Data 『バウンティハンターギルド』
質問返しに追記を加えて現段階で公表できる情報を纏めました。
質問を下さる読者の皆様、誠にありがとうございます。<(_ _)>
『バウンティハンターギルド』
①PLから見た『バウンティハンターギルド』
ナショナルシティーにひっそりと存在するギルド。教えてもらわなければそれが『ギルド』だとは気づけない。なぜなら一見するとそれはかなり大きいが寂れている教会にしか見えないからだ。涙を流す天使が彫られた銀貨がシンボルのギルドで、中に入ってみるとやはり内装も教会である。
普通のギルドの様にカウンターがあるわけでも受付嬢がいるわけでもなく、目につくのは左右の壁にズラッと並ぶ沢山の木の小窓。そこをノックするとその閉じられた小窓越しに回答がある。PKプレイヤーなどを討伐した際にはここで申告をするとチリーンと鈴の音が鳴り自動でMONが振り込まれる。
PKプレイヤー相手だとしてもそれは立派な暴力であるので、ギルド内部の祭壇で祈りを捧げるモーションを取る必要がある。祈りを捧げることで性質が善性に修正されるのでこまめにした方がいい。
PKerランキングはギルド内部に入ってすぐ、祭壇の背後にある巨大な石板に表示される。ALLFO内で一日経るごとにランキングは更新される。
『ギルド』としてはとことん異質な場所。存在を知っているほうが少ない場所でもある。悪性の強いPLはそもそも立ち入りを許されておらず（結界でキックアウトされる）、一部のPLはなにか絶対にユニーククエストに繋がる物があるはずだと思い調査をし続けているが、小窓越しに関係ないことを聞いても一切の回答がなく、少し不気味な感じさえする。
➁PLから見た『バウンティハンター』
全身白づくめ、インパネスコート、軍服をミックスさせた衣装に金属製の三角形状の天蓋の様な物を被り、放出対象にメタをはる武器を携えて出現する特殊なNPC。基本的に個体認識はできないし、対話をすることもできない。
バウンティハンター、別の名を「PKer絶対殺すマン」なので、PKを感知するとPKを行ったプレイヤーとその仲間に一人一人対応したバウンティハンターが放出される。しかも窮地に陥るとSOS信号出して救援召喚する始末。
その場に仲間がいようといまいと、その人物のパーティーメンバー、クランメンバーもその対象になるので一度目を付けられたら厄介どころではない。
１人おびき出しても即座に救援召喚しますよ、はい。絶対に倒せないこともないが、倒すまでに支払ったコストは割に合わない感じになるでしょう。
ノート達が安心できる点で言えば、街周辺から基本的にこのNPCは出ないという特徴がある。街の近場で出待ちしてPKしていれば確実にアウトだが、少々離れた場所でPKすれば問題なし。
はっきり言ってしまえば 人の出入りの多い街周辺のPK発生を防ぐことで初心者狩りや混雑、トラブルの拡大を防ぐためにハンターたちは存在する。なので基本的にその出動範囲は大きな街の周りだけ。ダンジョンとかは完全に管轄外。
PK被害にあったPLからすればもっとその範囲を広げてほしい所だが、やはり出没範囲は限定的。一体どんな存在なのか、どこから出現するのか、なぜ喋らないのか、PLからすると全てが謎の存在。
【+α】
どうしても彼らと会話したくば、多数のPKプレイヤーを狩り、その上で『極善』に至れ。それは並大抵の苦労で成しえる物ではない。しかしそれに到達したときそのプレイヤーには▇▇▇▇▇▇が与えられる。
彼らは『教会』とは不可侵の組織に属する。決して両者が相容れることはない。『教会』の者達に問うても、彼らは『バウンティハンター自体を知らない』のだ。だがしかし、▇▇に至る者達はその真実の一端を知っている。その全てを知る『教会』に属する人間は極僅か、『▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇』である。しかし▇▇もまたバウンティハンター同様接触することはできない。
▇▇に接触したければ、▇▇▇▇▇▇▇▇▇の▇▇に協力し『極善』に至るしかない。それもまた苦行の様な道のりである。
彼らがなぜPL達とそこまで接触をしないのか。
『▇▇』達は『バウンティハンター』達は[削除済み]
