実験⁉︎
冴島「到着っす!」
智華「もう2度と冴島が操縦してるヘリには乗らないわ…」
重吾「右に同じく…」
大己「そうか?めっちゃ楽しかったけどな!」
グロッキーになっている智華と重吾、対して操縦していた冴島と大己は元気にはしゃいでいる。
智華「なんてスピード出してるのよ…」
冴島「その代わりに早く着いたんだから良いじゃないっすか!」
重吾「限度があるだろ…」
大己「そうか?早くて楽しかっただろ!」
そこへ真嶋たちが歩いてくる
真嶋「おう!お疲れさん、冴島お前また飛ばしてないだろうなぁ…」
冴島「何のことっすか?」
智華「めちゃくちゃ飛ばしてたわよ」
真嶋「ははは!後でお説教だな!」
冴島「めっちゃ嬉しそうじゃないですか!智華ちゃんの裏切り者〜!」
城野司令「ルールを破ったのはお前だろう…」
霧島「部屋戻りたい」
城野司令「あぁ、そうだな。まずは実験室へ行こうか」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
実験室
智華「お父さん、私呼ばれた理由知らないんだけど?」
城野司令「お前には従魔の実験に付き合ってもらう」
智華「え、嫌なんだけど…」
冴島「そうですよ!私が引き続きやりますよ!」
真嶋「お前大道芸しか教えないじゃないか!」
霧島「無能」
城野司令「無能とは言わんが適性は無いな」
冴島「泣きますよ!」
重吾「どんまい!」
真嶋「実際の所魔物を従えるのは才能のある人間でも5体が精々、適性が無いと一体も出来ないことがある」
重吾「どんな魔物を従えるかは重要ですね…」
城野司令「それだけじゃ無い、従えた魔物によって基礎能力も向上するし、能力の強化が出来る魔物もいるらしい」
大己「めっちゃくちゃ大事じゃん!」
智華「何で今回私なの?能力が開花してからの方が良いと思うんだけど?」
城野司令「逆に従魔にした事で開花するかもしれん」
智華「にしてもトカゲは嫌かなぁ」
大己「何なら良いんだよ」
智華「可愛くて従順で強い子!」
大己「いねぇーよ、んな魔物!」
城野司令「うむ、探しておこう」
大己「もしかしなくても智華の父ちゃん親バカ?」
霧島「正解」
智華「キモいくらいにはね」
重吾「酷い言われよう…」
真嶋「だな…」
重吾と真嶋は静かに城野司令へエールを送るのだった
真嶋「そんな事はどうでも良い」
城野司令「そんな事⁉︎」
智華「そうね、そんな事はどうでも良いわ」
霧島「資料」
冴島「はいっす!」
真嶋「資料を見てもらえればわかると思うが、基本的に生物としての域を超えている」
城野司令「想像の域を越えはしないが、食べたものは余らず何か新たなエネルギーに変換されているようだ。排泄もない」
智華「アイドルも羨む性能ね」
重吾「知能が低い事と用事が魔物なのを除けばね」
大己「ほぼ全部だな!」
何故かアイドルと蜥蜴人間が比べられ、アイドルが圧勝という結果に終わってしまい、少しだけ落ち込んでいる蜥蜴人間を他所に話が進む
真嶋「にしても智華ちゃんが断ったら今日来てもらった意味無いな!」
霧島「無駄足」
重吾「じゃあ今日は帰りますね!」
大己「そうだな!帰ってゆっくりしよう!」
智華「?」
霧島「ついでに訓練」
大己「嫌だぁー!!」
重吾「もう少し休みにしません⁉︎」
真嶋「ははは!必死だな!」
冴島「一緒に地獄へ落ちましょう!」
城野司令「智華も参加すると良い」
智華「え?私も⁉︎」
そして半強制的に高校生組の久しぶりの訓練が始まる
台風の影響で外に出られない夢羊です
皆さん台風には気をつけてくださいね!
私は小学生の時に風で飛ばされかけたので少し怖いです!
…ちっちゃくないよ!




