ヒメの好きな事
めちゃ気ままに書いてます。
遅いのはご勘弁下さい…
真嶋「今日も昼飯美味かったぁ〜」
重吾「真嶋さんいつもご飯美味しそうに食べますね、こっちまで嬉しくなっちゃいますよ」
真嶋「お前が作ったわけでも無いのにか?まぁこんなご時世だ、飯を食えるだけでも幸せだろ?感謝して旨そうにくわねぇーとな!」
重吾「そうですね。美味しく食べることは大切ですね」
昼食を食べた2人は重吾とヒメの連携訓練の為に野外訓練場に来ていた
ヒメと契約をし従魔にした重吾だが、ヒメに乗ったのは硫黄島の時のみであり連携が出来るかは別問題であった
重吾「ヒメ、なかなかかまってあげられなくてごめんね」
真嶋「まぁ普段から連れて歩くわけにも行かんからなぁ!」
そう言って豪快に笑う真嶋だったが、その横ではヒメが不機嫌そうにしている
重吾も学生であり、週末も任務などに追われヒメと一緒にいる事が少なかった
重吾「ほら、ヒメの…」
真嶋「ん?どうした?」
重吾「そう言えばヒメの事あんまり知らない…」
真嶋「まぁ確かになぁ、なら今日はヒメとの交流に当ててやれ、そうすれば連携もスムーズになるだろう?」
重吾「そうですね…でもテレパシーが使える訳でもないですしどうすればいいか…」
実際ヒメの食事は厩舎の担当員が担当しており、飛ぶのも週に1、2度になってしまっている。
その飛ぶ際も廐員が見ているため速度も分からない
真嶋「好きな食べ物や飛べる速さ、何処を触られるのが好きで、嫌いなのかとか探せば色々出るだろ?」
重吾「うぐぅ…、そうですね。まずは何が好きなのかですけど…」
真嶋「だろうと思って厩舎の鳴子さんにメモ書いてもらったから参考にしてみな」
そう言ってポケットから真嶋がメモ紙を取り出すが、そのメモはクシャクシャになっていた
重吾「そう言うのって普通クシャクシャにしないんじゃないんですか?」
真嶋「なってしまったものは仕方がない!提出するわけでもないし読めれば良いんだよ!」
ため息を吐きながら受け取ったメモにはヒメの好物から好きな遊び、はたまたタイプのオスまで書いてあった
重吾「真嶋さん…なんか詳し過ぎませんか?直接聞いたかのような内容なんですけど」
真嶋「そりゃそうだろ鳴子さんは色んなものと話せるからな!厩舎勤務を希望する位には生き物好きだしな!」
重吾「色んな生き物と話せるなんて凄いじゃないですか、厩舎以外にも引くて数多なんじゃ…」
真嶋「あぁ、違うな、鳴子さんは生き物だけじゃなくあらゆるモノと話せるぞ?」
重吾「尚の事厩舎勤務で良いんですか⁉︎」
真嶋「だから鳴子さんたまに現場にいるぞ?」
実際、鳴子は色々な場面で活躍しており、未解決事件なども解決してしまう程度に活躍している
鳴子の携わった事件の解決率は驚異の100%であり、何故厩舎勤務で居られるのか不思議である
真嶋「厩舎っても動物型の魔物以外にもいるから鳴子さんは重宝されてるな」
重吾「そんな凄い方もいるんですね」
真嶋「俺らが凄く無いみたいに言いやがるなぁ」
重吾「そんな事はないですよ」
そう言いながら笑い合い、メモを熟読して行きそんなメモの中で重吾が目をつけたのは趣味であった
重吾「ヒメの趣味って水浴び何ですね」
真嶋「水浴び?川にでも行くか?」
重吾「川ってそんな近くにありましたか?それよりもプールとかの方が良いんじゃ?」
真嶋「近くにあるし、川なら魚なんかも取れるだろうし一石二鳥じゃね?」
重吾「確かに良いですね。ヒメはどう?」
重吾の言葉にヒメは嬉しそうに声を上げ、早く行こうと重吾に最速をする
真嶋「なら重吾はヒメに乗って行け!俺はバイクにでも乗って行くから!」
重吾「なんか真嶋さんも嬉しそうですね…」
真嶋「そりゃ久々に愛車に乗れるんだから嬉しいに決まってるだろ」
ニッコニコな真嶋はそう言いながら場所を伝えてバイクを取りに行った
重吾「じゃあ俺たちも出発しようか」
そうして川へと向かうのだった




