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⑹『生と死に関する記録』

⑹『生と死に関する記録』



物事の意識と言う現象は、常に前方に位置している。ただ、それを自己と不可分の物に出来るかは、人間の能力に頼らざるを得ないだろう。この、発展的意識は、自己の過去と、密接であるし、また、そうでなければ、虚在在に頼るしかない、まさに、自己の罪と罰の現象体験なのである。



生と死は、この発展的意識に寄り掛かかるし、多分に、死を排除しようと連動する。つまり、生きる上で、前方に死を対置した時、全ての現象が、無意味なものだと思考発展するのだ。しかし、生を前方に対置すると、全てが有益になる訳で、それは、人生の視覚的捉え方に順ずるのだ。



生と死を連動して考えれば、道に逸れることが、一見、死へと向かう様に感じるが、道に逸れたからこそ、生の躍動的位置を見定めることができる様になる。観念的不可視が、生を捉えていて、観念的可視が、死を捉えているとするならば、それらを記録することは、充分に価値のあることだと言えるだろう。

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