やっちまった高校生
智華「…」イラ
大己「…」ぽわぁ〜
重吾「…」ニコニコ
智華「ねぇ?」
大己「ん?」
智華「なんで最近ずっと着いてくるの?」
重吾「あれ?大己説明してないの?」
大己「…」シラァー
重吾「お前に任せな俺が悪かった…」
大己は重吾から智華への説明を頼まれていだがすっかり忘れており、思い出してもスパイみたいだと思い報告はしていなかった…そしてその事すらも忘れていた
智華「説明してくれる?」
重吾「えっと、今度の晩餐会とかって聞いてる?」
智華「なんとなくはね」
重吾「その時の智華の護衛は俺と大己なんだよ、それで少しでも慣れておこうかと…」
智華「…」ジトォ〜
大己「な、何だよ!照れるだろ!」
智華「大己ってつくづく残念よね…あなたの長所って逆に何処?」
大己「酷くね⁉︎」
重吾「そうだよ、大己にだって元気っていう取り柄があるんだから!」
大己「お前ら好き勝手言うなぁ」
実際大己は顔も運動神経も良く、人当たりも良いが、良いところを集めて余りある残念さが邪魔をしている為、近くにいればいるほど残念に見えてくるのだった
智華「じゃあその日一日中あんた達2人といるの?」
重吾「いや、その前に会談もあるし違うんじゃ無いかな?」
大己「寂しくなったら呼べ!」
智華「それ、無理なのわかって言ってる?」
相も変わらず頭が残念な大己に頭を悩ませる2人
重吾「取り敢えずはパーティの時だけの護衛件付き添いだと思ってて」
智華「分かったわ。あとこの話外で絶対にしちゃダメよ?」
大己「…」
重吾「あぁ〜…」
智華「まさか誰かに?」
重吾「帰りにバスの中で…」
智華「…誰かに聞かれて無い?」
大己「大丈夫だ!誰もいなかった!」
重吾「真後ろに1人…しかも急に話しかけられたし…」
智華「バカじゃ無いの⁉︎」
重吾「時間や場所については言及してない!」
智華「そう言う事じゃ無いのよ!誰かに聞かれた時点でアウトなの!」
大己「でもテレビとかラジオとかで言ったりしてね?」
智華「良い?今この世界でテレビを見られる人何ている?」
重吾「いない…」
智華「そう、しかも今回の話はおそらく極秘!ラジオでも放送はして無い!」
能力者同士の話し合いにトップの会合、深刻なダメージを両国とも受けているのにパーティと中々に世間には公表出来ない事ばかりであり、極秘扱いになる確率の方が高かった
真嶋「んな事だろうと思って先に手は打ってある!」
智華「真嶋…」
真嶋「場所、日時、今回の日程全て公表してる!」
智華「そんな事したらまずいんじゃ…」
真嶋「誰が馬鹿正直に本当の事を公表すると?」
重吾「違うんですか?嘘をついたらますます国民からの非難の声が…」
真嶋「織り込み済みだ、各メディアには今回のあらましは伝えてある、場所や時間は伝えてないけどな!」
大己「さすが真嶋さん!」
真嶋「まぁ手配したのは司令官なんだけどね」ボソッ
冴島「最後がダサいっすね…」
最後で締まらない真嶋をおいて話は進む
大己「じゃあ俺らお咎め無しっすか⁉︎」
重吾「な訳が無いだろ?」
冴島「っすねぇ〜、流石に始末書を書いては貰うっす…て言いたいんすけど流石になので…」
冴島がたっぷり間をおいた後にだからかに罰を言い放つ
冴島「当日まで霧島隊長が考えたトレーニングメニューをこなして貰うっす!」
大己「逃げたい!」
重吾「死なない?」
冴島「それが出来たら始末書は私が書かされるっす!出来なければお二人には始末書を書いてもらうっす!」
重吾「どちらかと言うと始末書の方がマシなような…」
そして地獄の日々を2人が襲うのだった
皆さんのおかげで無事1週間毎日投稿が出来ました!
まじで死ぬかと思った…
でもその分読んでくれる人も増えたしこれからも出来る限り投稿頻度を保てる様に頑張りたいと思います!
もうそろそろ秋口ですね!美味しいものいっぱい!太らないように気をつけよう…
それではまた!




