称号/アイテム効果上昇率推移指標設定資料
アイテムや称号についている上昇率、ありますよね。
【微】だとか、【大】だとか。
実際、ノートのネクロミコンの第一進化時の表記を例に挙げますと
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死狂禁忌之秘宝書杖ネクロノミコン
>強化回数無制限
>耐久損耗無効
>自動MPドレイン【大】
>自動MP回復【大】
>自動MP回復速度上昇【超特大】
>闇系・呪系魔法習得率上昇【超特大】
>闇系・呪系魔法消費魔力減少【極大】
>光系・聖系無効化
>闇系・呪系魔法威力上昇【超絶】
>闇系・呪系魔法クールタイム無効
>召喚死霊強化【大】
>召喚死霊ランダム技能付与
>敵対PL・NPCの闇系・呪系耐性1段階減少
>死霊召喚時のコスト減少【超絶】
>全魔法(闇系・呪系以外)クールタイム20倍
>全魔法(闇系・呪系以外)消費魔力上昇【大】
>全魔法(闇系・呪系以外)習得率減少【中】
>全魔法(闇系・呪系以外)威力半減
>光系・聖系魔法使用不可
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こうなってるわけですね。
ここで注目してほしいのが【】の中。
これ、ふわっとしたことは字面で理解できると思いますが、これが実際どれくらいの補正なのか。
その細かい設定に関する解説が下記になります。
【補整率推移】
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(低) 極微 < 微 < 小 < 中< 大 < 特大 < 超特大 < 極大 < 超極大 < 超絶 < 極限 (高)
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【上昇数値の計算方法】
各率指標のパーセンテージ(他パラメータを参考に若干幅がある)に加え、その時、実際に変動の対象となる数値と現在のランクを基準として、各指標ごとに大まかに用意された数値分だけ固定値補整が入る。
[例]
❶現在の攻撃力上昇率のボーナス値が「10」
❷とある称号で攻撃力上昇【小】(+約0.25%補整)の効果を獲得
❸現在のランクは12
の場合は
最終ボーナス値=10+(10*0.25⦅※1⦆*1.0014⦅※2⦆)+0.127⦅※3⦆
となる。
※1:【小】の%補整値
※2:隠しパラメータなどを考慮した補整値%調整式
※3:元の値が10であること、ランク12、今回の補整が【小】であることを基準に追加される固定ボーナス値
注釈:ここでの数値はあくまで参考値である。実際の補整値はもっと細かい
【補整ごとの所感】
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[粗末 / JUNK]
ざこ。固定補整値もマジでショボい。狙えば簡単に獲得可能。
アイテムについていれば、ない寄りはマシな補整。
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>【極微】 補整率+0.02%
ちりつもちりつもと心の中で唱えよう。いややっぱ微妙だなコレ。トロフィー感覚くらいの補整。飾り、アンティーク、自己満足ともいう。
200円のビールと、220円のビールの違いくらいの変化。
正直厳密に数値で計測してないと違いがわからん。
つまり実用性は………
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[普及 / COMMON]
普通の装備品や称号による補整はこの程度。後半になればなるほどこれでもなかなか侮れない!…………と思いたい。
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>【微】 補整率+0.1%
この段階ならちりつも………極微よりは固定値補整もマシ。
取りやすい称号は大体コレ。アイテムについてたらちょっと嬉しい。
>【小】 補整率+0.25%
悪くない値。今後の成長性に期待。これくらいまでだったら獲得条件がわかれば取りやすい称号にありがち。
アイテムにこれが付いてたら買取価格も期待してよし。
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[優秀 / SUPERIOR]
この辺りから%テージこそ少ないが固定値補整が美味しくなってくる。感覚の鋭い人なら明確に違いを覚える程度の調整が入る。
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>【中】 補整率+0.5%
とても美味しい。ここからは腰を据えて狙わないと取得困難な称号ぐらいにつく補整。戦術評価的にも考慮される段階。
ネクロミコンだとマイナス補整もこのクラス。
>【大】 補整率+1.0%
後半になればなるほど、1%補整はクソでかい。それに固定値補整まで乗るんですよ奥さん。この補整ついてるアイテムが売ってたらお買い得!ここまでが狙って取得できる上限レベル。
そんな補整がプラス方面で当たり前みたいについているのがネクロミコン第二形態。値の低い序盤は固定値補正がおいしく、成長したら%補整が美味しい。始まりから終わりまで隙が無い。
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[希少 / RARE]
このカテゴリーの補整を持つ称号やアイテムを所持していたら自慢していいレベル。特に計測しなくても明確に違いが判る。
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>【特大】 補整率+2.0%
ツヨオオオオオオオいッ説明不要‼固定値補整がとても美味しい。
のんびりやってるとこのレベルの補整が付く称号やアイテムには一生縁がない。
アイテムで買い取るとなると、オークションレベルになってくるか。
>【超特大】 補整率+3.0%
偶然なにか余程の幸運に恵まれたら手に入るレベルの上限。家宝にしましょう。称号にこの補整がついてたら、その称号の取得は極めて難しいものと言えるでしょう。
なおネクロミコン。二つも超特大がある。
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[至高 / SUPREME]
通常のロールプレイで限界まで粘って取得可能な上限。この補整の付くアイテムや称号を持っていたら一級プレイヤー!!
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>【極大】 補整率+5.0%
5%っすよ奥さん。これはランク10の時点ですら明確に差が出るほどに激ツヨっすよ。1000円のイヤホンと2万円のイヤホン、スーパーのオーストラリア産ビーフと国産黒毛和牛くらいはっきり違いが分かります。
まあでもこんな強い物を持ちすぎると成長の妨げになりかねないので、用法容量はよく守りましょう。
ネクロミコン第二形態では闇・呪魔法のMP消費ダウンにこの補整が付いている。強すぎである。
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[伝説 / LEGEND]
持っているどころかその存在を目にするのも困難なクラス。文字通りの伝説。狙っても偶然でもなお手に届かない。その頂に手をかけられる一握りの実力者が限界まで粘った結果、幸運にも恵まれてようやく手にするレベル。
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>【超極大】 補整率+7.5%
補整%テージもさることながら、固定値補整がやばいくらい乗っかってくる。凡骨ですらこの補整が乗ったら英傑の世界に足を踏み込める。この補整の付いているアイテムは何が何でも失ってはいけない。
実際ネームドに近いクラスで、英雄級ともなるとこの補整のついた武器を有していることが多い。
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[神域 / ARTIFACT]
実在が怪しまれる領域。初期限定特典や神寵故遺器みたいな通常の手段はまず取得不可能なクラスのアイテム、ワールドシナリオに関与するレベルの称号ではないと決してこの補整は付かない。
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>【超絶】 補整率+10.0%
激ツヨ。なんかの冗談みたいな補整。固定値補整も昇天ペガサスMIX盛り。持ってたらサ終まで自慢していい。オンラインゲームでその常時補整値はもはやバグ。
なお第二形態の時点で『闇系・呪系魔法威力上昇』と『死霊召喚時のコスト減少』とかいう生命線に直結する項目に対して、この補整が付いてしまっているネクロノミコンさん。
加減しろ莫迦!
運営チームが阿鼻叫喚になるのも納得の激やば性能である。
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[無窮 / ETERNAL]
噂話にすら上がらない。持ってたら命を狙われる。色々と引き返せない。
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>【極限】 補整率+?%
AIの匙加減で何でもアリ。この補整を与えられた称号、アイテムを所持しているプレイヤーはAIからしても特別扱いの要注意人物。故に専用の補整値を付けて常にバランスを調整していく必要がある。
第二形態のネクロノミコンでも流石にこの位階の補正はない。
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[補足]
Q.称号の【原初】付ってどれくらい補整バフ乗るの?
A.最大で書いてある元の効果の1段階上くらいになる。つまりとてもつよい(小並感)
後述のマイナス補整が乗りにくいのも特徴。
Q.パーセンテージ補整が100%を切ったり、固定値補整がマイナスになるケースってあるの?
A.アイテムはない。称号はある。取りやすい称号ほど、とある条件でどんどん補整が下がっていく。
考えてもみましょう。わざわざ補整が乗る、というのは「通常の存在に比べて特別」という事です。
大正時代であれば、家庭でテレビを所持しているのは希少でしたよね。でも今の時代からすれば、一家に一台テレビが当たり前ですよね。
希少性とは、市場にそれがどれだけあるかで変わるわけです。
称号とは、取りやすいものほど取得するプレイヤーの数も多いという事。最初こそ珍しいかもしれませんが、多くのプレイヤーが取得しているのならそれは賞賛すべきことではなく、普遍的な事という扱いに下がっていくわけです。
ここまで言えばもうお分かりですね?
反面、アイテムは作成時点で補整値が固定されます。
称号の場合はシチュエーションその他もろもろで取得時点から補正値が上がったり下がったりもするのですが、アイテムの場合は変わりません。
つまり称号で[普及 / COMMON]以下は気休め程度だと思った方がいいですが、アイテムの場合は軽率に捨てるべきではないという事です。
先行者有利、全体で開きすぎないバランス、取得難易度に対するメリット、レアリティを明確に反映────この4つを全て成立させようとするとこのシステムに落ち着くわけです。




