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23/32

Data『ノート本召喚死霊』10章終了時点❶

感想でまとめが欲しいと言われたので自分の備忘録の為にも作成



―――――――――――――――――――――――――

特殊中級死霊:炎骨晶執事魔将フラシィルジェネラルバトラーリッチ/特/ユニーク

ランダム追加技能:代行


所持技能

・料理/丙上級

・創作料理 

・植専錬金

・調理錬金

・鑑定

・錬金/上級

・農業

・清掃/乙上級

・整備/上級

・裁縫

・園芸

・施設管理

・秘書/上級

・精忠無比

・念話

・大軍指揮

・眷属指揮

・眷属生成/上級

・炎操作

・鋭爪

・火耐性/極大

・熱耐性/極大

・生活魔法

・魔法【火属性/水属性/土属性/風属性/闇属性/呪属性】

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※眷属キャパシティ

副執事級(大軍指揮系の能力を消して秘書技能が下級)×2

第二段階進化タナトス程度の能力のリッチ×10

家事技能特化雑事スケルトン×30

強化タイプスケルトン×50

 

なお副執事級は自眷属しか指揮できないだけで同様に眷属生成はできるのでフル出力で合計200規模のスケルトンを運用可能。通常時はMP残量などの兼ね合いで30体程度で運用している。

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補足:パラメータだと魔法ビルド特化でMP量が極めて多い。アンデッドの中には、というか大抵の生物が弱点としている火属性がほぼ効かないのが割とクソ。なんだったら下手に火属性攻撃すると反射される模様。生産系だけど戦闘させたらランク20程度のパーティーなら殲滅できる。やたら強いのは主にネクロノミコンのせい。原種でもかなり強いが、タナトスの場合は並の人間以上の知能と本来数少ない弱点である光聖属性が無効というクソゲーのせい。

 この炎、熱耐性がなかなかに優秀で、自分の丈夫さにかまけて人間では到底できない調理もできる。

 対火山砂の化物戦でも単なる物理現象による火炎だった為に鉄を歪ませる熱を完全無効化するというファインプレー性能を発揮していた。これが無かったら組みついた時点でノートはHP削り切られてお陀仏していた。

 また、サラッと紛れ込んでいる技能『秘書』が超優秀。総合的な家事に加えて事務処理や交渉技術などにも大きな補正が乗る。プレイヤーだと副職業に『秘書』があるが、発現条件はかなり厳しい。現環境だとカイチョー(第393部参照)の秘書をゲームでも務めるプリヴァドが発現している。

 生産関係を幅広く修め、尚且つ使えし主を決めそのサポートをする必要がある。この時、使えし主が将軍や王など大衆を指揮する力を持つと支援能力も強化される裏仕様がある。

 そしてそれを極めた結果タナトスが身につけた能力が『精忠無比』。元は並び立つ者のいない忠義心を示す四字熟語だが、ALLFOの場合は忠誠心が高まるほど主君と自分の支援能力を引き上げる効果を持つ。主君にかなり依存するところがあるので便利なようでいてちょっと使いにくい技能だが、ノートのオリスキによって絶対に忠義がマイナスにならずに増え続けるタナトスからしたら恒久的に効果がアップし続けるバフというバグ状態。

 


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特殊中級死霊:機未宝操半霊半蜘蛛マナマキブラーチアラクネレイス/特/ユニーク

ランダム追加技能:策略


所持技能

・罠作成/丙上級

・蜘蛛糸生成/丙上級

・絡繰遣い

・細工

・大工/丙上級

・修理工

・錬金術/中級

・機構学博士

・魔道工学博士  

・建築学博士

・発明家

・見賢思斉

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補足:直接戦闘能力こそ低いが知能、知識関連の蓄積において死霊の中でもズバ抜けて高い。プレイヤーでも相当専門的に特化しないと職業として出現しない学問博士系の職業を3つ持っている時点で大分ぶっ壊れている。特に魔道工学は錬金術、魔法、工学全てにおいて高水準な知識を持っている状態で複数の魔道工学に類する物を解析し、模倣してみせる事が必要。水晶洞窟や色々な都で手に入れた機構を突っ込んだことが大きく影響しているが、それだけでは手が届かない。地味にパンジャンドラム製作は異界の技術であると同時にそこに魔法の技術を組み込んで作り出された新たな機械であり、功績点というか、様々な隠しパラメータを異常に上げていた。  

 そしてその集大成というべきものが『発明家』。これはプレイヤーに於いては才能特化(ジーニアス)系と言われるリアル知能が必要な代物。準極点系の入門編、というべき職業か。持ってるだけでは意味を持たない。どんな発明家もベースが必要だ。積み重ねた知識が多いほど本領を発揮する。

 基本技能は最初から大して増えてない。増えたのは知識だけ。それでも問題ないからアテナはここまで至った。

 自分の出来る事を極めて極めて、その先に至ったのが『見賢思斉』。この技能の能力は目標と定めた者に対して知能系能力に極端な補正をかける技能である。アテナが目標と置いたのはノートの悪辣さ、そしてヌコォの設計能力、ツッキーの知識である。よりによってソイツらなのか、という目標である。目標を相当高く置く必要があるが、複数対象に置けるのがかなりぶっ壊れている技能。アテナの罠の悪辣さはノート譲り。設計は建築学などを修めたヌコォから、そして魔道関係に於いてヤバい知識わんさか持ってるツッキーの知識を参考にしてれば博士にも届く。ツッキーをステータス化したらだいたい博士系職業取れる子なので…………。

 また、シンプルながら糸生成がぶっ壊れ。

 粘着、切断、頑丈、対腐食、幽霊特攻など色々な性質の糸をノンストップで生成し続ける事が出来る。特にレイス、魔力の塊に近い存在が生み出す糸の為に極めて高い魔力伝導率を誇る素材で、色々な魔道機構にも活かされている。この糸を更に錬金術で弄繰り回して素材化されたものがアサイラム勢が装備しているインナーの材料。

 が、ボス戦の度に大体半壊している。格上に挑むという事はそれほど厳しい戦いなのだ。



………してみたはいいけどたった2体分で2400文字オーバーの時点で雲行きが怪しい

でも全員分やるさ(血涙)

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― 新着の感想 ―
[気になる点] これはグレゴリくんも教えてくれるやつ?!
[良い点] 死霊の紹介有り難いです。 二体でこの文量…全員分ぜひお願いします!
[一言] これで中級というね( ˙▿˙ )
感想一覧
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