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異世界転生失敗者の学園生活  作者: 京 優也
2/2

2歳になりました!?

2話目です!

急展開すぎてマジクソです!


スミマセン!!!

「あっ!しまった!ちょっとまっ」


「へ?」


そこで目が覚めた。


見たことのない部屋、見たことのない人。

ここはどこだ?


「あ、おはようりっくん!」


りっくん…は!?俺か!?そういえば、転生したのか。

てことはここは異世界、なのか?


テレビ

「ニュースです。新宿区で、トラックと下校中の男子生徒が衝突し、男子生徒が死亡しました。

17日 (昨日)午後3時ごろ、赤信号を男子生徒が歩いていたのに気付かず、男子生徒にトラックがぶつかりました。この事故ーーーーーーー」


ニュースでは、自分が死んだ時のニュースが流れている。


「あらまぁ、あわいそうねぇ…」


俺だよ…。


母親らしき人が、掃除をしながらニュースをみている。



(あー、あー、ねぇ聴こえる?)


この声って、ミュドラだよな?また頭に直接声が。まさか、あの時の『あっ!しまった!』って、転生失敗したってことでいいんだよな、それしか無いよな!


(そ、そうよ!なんか悪い!?)


お前!俺の考えてることわかんのか!?


(わかるわよ!だって今あんたの頭の中にいるからね!)


こいつ、さらっと恐ろしいこと言いやがった!!


(まぁ、いまの状況を説明すると、あんたは一度死んだ。んで転生するときに、なんらかの不具合があってこの子、宮崎陸斗みやざきりくとの体に間違ってあんたがはいっちゃったってこと。しかも厄介なことに特殊能力を持ったまま、最悪よ)


そうか、じゃあ俺は、この地球で1番強いってことだよな!

少し嬉しそうに思ってしまった。


(いや、まだわからないわ。あんたより前に何人か失敗してこっちきてるから)


当たり前のようにいいやがる…!

ん?てことは、こいつ何回も失敗してやがるぞ!アホなのか?いやもうすでにアホだな。


(誰がアホじゃァああ!!)


頭の中にキーンと、声が響いて痛い。なにしやがったこいつ…!


「うわぁ〜ん!うわぁ〜ん!」


こういう時に泣けるって、赤ちゃんはいいよなぁ。


「あら〜、りっくんどうちまちたか〜?」


完全になめられてる。


そういえば、魔法は使えるのか?俺。


(使えるわよ。コツさえ掴めばね?あんたの頭の中に魔力エネルギーの操作方法とか、魔法の種類とかいろいろあるはずよ)


そういえば、さっきから訳のわからない記憶があるな、調べてみるか!


俺の頭の中には、記憶の箱、魔法関係の記憶が詰め込まれた箱がある。


(頭の中に箱みたいなのがあるでしょ?それ開けたら魔法関係のことは、全てわかるようになるわ。そのかわり、開けた時にものすごい頭痛がくるから)


頭痛か〜。正直頭痛には慣れている。

それには理由があって、俺がゲームばっかしてた頃、親に死ぬほど怒られ、それにゲームも没取。そして毎日勉強させられ、ストレスからか、毎日頭痛がするような体になってしまった。

そういえばまだゲーム返してもらってないな。ま、いいか。


(それって、自業自得じゃね?)


俺は少し目が泳いだ。


そ、それより箱開けるぞ?お前は、大丈夫なんだよな?

「あっ!しまった!ちょっとまっ」


「へ?」


そこで目が覚めた。


見たことのない部屋、見たことのない人。

ここはどこだ?


「あ、おはようりっくん!」


りっくん…は!?俺か!?そういえば、転生したのか。

てことはここは異世界、なのか?


テレビ

「ニュースです。新宿区で、トラックと下校中の男子生徒が衝突し、男子生徒が死亡しました。

17日 (昨日)午後3時ごろ、赤信号を男子生徒が歩いていたのに気付かず、男子生徒にトラックがぶつかりました。この事故ーーーーーーー」


ニュースでは、自分が死んだ時のニュースが流れている。


「あらまぁ、あわいそうねぇ…」


俺だよ…。


母親らしき人が、掃除をしながらニュースをみている。



(あー、あー、ねぇ聴こえる?)


この声って、ミュドラだよな?また頭に直接声が。まさか、あの時の『あっ!しまった!』って、転生失敗したってことでいいんだよな、それしか無いよな!


(そ、そうよ!なんか悪い!?)


お前!俺の考えてることわかんのか!?


(わかるわよ!だって今あんたの頭の中にいるからね!)


こいつ、さらっと恐ろしいこと言いやがった!!


(まぁ、いまの状況を説明すると、あんたは一度死んだ。んで転生するときに、なんらかの不具合があってこの子、宮崎陸斗みやざきりくとの体に間違ってあんたがはいっちゃったってこと。しかも厄介なことに特殊能力を持ったまま、最悪よ)


そうか、じゃあ俺は、この地球で1番強いってことだよな!

少し嬉しそうに思ってしまった。


(いや、まだわからないわ。あんたより前に何人か失敗してこっちきてるから)


当たり前のようにいいやがる…!

ん?てことは、こいつ何回も失敗してやがるぞ!アホなのか?いやもうすでにアホだな。


(誰がアホじゃァああ!!)


頭の中にキーンと、声が響いて痛い。なにしやがったこいつ…!


「うわぁ〜ん!うわぁ〜ん!」


こういう時に泣けるって、赤ちゃんはいいよなぁ。


「あら〜、りっくんどうちまちたか〜?」


完全になめられてる。


そういえば、魔法は使えるのか?俺。


(使えるわよ。コツさえ掴めばね?あんたの頭の中に魔力エネルギーの操作方法とか、魔法の種類とかいろいろあるはずよ)


そういえば、さっきから訳のわからない記憶があるな、調べてみるか!


俺の頭の中には、記憶の箱、魔法関係の記憶が詰め込まれた箱がある。


(頭の中に箱みたいなのがあるでしょ?それ開けたら魔法関係のことは、全てわかるようになるわ。そのかわり、開けた時にものすごい頭痛がくるから)


頭痛か〜。正直頭痛には慣れている。

それには理由があって、俺がゲームばっかしてた頃、親に死ぬほど怒られ、それにゲームも没取。そして毎日勉強させられ、ストレスからか、毎日頭痛がするような体になってしまった。

そういえばまだゲーム返してもらってないな。ま、いいか。


(それって、自業自得じゃね?)


俺は少し目が泳いだ。


そ、それより箱開けるぞ?お前は、大丈夫なんだよな?


(多分ね)


多分てなんだよ!そこんとこはっきりしろよ!

んなことより、開けよう…!


箱を開けた瞬間、今まで感じたことのないほどの頭痛が俺を襲った。まるで後ろからバットで殴られた時の様な痛みだ…!

声に出さない様に口を大きく開け痛みを抑えようとする。


少し治まってきた。


(うっわ、めっちや痛そう。大丈夫?)


だ、大丈夫だ。お前は、大丈夫か?


(あー、わたしはなんともなかったわよ。それよりめっちゃ痛そうじゃん)


あぁ、めっちゃ痛いよ…!


(それよりさ、魔法を使う特訓とかしたほうが良くない?5歳までに使いこなせる様になったら、あとあと便利よ)


そうだな、ちょっとやってみるか!



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