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2選択 2.ここは見なかった事にして、来た道を戻る。
こんな怪しい所に居たくないので・・・
※ルクス視点※
考えたが怪しいベットと奥のドアも怪しいと感じた。
僕はここは見なかった事にして来た道を戻る。
選択はつまり逃げるだ!
「ダメ!」
足元が凍りつき動かなくなった。
「シュイ!」
「ルクス、逃げ出したらダメだけど…私とってのチャンス」
青いドレスを脱ぎシュイは裸になった。
「ここで、永遠に私だけのモノなって…」
「むぐ!?」
動けない僕にシュイは唇を塞ぎキスをしてきた。
身体が徐々に氷付きシュイは放さなかった。
「!?」
僕は気づくとシュイも少しずつ氷漬けなっていた。
ここでシュイと一緒に氷漬けになって、僕の残り人生はシュイと氷の中でキスをして過ごした。
BADEND
ここで永遠にシュイとキスをして、僕の旅も氷漬けで終わる……




