最後の三年授業
真嶋「そろそろお前らを指導して半年…過ぎてんな!」
1人テンションの高い真嶋を置いて3年生の授業が進んでいく
冴島「今回は皆んなの成長具合を見るっす!」
真嶋「と言うのも3年生はそろそろ受験という事で俺たちの授業は自由参加になる!」
そう、変革から半年と少し過ぎ、季節は冬目前、学校としては受験の対策に力を入れたい頃である
真嶋「能力伸ばして軍やフリーの討伐者になるのも良いが、ちゃんと大学に行けるなら行った方がいいからな!」
現在では能力発現者は軍に所属するか魔物を狩る事に特化した討伐者になるかの2択であった
真嶋「大学出ならどんな討伐者企業も引くて数多、軍でも上層部に入れるからな!」
男子生徒「真嶋さんよりも?」
真嶋「ばっかやろう!俺はこれでも上位陣だ!」
副隊長にいる真嶋だが過去には中隊長クラスを率いた経歴もあり一等陸佐(霧島)一等陸尉(真嶋)陸曹長(冴島)の小隊になっており、どれだけ異例かがよく分かる隊になっている。ちなみに城野司令の階級は陸将で、上から2番目である。
真嶋「このバカ(冴島)も陸曹長だが、実質的には三等陸尉になるから幹部だしな!」
冴島「え⁉︎私幹部だったんですか⁉︎」
生徒一同「「知らんかったんかい!」」
男子生徒「でも冴島さんは幹部って感じじゃ無くて気の良いねーちゃんって感じするもんな」
冴島「それよりも能力を見ていくっすよ!」
真嶋「そうだな!全員自分の能力と向き合ってきだと思うがそれを思い思いの形に伸ばす事、それが重要だからな!」
真嶋がまとめた後に能力確認が始まった。
真嶋「じゃあ最初は糸満 巧達」
巧達「うっす、俺のは【指糸】、糸を指から出すって感じですけど、糸の種類に制限がないんじゃないかと思って色々試してます」
冴島「良いっすね!自分の可能性を糸で繋いで行くっすよ!」
真嶋「次は…」
晄「はいはいはい!」
冴島「えっと…芽野君っすね」
晄「俺のは蒔いた種を急成長させられる【発芽】なんだけど!発芽させられるならその後の成長も出来るかもって事で限界まで成長させる訓練中です!」
真嶋「おう!そりゃまた果てしないな!頑張れよ晄!」
真嶋「次は誰だ?」
剛太「じゃあ俺が」
冴島「小鳥遊 剛太君っすね!」
剛太「俺は【遠視】だから本当に目がよく見えるってだけなんだけど、それに何か付随できないか試してます」
真嶋「付随?例えばどんなのだ?」
剛太「えっと、アーチェリーしてたから狙いを定められるようなのとか?見た物を見逃さないようなのとか…」
真嶋「ははは!まだ見えない未来もその目で見えると良いな!」
そんな調子で3年生最後の授業が終了していった
受験って面倒くさいけど自分にとっての大事なターニングポイントなので頑張りましょう!
ちなみに作者はめんどくさがったので今が大変です…




