番外編・過去作・テイジ編
コレはコロナ前に作った原本のコピーです。
かなり難ありです。
庭で白いテーブルと白い椅子に座ってるワインのような飲み物を黒い天使の翼のフードの女性は赤い月を見ながら後ろにに声をかけた。
「あなたもこっちに来なさいな?」
「僕はここでいいよ。」
後ろの木の下にぎこちない表情の幼い子供がいた。
女性は立ち上がり子供の方に近づいて、
「そう?」
「残念ね。この世界は気にいってくれたからしら?」
「う~ん、まだ慣れないし、変な感じかな。」
女性は子供の横に座って複雑な表情で子供は空を見た。
「まあ、アナタのいた世界には朝、昼、夜も有るから、この魔界は夜しかない世界は不思議かしら♪」
「いつになったら、元の世界に戻れるの?」
どことなく女性は嬉しそうな口調で子供は訊いた。
「そうね300年は無理ね♪」
「アナタの願いには対価が有るの♪でも安心しなさい♪」
「私の加護のあるアナタはそのままで歳をとることはないから♪」
「300年って、どれくらい?」
女性は頬を赤くして嬉しそうにして、普通は驚くけど不思議な顔で子供は年数が分からず聞いた。
「う~ん、長い時間よ♪」
「あ」
女性は曖昧に応えて子供は立ち上がり頭に羊の角背中に黒い翼に尻尾の生やしたの優等生のメイド服の女性が近づいて来た。
子供の前でメイド服の女性は片膝をついた。
「愛しき主様あちらの世界の様子をお観せします。」
「楽しみだな♪」
右手の掌を上に水晶が現れ、水晶が光始めた上に映像が立体的に写し出され、子供は嬉しいにして隣に座ってる黒い翼の女性はつまらなそうだった。
その映像には町の広場で遊んでいる子供や農家の働く人達に木に止まってる鳥達が他の町に飛んでるを観て子供は嬉しいにはしゃいでいたが、次第に動きが止りしゃがりこんだ。
「愛しき主様?」
「どうしたの?」
二人は子供に訪ねた。
映像は黒いゴスロリの少女がボロボロの服の少女と何やら森で遊んで話していた。
「この二人は…殺されちゃう!」
怯えた子供は声で言った。
「愛しき主様、落ち着いて下さい!」
シスターは映像を止めて子供を落ち着かせた。
[人間が魔眼の力もスキルも無しで予兆とは本当に末恐ろしい子ね♪]
[あの時に連れて良かったわ♪素晴らしい逸材だわ♪]
黒い翼の女性は顎に右手をあて微笑みながら思った。
あの時 とは・・・
黒い翼の女性と子供が初めて会ったのは、魔法の名家の公爵家のにとある事情で子供は連れて来たが、とある理由で地下室に閉じ込めて床に魔方陣を書いたのがきっかけだった。
子供が書いた魔法陣が光だし、
「アナタが私をよんだかしら?」
「うん、そうなるね。」
女性はキョトンとした汚れた子供は頷き答える。
「魔族の女神である私を呼んだのは何が望みなのよ?」
上から目線で子供をつまらなそうに女性は見た。
理由はどうせ人間は欲に生きる存在だこの子供もそうだと決めつけていた。
「ごめん。ないかな?」
「そうかないのね。それがあなたの願いね。分かったわ・・・・って、なんで、願いがないいいーのよ!」
素直に子供は謝って、女性は頷いてノリ突っ込みして驚きの表情だった。
「以前に僕の育ての親になってくれた人からこの本を貰い召喚しただけなので・・・」
笑顔で子供は机から何度も読んで折れた本を持ってき見せ、女性は慌てて取り上げ震えた。
その本は『初心者の簡単なゴブリン召喚本』だった。
「どうやって召喚したのよ!」
本を睨み付け女性は一番の疑問はぶつけた。
「う~ん、なんとなく、魔力の循環をして効率が良くしてスムーズにしただけ?」
「ん?」
最初はこの子供の言ってる意味が分からかったが、女性は魔方陣を見て気づいた。
本来の召喚者が魔方陣を作る際に魔方陣に魔力を送り、その魔力で召喚されるが、この魔方陣は魔力は送りる際に魔力の線を減らして循環制が良くスムーズに魔力の量が増え効率良く初級で上級が召喚可能であった。
少し疲れた顔で女性は子供を再び見た。
「願いがないなら、何がしたい?」
「う~ん、わかんない。」
女性が訊いても子供は笑顔だった。
「あなたはここから出たく無いの?」
「僕が出ても周りに迷惑がかかるし、魔法の才能がないから・・・」
頭をかいて女性は言うと、暗い顔の子供の顔に女性は不思議になった。
理由は魔方陣の改変だ、普通はそんな事はやらないし、下手に失敗すると魔力の増大して暴走で凄まじい爆発するので、恐ろしくて改変は誰もやらない。
だけどこの子供やってしまった。
「魔力の才能なら魔方陣があるじゃない?」
「ううん、この家は代々と何百年続く攻撃魔法のから名家で、ある事情で僕が生きてると迷惑になるから・・・」
魔方陣を指摘して女性は子供は首をふって、ドアが乱暴なノックした。
女性は姿を消し、驚きつつ子供はドアを開けて、青い洋服のパーティー服を着た、上から目線の金髪の子豚のようなポッチャリした男性が部屋にはいてっ来て魔方陣を見た。
「お前の無駄な努力だな♪」
「無能な凡人よ、床に落書きと呑気だな。まあ、喜べ。父さんがお前の処分を遂に決めて明後日には奴隷商人に渡す事にした。」
「やあ、おめでとう♪」
笑顔で男性は拍手をして子供をみた。
「ああ、砂糖水飲みてぇー!」
ニヤニヤと笑いながら、大笑いしながら部屋を出て行って、そのまま静かに子供は黙って立っていた。
「貴様が無能よ!」
ドアの方を見て女性は姿を現した。
そして女性は子供を見てここで居てもこの子は幸せにはなれないなら…せめて、この家の人間を皆殺しにすか。
周りは見る目が無いこの子は奴隷にしたくない、女性はその才能にも興味があり、無駄にするのは[おしい]と女性は思ったて、この地下室だけに結界を張った。
「上位魔族の女神のわたくしに何も無いから帰れ!ってどんだけ侮辱してるのから、あなたは分かってないから、この家の人達を皆殺しにするわ♪」
「え」
息を吐いて顔色を変え女性の言葉に、子供は自分でも驚くほどまが抜けた声をした。
「願いがないなら、そうすしかないわ」
「これは決定ですわ♪」
ニヤリと笑い女性は子供を指した。
「文句あるかしら?」
「え、でも…」
更に女性は子供に顔を近づけて、子供はおどおどした様子にムッとした。
理由はこの家の人間を助けようとする素振りに女性は苛立っていた。
「拒否権は無いわ!ここの家の人達をわたしくが全員あの世に送るわ♪」
とっても悪い笑顔で女性は言い切った。
子供は女性の手を掴み、
「ま、まってよ!」
「まだ文句が有るの?」
女性は聞き返して子供は首を振って、
「違うよ!」
「思いついた1つお願いがあるだけど聞いてくれる?」
「へえ♪」
「アナタからのお願いは何からしら♪」
精一杯の必死な顔の子供のお願いに女性はすごく興味があった。
子供は息を吐いて、
「それは…」
その願いの内容には女性は楽しげに、
「いいわ♪」
「その願いを叶えてあげる♪」
女性と子供は魔方陣に歩き、女性は何やら唱えて魔方陣が光そのまま二人の姿は消えた。
子供が居なくなって数日がたったある日・・・・
地下室の階段を下り、金髪のポッチャリとした男性は不思議な顔で後ろいた執事に訪ねた。
「おい、この地下室は何の為の物だ?」
「物置部屋ですよ。」
つまらなそうにポッチャリの男性は中を見て、机の上に『初心者の簡単なゴブリン召喚本』の本があったが、興味が無くすぐ階段の方に向いた。
「早く砂糖水が飲みたいぞ。」
「すぐにお部屋にお持ちします。」
金髪のポッチャリした男性は階級を上り執事がお辞儀をしてた。
※※※
※屋敷の地下室※
誰も居なくなった地下室に、黒い髪を結んだ銀色の仮面をつけた黒いスーツの礼服の青年が現れた。
「これが父上が言ってたものか。」
直ぐにその青年が机に見て『初心者の簡単なゴブリン召喚本』を持ち去って消えた。
※※※
その数時間後に大国軍の総参謀長が率いる部隊が、この家の裏金ととある事件に関与した罪で後日、強制労働刑で財産と没収し、この家の一族も貴族から奴隷にされた。
それから数日後に地下室のドアが開き、
「いったい・・・どこに居るのよ?」
黒い軍服の赤いネクタイの12歳ぐらいで銀髪で左目は青色、右目は紫色の瞳の可愛らしい少女が辺りをキョロキョロとしてると、誰かが階段を降りる音が聞こえた。
「失礼します。」
「どうしたの?」
同じ軍服の男性が敬礼をして、少女は平然と聞いた。
「本部より、シオン少将閣下には王国方面にて指揮をするようにと、元帥閣下からご連絡がありました。」
「わかったわ。こちらの事は中隊長の指示に従って行動しなさい。」
「了解です。」
淡々と男性はこたえ少女はこの場を任せて地下室を後にした。
※※※
※魔界のサマエル屋敷の庭※
女性に頼んだ子供の願いは ・・・
「それは、この家から僕のいた記憶を全て消してほしい。そうすれば、この家の人もっと少しでも何も知らずに笑っていられるから…」
「辛く無いの忘れられる意味を」
「本人達が幸せならそっちの方がうれしいから…」
子供の顔は笑顔だけども涙を流して女性は半切れで演技で怒ったのは、とて言えなかった。
「だから貴女が僕を連れてくのが対価なら家の人に手を出さない、貴女の手を汚さない事が、出来るなら僕の貴女に求める対価だから。」
女性はこの子供の純粋さに心を射たれた今まで欲望のままに動く人間とは全く違い本当に自分のモノにしたくなった。
空に真っ赤な月が出ており、魔界に向こうの世界に無い黒い草毒々しい花や木の実がなっている庭に着いたて女性に周りにキョロキョロと見てる子供に話した。
「この世界はねアナタの世界と違って夜しか無いのよ♪」
感心してると目の前の屋敷の玄関の扉から1人のメイド服を着た小悪魔の少女が小走りして着た。
「サマエル姉様、お帰りなさい…あれ?そちらは方は?」
「召喚の対価で連れてきたわ♪」
子供はお辞儀をして、
「イル、屋敷のメイドを皆を呼んできてもらえるかしら?」
「はい、サマエル様」
すぐにイルは屋敷からメイドを20人程の呼んで来た。
「貴方に専属のメイドつけようとおもうの?」
「誰でもいいんですか?」
微笑みながら女性は言うと子供は訊いた。
「良いわ♪」
「じゃ…」
メイドはそれぞれがアピールをしていたが、子供は歩き出してメイドの横を通り過ぎて女性もメイド達は不思議な顔になって、迷うことなく子供は1本の木に話しかけた。
「まだ慣れませが、こちらの世界はなれませんので、僕に教えて下さいお願いします。」
「サマエル様、あれって?」
「は?」
皆の頭に?状態だった。
楽しげ笑う声か聞こえ話してきた。
「フフフ、この数千年も私を気づく者は居ないのに大した子供ね、いえ私の愛しき主様、魔族の公爵級の私は貴方様に生涯の忠誠を誓います。」
頭に羊の角、背中に蝙蝠のような黒い翼、黒い尻尾を生やし、優等生の顔立ちメイド女性が嬉しそうに子供の目の前の木の現れ膝を付いた。
「宜しくね。」
笑顔で子供は右手を出し女性はその手を受け取り手の甲を向けキスをした。
「ふえ!?」
キスに驚いて子供は赤くなった。
「おや、愛しき主様はお可愛い反応ですね♪」
「お願いがございますが、私に契約の証の愛しき主様からお名前をいただけませんか?」
その様子を楽しむようにキスを止めて子供が方を見た。
「じゃ……魔界の夜の世界であったから、魔夜」
「私は魔夜ですね、わかりました♪」
子供は迷った様子でいたが直ぐに決めた。
魔夜は自分の影に怒られて言った。
「貴女達も挨拶しなさい!」
「は~い、お姉様♪」
「御意」
影から魔夜と同年齢ぐらいの2人の少女が現れた。
1人はビキニに近いメイド服を着たショートカットの金髪の山羊の角に背中に黒い小さい羽と尻尾の小悪魔少女はウィンクをして、もう1人は落ち着いた様子の山羊の角に黒い天使の翼の落ち着いたメイド服でお辞儀をした。
「主様、あたしはサキュバスのレモンよ♪」
「よろし~く♪」
「主君、ボクは堕天使のカトレアだお見知りおきを願おう」
じーとカトレアの子供は角を見た。
「その角は偽装なの?」
「ほう」
「へ~すごい♪」
子供の言葉にカトレアは感心しレモンは後ろから抱きつき子供の背中に柔らかい桃が2つ当たって子供は恥ずかしかった。
魔夜も感心していた。
「初見でカトレアの角を見抜くとは、流石は愛しき主様、お見事です♪」
「天使が堕天使しても魔界に居たら他の魔族から天界のスパイだって疑われない為にボクの角は偽装なんだ、君みたいな人間に見抜かれただからボクとしては、最後まで責任とってよ♪」
「え、責任?」
カトレアは話をしながら子供の顔の前で肉食系で自分の口周りを舌で舐めて子供は帯びた様子でレモンに抱かれて後退りが出来ず声を出して訊いた。
「堕天使のボクは魔族よりも主君をいつでも狙って、しつこいからね覚悟してね♪」
肉食動物のようにカトレアの目がキラキラしていた気がした。
先程まで茅の外だったサマエルが近づいて来た。
「それくらいで良いかしら♪」
「その子も何日もお風呂に入ってないみたいだから、イルはお風呂に案内をお願いするわ!」
「はい」
「レモン、カトレア、愛しき主様を綺麗にしてあげて」
「喜んで♪」
「君をボクに惚れさせるチャンス♪」
助け船が出てレモンは放れて子供は周りを見たら、メイドは既にイル以外は居なかった。
サマエルはイルに子供の浴場の案内を頼んで、子供はレモンとカトレアに背中を押されて向かった。
この場にサマエルと魔夜はだけが残った。
じーとカトレアの子供は角を見た。
「その角は偽装なの?」
「ほう」
「へ~すごい♪」
子供の言葉にカトレアは感心しレモンは後ろから抱きつき子供の背中に柔らかい桃が2つ当たって、子供は恥ずかしかった。
魔夜も感心していた。
「初見でカトレアの角を見抜くとは、流石は愛しき主様、お見事です♪」
「天使が堕天使しても魔界に居たら他の魔族から天界のスパイだって疑われない為にボクの角は偽装なんだ、君みたいな人間に見抜かれただからボクとしては、最後まで責任とってよ♪」
「え、責任?」
カトレアは話をしながら子供の顔の前で肉食系で自分の口周りを舌で舐めて子供は帯びた様子でレモンに抱かれて後退りが出来ず声を出して訊いた。
「堕天使のボクは魔族よりも主君をいつでも狙って、しつこいからね覚悟してね♪」
肉食動物のようにカトレアの目がキラキラしていた気がした。
先程まで茅の外だったサマエルが近づいて来た。
「それくらいで良いかしら♪その子も何日もお風呂に入ってないみたいだから、イルはお風呂に案内をお願いするわ!」
「はい」
「レモン、カトレア、愛しき主様を綺麗にしてあげて」
「喜んで♪」
「君をボクに惚れさせるチャンス♪」
助け船が出てレモンは放れて子供は周りを見たら、メイドはイル以外居なかった。
サマエルはイルに子供の浴場の案内を頼んで子供はレモンとカトレアに背中を押されて向かった。
この場にサマエルと魔夜はだけが残った。
魔夜は余裕の笑みで微笑み、サマエルは睨んだ。
「どうしたんですか?」
「貴女は本当に公爵級なの?」
「ええ、元皇族級ですけどね」
「!?」
サマエルは驚きの顔になった。
皇族級は魔界でも指折りで数少ない魔族の女神であるサマエルすら、倒せるの存在である。
「私は特殊なスキルは同胞、両親、仲間から最初は褒めてくれた。でもある出来事をきっかけに嫌われてしまい、周りからも恐れてられて私は封印されてました。」
サマエルの影からサマエルと瓜二つ姿の者が現れた。
「そう、これが私のスキルあらゆる者を本体と同等の力で生み出す複製体は、私の場合は女子限定ですけどね♪」
「私が聞きたいのはあの子をどうするの」
「愛しき主様は私の大切な方ですよ♪」
皆は私を恐れて誰もが目を敵になり皇族級の連合で追いやられ、私は影に封印されてずーっと1人だった。数十年きぼでランダムに影は移動され何百年立ち私は自分に似せた複製体のレモンとカトレアを創った。
でも私の心は満たされ無かった、それから千年ぐらい立った頃に邪神の庭の木の影に移転して、珍しい事に邪神が人間の子供を連れて来た、好きなメイドを選べと言われて、あり得ない事に私の所に来て『まだ慣れませが、こちらの世界はなれませんので、僕に教えて下さいお願いします』
あの子供は笑顔で言って事に私は涙が止まらなかった、誰もいらないと言われた、この子は誰も探さなかった私を選んだ。
私の心は選ばれた事で満たされた。すごく心地が良かった。
あの時、子供は小声で「一緒に行こう」と言われて私の主は人間だろうと、この人なんだからと、この子の望みは私が叶えるそれが私の願い。
「私が聞きたいのはあの子のをどうするの?」
「愛しき主様は大切な方ですよ♪」
何やら親しんでる魔夜を見てサマエルは確認だけをした。
「まあ、今は貴女を信じるわ♪」
「いいですか?」
「わたくし達が争ってもあの子が泣かれるのは困るし」
「そうですね♪」
魔夜はサマエルの複製を影に戻して2人も屋敷に向かった。
※※※
※現在※
涙目の子供が近づいて来た。
「ん?」
「エルお姉ちゃん助けてあげてよ!」
[か、か可愛いー♪]
サマエルはズキューンと胸に貫く物があった気がしたが、
「だけど人にはそれぞれの事が有るのよあまり干渉は良くないと思うのよ。」
「エルお姉ちゃん嫌い!」
小声で子供はプイと横を向いて、サマエルは聞いていた今度は雷たり砕けるイメージだった。
顔を振り咳払いをしてサマエルは、
「まあ・・・本当はダメだけど、今回は助けてあげようかしら♪」
「エルお姉ちゃん大好き。」
満面の笑みであの姉妹の助けに町似せた向かった 。
サマエルが居なくなって、子供は魔夜に近づいて来た。
「ねえ、魔夜お姉ちゃん。」
「愛しき主様、私はお姉ちゃんは不要です。愛しき主様の願いは私の願いです♪」
「じゃ、魔夜お願いがあるんだけど?」
魔夜は微笑まし顔で子供を見て笑顔を返して訊いた。
「はい、何なりとご所望をですか?」
「実は…」
子供の言葉を聞いて魔夜は真剣な顔になった。
「わかりました、それでしたら私には心当たりがございます」
「聞きましたか、カトレアは愛しき主様の命を果たしなさい!」
「御意」
事情を聞いた魔夜はすぐ後ろに控えてたメイド服のカトレアは片足の膝を付き魔夜は指示を出され消えた。
軽く息を吐いて魔夜はビキニメイド服のレモンを見た。
「レモンは私が留守の間、愛しき主をお願いします。」
「は~い♪」
「以前のようなそうそうがあれば、怒りますからね!」
「愛しき主様に変な事はしないで下さいね!」
「・・・ど努力します。」
レモンはルンルン気分で返事をして、念押しに魔夜は顔を近づけて睨まれるように言われ弱腰で答え魔夜は影に中に消えた。
子供の後ろレモンが付いて屋敷に入った。
End
いつも読んでくだりありがとうございます。
また読んでくだりますと幸いです。
ブクマ&評価をくださると幸いです。
12月11日2時00分投稿予定
気温の変化で最近は腹痛に悩み中




