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取り調べ?それと真実

とりあえず織田信長を名乗る女性についていくことになった。

陣地には兵が10人といったところだろう。

元々人が少ない作戦だから当たり前だろうけど陣地なんて桶狭間の戦いでは作ったけ?

奇襲と聞いているからなかったはずだけど...

「ちょっと!あんた聞いてんの!あなたはどこから来たの?」

「あ、はい。すみませんえ~とあのその~...」

「なに言ってるか分からないわ!もっとはっきりしゃべりなさい!あなたはどこから来たの!」

「はい!すみません!それがどこから来たか分からず...」

「は、あんたバカなの?どこから来たかぐらい普通わかるでしょ?」

「それじゃぁ僕が何を言ってもバカにしませんね?」

「ええ、いいわよ。言ってみなさい!」

「僕は数百年後から来た人間でどこから来たかというのは分からないんです」

「はぁ、またか...」

どう言うことだろう?

信長は知っているようだ。

「未来人なんて珍しくもないわ。ただこっちの生活になれず全員死んじゃったけど。」

そんなことがあったとは驚きだ。

けどこの事により不安ができたな...

「まぁいいわ。それで?あなたの望みは?」

「僕をあなたの家来にしてください!」

一様言うことはいった

あとは運に任せまで...

「いいわよ。けど今こっちも手が空いてないから武装もないのにいられると困るし先に城に戻ってもらうわ」

すると彼女は気を許してるのだろう一人の家来を呼んだ。

「猿~この人間を城まで連れてって。」

「はい、分かりました♪」

「新鬼、こいつについて行ってね。くれぐれも迷惑をかけないように」

とりあえずついていくことになった。

「新鬼さんこちらへ」

僕は陣地の裏に連れていかれた。

「私の名前は木下藤吉郎と申します。詳しいことは城についてからお話致します。とりあえずこちらを着こんでください」

といって僕の手に渡された。

それはずいぶん重く大体30キロ程度だろう。

「早く着てください。戦場では命取りになりますよ。」

「あの~自分これの付け方がわからなくて...」

「まぁしょうがありませんね。こちらに渡しなさい」

そうすると手慣れた手つきで着せていった。

そのあいだ時々胸が当たるので別の意味でハラハラした。

「では、行きますよ!一様安全なところを通るのでへいきだとは思いますが気を付けてください。」

こうして城への旅路についた。

その頃信長は...

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