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世界は角も美しい  作者: 夢羊
58/68

重吾の任務と6人目?

九州某所


真嶋「それにしても…本当にこの中に入んのか?」

重吾「仕方ないじゃ無いですか…任務なんですから…」


2人の目の前にはモンスターの棲家になっているであろう下水道の入り口があった

下水道なだけあって相当な異臭を放っており、付き添いの真嶋はもちろん重吾も躊躇していた


真嶋「俺外で待ってるわ!」

重吾「一緒に行きましょうよ!?」

真嶋「だってよ?俺付き添いだもん!悪いのお前らだし!」

重吾「ぐぅの音も出ないことを…」


もちろんお目付け役としての付き添いなので着いていかない選択肢は無い…が行きたく無いものは行きたく無い


真嶋「お前戻ったらなんか奢れよ?」

重吾「はぁ、高校生に集る大人ってみっともないですよね」

真嶋「ぐぅの音も出ない事を…」


結局愚痴を言い合いながらも中へと進んでいく2人

下水道の中はある種の迷路の様になっており、所々に上へと続く梯子が付いていた


真嶋「それにしてもすごいなぁ、地下にこんなもん作っちまうんだもんなぁ」

重吾「人間って不思議ですよねぇ、どんなにキツい環境でも10分もすれば慣れるんですから」

真嶋「それにしてもあんまりモンスターっていないんだなぁ」

重吾「無視しないでくださいよ、というかその背負ってる荷物は何ですか?」

真嶋「んぉ?あぁこれか?忘れてたわ!」

重吾「笑い事じゃないですよ?」


そして笑いながら荷物を下ろし説明をする。

要約すると

『研究に使いたいからスライムを専用のケースに数匹入れて持って帰ってこい』

とのことだった


重吾「その肝心なスライムは全くいないわけですが?」

真嶋「まぁいないもんは仕方ないだろう!」

重吾「ここまでいないと逆に作為的なものまで感じます…」

真嶋「ん〜、確かにここまで音が無いのも不自然、そして聞こえてくる人の足音…警戒はしておいた方が良いな」


真嶋は入ってすぐに人の足音を聞いていたが、すぐ上は地上であり足音が聞こえても不思議では無いと思っていたが、考えを少し改めた


重吾「一度その足音の人物に接触してみましょう」

真嶋「そうだな、何か目的があるにせよ此処は立ち入り禁止だしな」


そして2人は足音に向かって歩き始めた


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

司令官室


コンコン


城野司令「はい、どうぞ」

木月「失礼します」

城野司令「わざわざお呼び立てして申し訳ありません、木月さん」

木月「上官の貴方が私に対して下手からでは良くありませんよ?」

城野司令「そうわ言われましても、貴方は私の中で尊敬できる数少ない人ですので」

木月「せめて職務中は威厳を持って下さい」

城野司令「わかりました」


城野は一呼吸置いてもう一度話し始める


城野司令「では木月さんへの指令です。「特殊戦闘部隊 部隊名『霧島隊』への移動」を命じます」

木月「承りました」

城野司令「木月さん、よろしくお願いいたします」

木月「また下手になってますよ?まぁ良いでしょう。…霧島隊というとこの前の?」

城野司令「えぇ、武力に問題は無いのですが、サポートの出来る人員は少なく」


霧島隊の評価は概ね良いが怪我をした際のサポートができる人はいない為微妙な立ち位置であった

それを木月を入れる事で補うつもりである


木月「私からするとこのチームに私はあまり必要ない様に感じますが、城野司令の頼みとあれば力を尽くしましょう」

城野司令「よろしくお願いいたします」


そうしてまた1人霧島隊への入隊が決まった。

のんびり書いております。

完結までは必ず書きます。

気長に待っていて下さい。

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