表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/20

⑾『生と死に関する記録』

⑾『生と死に関する記録』



今にして思えば、未だ解決しない、自己存在の不可視化的仮証性は、自己規定と他者規定に、依拠する様である。というのも、生と死とは、一般的において、自己の問題だからである。自己の大きな問題、つまり、生と死を、自己が規定するのは、自殺、他者が規定するのは、他殺、である。



しかし、前にも述べた様に、この自殺と他殺とは、本来の意味だけでなく、精神の生と死、身体の生と死、身近な者の生と死など、様々に分類し、把握出来ることなのである。つまりは、人間は、ずっとこの問題に拘わらざるを得ないということであろう。



話を元に戻せば、自己存在とは、しっかりしている様で、また、危ういという、二面性を持っている。だからこそ、自己規定だけに留まらず、他者規定まで関係してくる訳である。何れにせよ、問題は、可視化することで明瞭になるから、生と死に置ける、自己存在の不可視化的仮証性は、自己の努力で可視化せねばならないと、言う事だろう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ