ボスソニックスワロー再び
真嶋と重吾は麓まで降りて来ていた
真嶋「ありゃダメだぞ、あそこまででかいとなぁ」
重吾「でもあの子を仲間にできれば心強いですね」
真嶋「あんなもん何処で飼うつもりだよ!」
重吾「それを言えば他の魔物もですけどね…」
真嶋「まぁそうなんだけどなぁ」
通常のソニックスワローが体長1.5mなのに対して山頂の個体は3mはありそうな大きな体をしていた
真嶋「普通に通常個体でいいんじゃ無いか?ボスなら手懐けるのも大変だろうしな」
重吾「それじゃあ意味が無いんですよね天神南どうせなら強い子を」
真嶋「分かった、1時間ほど作戦を考える、待ってろ」
重吾「真嶋さん、今回は俺だけでやります。作戦もう自分で立てさせてください」
真嶋「…分かった、頑張ってみろ!その代わり俺は先に島から出る」
重吾「へ?」
真嶋「ソニックスワローを手懐けたら乗って帰って来い!」
重吾「そんな無茶な…」
真嶋「無茶でもやるんだよ…これからお前は無茶だと思っても立ち向かわなければならない時がするだろう、それに比べればこんなのは優しい方だ」
そう言って真嶋は船に乗り本島へ帰って行った
重吾「マジでどうすんのこれ…」
重吾は1人愚痴を溢しながら作戦を考えるが、所詮は高校生の考える作戦であり、なかなか良い作戦が思いつかないまま時間だけが過ぎていった
そして重吾は「行って考えるか!」と言って山頂へ向かっていった
重吾「それにしても寒いなぁ」
登山では基本的に100メートルで0.6度低くなる、よって標高900メートルのあたりでは5度ほど低くなる計算である。
重吾「これといった作戦も決めなかったし取り敢えず近づいてみようかなぁ」
無策のまま山頂を目指す重吾だが、山頂についてもボスは山頂に佇んでいた。
重吾「相変わらずの貫禄だなぁ。まるで仙人みたい…」
ソニックスワローが重吾に気付き2人はお互いを見つめ合う
少しの間見つめ合っていたが、痺れを切らしたソニックスワローが飛び上がり重吾の周りを飛び始める、が襲う気配もなくどちらかと言うと品定めをしているようであった。
重吾「何?遊んで欲しいの?それとも何か伝えたい?」
品定めが終わったのかソニックスワローは付いて来いと言うように飛び始めた
重吾「取り敢えず着いていけば良いかな?」
そうして重吾はソニックスワローを追いかけて行った
遅くなり申し訳ありません!
労働って何なのためにあるのか…生きるためだよ!
でも働きたく無いなぁ
そんな社畜の夢羊でしたー。




