことより、これを棚に巻き付ける技術がすごいわ。手に絡まったら体液を吸われて、皺くちゃになってしまうのに。


 土魔法の魔法使いの中でも植物に特化した人ならできる?

 それとも魔物のテイマーならできるの? 魔物がほとんど出ないこの国では、テイマーはとても珍しい存在だ。


 メイジーの疑問は増える一方だった。



 ■ミルクが先か紅茶が先か メイジーside■


 それぞれのテーブルに四人の令嬢が着席したのを見計らって、ヴィクトリアが簡単な挨拶とお茶の説明を始めた。

 どちらのテーブルにも一脚ずつ空いた椅子があるのは、きっとヴィクトリアの席だろう。


 派閥に関係なく、お話ししてみたいと思った令嬢に招待状を出したという。

 メイジーは王都に毎年来るわけでもないし、何か評判が立つような人間でもない。

 思わず首をかしげてしまった。


 ストレートが美味しい紅茶とミルクティーに合う紅茶、サッパリするミントティー。どれになさいますかとフットマンに訊かれる。


「そんなに色々用意したのでは、どれかはすでに温くなっているのではないかしら。多ければいいというものでもないでしょう」

 さきほどメイジーを笑った子が、嫌味っぽく言った。


 フットマンはにこりと微笑み「火属性の魔法使いがティーワゴンを管理しているので、ご安心ください」と言ってのけた。

「それならいいわ」と悔しそうに吐き捨てる。


 なにやら言いがかりをつけたいだけに見える。

 好みに合わせようとしてくださって、私は嬉しいわ。



 メイジーの番になり「先にミルクを入れて、少し高い所から注いでいただけますか」とお願いした。

 室内なら飛沫があがるので遠慮するが、屋外だから許されるだろうと、一番好きな方法を指定する。


 なぜか、フットマンが「承知いたしております」とにっこり笑った。我が意を得たり、みたいな顔だ。

 試しに、恐る恐る言ってみただけなのに。この反応はなに?


 混乱するメイジーの耳に、あざ笑うような声が入ってきた。

「まあ! ミルクを先に入れるなんて、まるで労働者階級のよう」


 返す言葉もなく、メイジーはうつむいた。


 フットマンはそんな少女たちの様子を気にすることなく、とぽぽぽと音を立てて紅茶を注いでいる。撥ねた雫をティータオルでさっと拭って、メイジーの前にカップを置いた。

 いつもなら泡がどれくらい立ったかを楽しむのだが・・・


 いつの間にかヴィクトリアがメイジーの脇に立ち、カップを覗き込んだ。

「シスルダウン嬢、これくらいの泡で合格かしら? それとも注ぎ方が違っていて?」


 田舎の紅茶の飲み方をなぜ知っているの?!

「え、あ、あの・・・いいと、思い、ます」

 本当はもう少し高い位置からが望ましいけれど、初心者ならば充分な出来映え・・・そんなことはとても言えない。


 ヴィクトリアはテーブルに着き、自分もメイジーと同じ入れ方で飲みたいとフットマンに指示した。

 まさか、これが「お話ししたいこと」?


 ヴィクトリアは一口飲んで「こんなにまろやかに甘くなるのね」と目を輝かせた。


「二人して、マナーも知らないのね!」と先ほどの少女が噛みついた。

 お茶会で大きな声を出すのだって、マナーがなってない・・・と思うのですが。


 ヴィクトリアはカップを置いて、優雅に微笑んだ。

「モントローズ嬢、昔は粗悪な陶器に熱いお茶を注いだら、割れる危険性があったのをご存じなのね?

 その当時、庶民は割れないようにミルクを先に入れていた。

 貴族は質のいい磁気を使い、割れる心配はないと示すために先に紅茶を入れていた。

 それがマナーとして定着したと、わたくしは習ったわ」


 モントローズは「貴族ですからね」とふんぞり返った。


「けれど、現代の磁気はどんな順番でも割れはしないわ。ね、セリーナ様」と別の令嬢に語りかけた。

「その通りですわ、ヴィクトリア様。

 わたくしホートン子爵家のセリーナと申します。

 我が領では磁器を作っておりまして、祖父の代でかなり研究しましたの」


 モントローズは唇を尖らせたが、反論はしなかった。


「地方によっては、ミルクを先に入れるのが長年の伝統だったりする、とも聞いたわ。

 シスルダウン嬢の領地はミルクを先に入れるだけではなく、特別な儀式があるのでしょう?」


「ティー・ディセントのことですか? よくご存じですね!」

 先ほどフットマンにやってもらった淹れ方のこと。

 新年の集まりや成人のお祝いの席でやることもある、田舎の風習だ。


 ヴィクトリアはパチンと手を合わせて、「見つけた!」というように前のめりになった。


「歴史の授業に出てきたの! 

 家庭教師がヴァレアン朝の研究者で、女王が山岳民族の長から紅茶を捧げられたとおっしゃっていたわ。

『北方』と伝わっているだけなので、シスルダウン男爵領かお隣の公爵領のどちらかだと予想していたの」


 そんなことか、と気が抜けた。

 お茶会の招待状が届いてからずっと気を揉んでいたけれど、ただの歴史好きなのね。


「えっと、公爵様の領地はバター茶の文化圏なのです。山がうちより険しいので、山羊の乳で」

 緊張して噛み噛みだったのが、ようやく普通にしゃべれるようになったわ。



 セリーナ・ホートンが、悔しそうに黙り込んでいるモントローズに話しかけた。

「モントローズ嬢はお母さまがマティアン国のご出身でしたか? 

 あちらでは香りの付いたフレーバーティーをストレートで飲むのが好まれると聞きましたが、実際、そうですの?」


 モントローズは少し驚いたように目を上げた。

「ええ、香りと色を楽しむのよ! それにはストレートが最適でしょう?」


 ミルクが先か後かという話から、ミルク全否定になったわね。


 どう飲もうと好きにすればいいのに。

 鼻息荒く同意を求められても・・・うちの弟だったら「乳製品が主産業の我が家に、ケンカ売ってます?」と言い出すところよ。


 ヴィクトリアはモントローズを正面から見つめた。

 何か言い出すのを待つようにしばし黙っていたが、ふっと視線を下ろしてティーカップが乗っているソーサーの縁を指でなぞった。


「フレーバーティーをストレートで楽しむのも、とても洗練された感覚だわ。

 ミルクかストレートか、それもやはりその土地の産業と密接な関係がある『文化』なのよね」


 ヴィクトリアの声には非難する響きはなく、紅茶の奥深さを讃えるような調子だった。



「ええ、そうよ。可愛くてオシャレなお菓子でいただくの!」


 なんでいちいち「そちらの田舎とは違って」という目線を投げてくるの?

 もう、この子嫌い。


 うちはスコーンにビスケットにミルクティー。茶色ばっかりですわ、おほほほほ。

 旨いものは茶色いんだ、と頭の中の弟が胸を張る。


「それぞれの地域に異なる文化があり、それぞれの好みがありますわね。

 どれも魅力的で、お話に聞くだけでわくわくしませんか」


 そうですよね。ヴィクトリア様、私もそう思います!



 ■ヴィクトリアの商機 ヴィクトリアside■


「ご存じかもしれませんが、モントローズ嬢—-」

 ヴィクトリアは、ほのかに笑みを浮かべて続けた。

「いまどき割れるカップを使っているのは、むしろ貴族の方かもしれないわ」


「どういうことですの?」モントローズが眉をしかめた。


「労働者の間で、丈夫なマグカップがずいぶん前から普及しているの。

 カーペットの上なら、落としても割れないことすらあるのよ。

 昔と違って、今は彼らの方が進んでいるかもしれないわ」


「うちの工房で、割れにくいマグを作り出したんですよ」

 セリーナ・ホートンがヴィクトリアと目を見合わせて、微笑んだ。


 モントローズは口を開きかけたが、何も言わずに黙りこむ。

 常識は日々変わっていくのだ。


 すぐに割れる繊細なカップに辟易したヴィクトリアが、ホートン家に相談してマグカップを開発してもらった。


 貴族より平民の方が多いんだから、商売としては正解だと思うわ。


 形は一種類で、絵付けで差を付けるのも利点の一つだ。


 高級なティーカップは、形自体に流行がある。

 カップの側面に縦に溝を付けるか付けないか、取っ手の形は様々な種類があり、更に取っ手がないものが流行した時代もあった。


 流行が過ぎた形の商品を抱えずにすむので、デッドストックが減り、ホートン家の財力は年々右肩上がりだ。


「近いうちに、王家に紋章入りのマグを献上する話もあるのよ。

 王族の方はお一人お一人が、個人紋をお持ちでしょう? 

 なんと、ご本人だけが使う食器になるの。」


 モントローズが目を見張った。

 揃った食器を数多く持つのが財力の証でもあるので、「個人のもの」というのに驚いているのだろう。


 私はお茶碗や湯飲みなど、自分の好みの物を選ぶのが好きだった。

 前世を思い出してから、毎日使う食器が家族全員でお揃いということに違和感しかなかったのよ。


「正餐には使えないけれど、プライベートで使いたいとご要望があってね。

 ここだけの話―――ある王族の方は、個人紋ではなくネコちゃんの絵柄をご所望なの。

 こっそり寝室で楽しみたいのですって」

 そう言って、さも面白そうに笑いながら話す。

 本当は、これがちょっとした噂になればいいとヴィクトリアは思っているのだ。


 モントローズの手元の磁気のティーカップが、かすかに揺れた。

 取っ手に指を通さず、親指・人差し指・中指の三本だけで持つ、貴族の優雅さがしみついた指先。


 その持ち方も、取っ手の穴が技術的に作れなかった時代の名残なのよね。

 祖父母の代ではモントローズの持ち方が絶対で、穴に指を通すとマナーを知らないと陰口を叩かれたそうだ。

 今は、そんなことを言う人は、たまにしかいない。

 逆に、言う方が時代遅れという風潮もある。


 しっかりと教育されたことはうかがえるが、このままだと生きづらそうな人ね。



 前世で読んだ記事に「英国でのミルクと紅茶のどちらが先かという話題は、日本でいうキノコ・タケノコ戦争と一緒なので、不用意に話題にしない方がいい」というのがあった。


 国民に愛された「キノコの○」と「たけのこの○」のお菓子、どちらが好きかという論争。

 楽しみながら論争を繰り広げるのは楽しいけれど、本気で相手を攻撃するのはナンセンスよね。



「・・・あちらのテーブルでも、異なる文化のことを聞いてみますわね」

 と中座してテーブルを移ることにする。


 残されたテーブルでは、少し年上のご令嬢が「わたくしは、お砂糖をたっぷり入れたレモンティーが好き」と話しだした。

 それに合うお菓子はなんだろうと会話に花が咲き始めたのだった。



 ■お伺いのお伺い メイジーside■


 始まりは穏やかではなかったお茶会も、和やかな雰囲気で終わることができた。

 フットマンに案内されて、爵位が上のご令嬢から馬車を停めている方に歩いて行く。


 一番最後になる私は令嬢たちの背中を横目に、ヴィクトリア様に先ほど助けていただいたお礼を言いに行った。


「王都はミルクを後に入れる文化圏だから、モントローズ嬢のように誤解している人もいるのよ」と教えてくれる。

「また言われた時に備えて、受け答えを準備しておくと良いかもしれないわね」

 ヴィクトリア様、なんてお優しい!


「・・・話は変わるのだけれど、ティー・ディセントを見る機会はないかしら」

 少し照れて言う姿は、先ほどの頼もしい雰囲気とは違って、年相応に可愛らしい。


 タウンハウスの執事が得意だと答えると

「ご迷惑でなければ、ぜひとも拝見したいわ!」


 ええ?!

 それは、我が家にご招待するということでしょうか?!

 今日のお茶会以上に緊張するんですけど!


 とりあえず家で相談すると答え、ヴィクトリア様に持参したチーズ入りのクッキーを渡した。

 他の方々の手土産が立派だったので、渡しそびれていたのだ。


 質素な包み紙に嫌な顔もせず、ヴィクトリア様は「食べるのが楽しみだわ」と言ってくれた。



 フットマンに我が家の馬車まで案内してもらい、御者に遅くなったことを詫びる。

 すると、馬車を出す順番で少し揉めていたから、遅くて却ってよかったと言われた。


 馬車に乗り、背もたれに寄りかかると、疲れていたことに気付く。

 なんとか無事に終わってよかった。本当によかったわ。



 翌日、ハルバーウィン家の執事が、うち―――シスルダウン家の執事を訪ねてきた。


「ハルバーウィン家ご息女・ヴィクトリア様が、貴家へのご訪問を希望しておられます。つきましては、その旨を文書にてお伝えしてもよろしいでしょうか。」


 ・・・つまり、「お伺いの手紙を出すための、お伺い」である。


 手紙を受け取ったら断りにくくなるかもしれないと、事前に気配りしたというわけだ。

 その気遣いのレベルに、思わず圧倒される。


 丁寧で回りくどい。

 貴族って、本当に面倒くさい。

 いえ、細やかな気遣い。きっと、そういうものなのだ。


 平民と大差ない我が男爵家とは、常識そのものが違うらしい。



 けれど、ヴィクトリア様は優しい方だった。

 こんな我が家にお越しいただくなんて、正直、冷や汗ものだ。


 でも、ヴィクトリア様の口からどんな言葉が飛び出すのか、少しワクワクしている私がいる。



 まずは、正式な訪問伺いの手紙を待つとしましょうか。

イギリスの紅茶の話をベースにしていますが、異世界が舞台なので、現実とは異なる部分が多々あります。あくまで小説としてお楽しみください。


「ティー・ディセント」は完全な創作です。テレビドラマ「相棒」の杉下右○さんとインドのチャイ屋さん、アラブ世界のミントティーの淹れ方をミックスした感じで、想像してください。

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