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国一番の

国一番のお針子は忙しい。

作者: くらん・くらん

 冬空の中、オリエは走っていました。黒髪が風になぶられるのもかまわず走り続けます。

 その手には白い包みを抱えています。オリエが一生懸命作った白い外套です。

 ちらほらと空から落ちてくる白いものに顔を上げると、どんよりと垂れこめた雲から雪が舞い降りてきていました。

 抱えた荷物に降りかかる雪を払いながら、オリエは懸命に走ります。

 角を曲がったところでようやく目的地が見えました。赤く塗られた扉をノックすると、すぐに扉は開いてふっくらした顔が覗きました。

 出てきたのは宿屋の女将さんです。お得意さんの一人で、季節の変わり目にはいつも新しい衣装を注文してくれるのです。


「あら、オリエちゃん」

「おばさま、遅くなってごめんなさい。これ、ご依頼の品です」

「まあまあ、知らせてくれれば取りに行ったのに。ごめんなさいねえ。さあさ、お入り。寒かったろう?」

「いえっ、走ってきたから大丈夫です!」


 にっこりと微笑むと、オリエは包みを女将さんに渡しました。女将さんも嬉しそうに微笑んで包みを受け取るとそっと抱きしめます。


「ありがとうね。ほら、お入り。晩御飯、食べていくだろう?」

「いえ、すぐ帰らなきゃいけないんです」

「そうかい? じゃあ、ちょっと待ってておくれ」


 女将さんは荷物を持って引っ込むと、すぐに小さな包みを手に戻って来てオリエに渡してくれました。


「出来立てだから、あったかいうちにお食べ。それからこれ。今回の分ね」

「ありがとうございます」


 オリエはお金を受け取ると懐にしまいました。


「こちらこそいつもありがとうね」


 女将さんに別れを告げると、オリエは走って戻ります。家では縫いあげられるのを待っている服たちが何着もあるのです。

 それにしても、今年は外套の注文が多いです。これも、長引く冬のせいでしょうか。

 王様のお触れのことを思い出して、オリエは少しだけ足を緩めます。

 春をもたらした者には何か一つ褒美がもらえるのだとか。それを聞いて近所の木こりのおじさんたちはこぞって行ってしまいました。


 王都に近いこの村にはいろいろ噂が流れてきます。

 冬の女王様が塔に閉じこもっているのだとか、春の女王様が行方不明だとか。何が本当かはわかりませんが、塔の前に長い列ができているのは本当だそうです。


「わたしだったら何が欲しいかなあ……」


 家に戻ってまだあったかい晩御飯をいただきながら、ぼーっと考えます。

 先年亡くなった母から受け継いだ仕立ての技術で自分一人ぐらいなら食べていくことはできていますし、宿屋の女将さんみたいに名指しでお仕事をくれる人も増えました。

 だから、今欲しいものなどないのです。

 くすりと笑ってオリエは頭を振りました。


「さ、頑張って仕上げなくっちゃ」


 ご飯をさっさと済ませると、暖炉のそばに座って針に糸を通すのでした。



 翌日、頼まれていた外套を届けに行った帰りのことでした。

 村の入口に見慣れない人影がありました。暖かそうなこげ茶の外套に身を包み、フードですっぽり頭を隠したその人は、どうやら何かを探しているようです。

 通りがかる人を捕まえては頭を下げていますが、村の人たちに素っ気なく返されているのが見えます。

 なんだか気の毒な気がして、オリエはその人に声をかけました。


「あの」


 驚いたように振り返ったその人の髪の毛は、ピンク色でした。まるで春の花を思わせるその色に、オリエはつい見入ってしまいました。肌も雪のように真っ白でとてもかわいらしい女性のようです。


「あの、何か……?」


 先ほどまで一生懸命通りかかる人に声をかけていた人とは思えないほど頼りなげな声です。

 オリエはあわてて言いました。


「何かお探しですか?」


 そう言うと、フードを被ったピンク色の人は小さくうなずきます。


「あの、この村に、とても腕のいいお針子さんがいらっしゃると伺ったのですが……」


 その言葉に、オリエはつまらなそうな顔をしました。またあの人のお客です。

 この村に用のある外からの客はみんな、彼女目当てなのです。王都からわざわざ来る貴族もいたりして、同じお針子とは思えないほどいい暮らしをしているのです。


「ミリアさんですよね、ええ、いますよ」

「ミリアさんとおっしゃるのですか?」

「国一番のお針子なら彼女でしょう?」


 違うのですか? と首をかしげると、ピンクの髪の人はうなずきました。


「名前は知らないのです。ただ、占いではこの村にいると」


 か細い声でピンクの髪の人は言いました。占いでわざわざ探し出すだなんて、なんだか変わったお客さんのようです。

 気の弱そうな人ですし、このまま放っとくのも気になります。


「もしよければ案内しますよ」


 そう告げると、ピンクの髪の人はパッと顔を上げました。


「ぜひお願いします!」


 チェリーと名乗ったピンクの髪の人はそう言うとオリエの手を握りました。

 そうして二人は連れ立ってミリアさんの小屋へと向かったのでした。

 ですが、ミリアさんと会うことはできませんでした。家の大家さんから、貴族に呼ばれて王都に行ったと聞かされるとチェリーはがっくりとうなだれました。


「そんな……」

「ミリアさんは本当に腕のいいお針子ですから」

「……他にお針子の方はいらっしゃいますか?」

「え、ええ、そりゃいますけど」


 目の前にも一人、と言いそうになりましたが、なんだか面倒事のような気がして名乗り出るのはやめました。


「お願いします、急ぎなんです。紹介していただけませんか?」

「ええ、構いません」


 本当は急いで帰って次の外套を仕上げたいのですが、関わってしまった以上、放っておくこともできません。

 オリエは村で二番目と言われるお針子のところに案内しました。ですが、やっぱり外套の追加注文でてんてこ舞いしています。戸口であっさり断られてしまいました。

 他にも思い当たる数人を回りましたが、ほとんど同じ答えでした。

 断られるたびにチェリーがどんどん悲壮な顔になっていきます。

 最後に友人のところへ案内しました。彼女もオリエと同じくようやく指名をもらえるようになってきたところで、オリエも認める腕の持ち主です。

 彼女は暖かく迎えてくれましたが、やはり手一杯だと言います。


「どこも同じだと思うわよ。あんただってそうでしょ?」

「それはーーそうだけど」

「それよりさ、あんたが受けてあげればいいんじゃない? あんただってお針子なんだから」

「えっ、オリエさんもお針子だったんですかっ?」

「……はい」


 チェリーのまん丸な目に、オリエはうなずくしかありませんでした。でも、自分がチェリーの探す、『腕のいいお針子』だなんてとても思えないのです。

 ここまで黙っていたこともあって、気まずい思いのオリエに、チェリーは真剣な顔で頭を下げました。


「お願いします、私に力を貸してください」

「で、でも、わたしも依頼で手一杯で……」

「この人のためにあちこち捜し歩くぐらいは余裕があるんでしょ?」


 友人の言葉に渋々オリエがうなずくと、チェリーはぱあっと嬉しそうな顔をしてオリエの両手を握りました。


「ぜひお願いします!」


 結局、二人に押し切られるようにしてオリエが引き受けることになりました。



「お願いしたいのはこれなんです」


 チェリーが取り出したのは、ふんわりとした手触りの薄衣でした。広げてみると実に軽くて柔らかく、萌え始める春草の色を映してあってとてもあったかく感じます。


「これで春用のコートを作っていただきたいんです」

「春用の?」


 オリエは目を丸くしました。冬が長引いたせいで新しく冬のコートを作る人は多いのですが、春のコートを頼まれたのは今期は初めてでした。


「はい。……どうしても急ぎで要るんです」

「どれぐらい……」

「今すぐにでも」


 そう答えたチェリーの顔はとても真剣でした。

 オリエは今手がけている外套のことを思います。どれもあと一日二日で仕上げられるところまで来ています。


「……三日待っていただけますか?」

「三日……」


 チェリーは険しい顔をしました。オリエは申し訳ないとうつむきますが、他の人の依頼を放っておくわけにはいきません。


「わかりました。三日待ちます。……その代わり、ここに置いていただけませんか?」

「え?」


 顔を上げると、チェリーは申し訳なさそうに頭を下げました。


「実は一文無しでして……」


 聞けば王都からここに来るまでに路銀を使い果たしてしまったのだとか。帰りはどうするつもりだろう、と思いながらも、オリエは彼女のために寝床を準備しました。


 オリエは三日の間、暖炉の傍に座り込んでそれこそ不眠不休で外套を仕上げました。その間、チェリーはなにくれとなく世話を焼いてくれようとしましたが、家事は不慣れなのでしょう。結局オリエが食事の準備をするのでした。

 依頼の品を配達し終えると、オリエはさっそくチェリーの採寸を始めました。彼女の希望でふんわりと裾が春の風にたなびくようなコートに仕上げることにしました。

 これほどの上等な素材にはさみを入れるのは手が震えましたが、ひとたびはさみを入れてしまえば、あとは思い描くようにはさみを動かすだけです。

 糸はこれも村で手に入る最高級品を探しました。この村では糸を作っているので、染めも同じ色で頼めました。

 暖炉の傍で布を広げていると、チェリーがやってきました。じっと見つめられると緊張してしまいますが、手は止めません。


「不思議なものですね……」


 ふとチェリーがこぼした言葉に顔を上げると、彼女はじっとオリエの手元を見つめています。


「布一枚からこんなふうに服が出来上がるなんて。……まるで魔法です」

「魔法なんかじゃないです」


 苦笑しながら答えましたが、それでもチェリーはじっと手元を見つめるのをやめません。

 オリエは彼女が見ていることを頭の外に追いやって、布に集中しました。

 軽やかであたたかい布は針の運びもよく、するすると糸が滑っていきます。

 これほどの手触りの素材なんて、きっと二度と扱うことはないでしょう。どんどん出来上がっていくコートを頭の中で思い描きながら、オリエは上機嫌で手を動かしました。


「……できた」


 最後の糸の端をはさみで切ると、オリエはそっとつぶやきました。暖炉の火はずいぶん小さくなって、 夜も更けてきているのにそれほど寒くないのは、もしかしたらこの布のせいかもしれません。

 チェリーはと見れば、傍に寄せてあったソファの上に丸くなって眠っています。

 オリエは立ち上がると春のコートを振るって糸くずを落としました。するとふわりと温かな風が頬を撫でていきます。

 実に不思議な布です。春を思わせる色のあたたかなコートは、身にまとうだけで暖かいでしょう。こんなに薄い布地だけれど、冬もしのげそうです。


「出来たのですね……」


 気が付けばチェリーが起きていました。彼女に出来たばかりのコートを渡すと、嬉しそうに抱きしめます。


「ちゃんとできているか一度着てみてくださいね」

「ええ、ありがとう、オリエ。……これでようやく春が来るわ」


 チェリーのつぶやきに首を傾げたものの、それ以上は聞きませんでした。


「それでね、お代の方なんだけれど……」


 暖炉の周りを片付けたオリエに、チェリーは言いにくそうに声をかけてきます。そういえば、仕立て料の話を一つもしていないことに気が付きました。

 とはいえ、この村に来るまででほとんどお金を使ってしまったチェリーに払えとは言えません。それに、ここからどうやって帰るというのでしょう。

 王都までの馬車代がいくらかは知りませんが、建て替えたり貸したりできるほどの余裕はオリエにはありません。


「私と一緒に王都に来てほしいの。……館に戻ればいくらでも払えるから」


 それは思ってもみない申し出でした。

 ミリアさんみたいに腕のいいお針子なら王都に招かれたりするのでしょうが、自分程度の腕では村の仕立て屋がせいぜいです。王都で新しいデザインを見聞きしたところで、自分がそんな服を作れるチャンスなど生涯ありはしないのです。


「お代はいいです。……こんな上等な布地で服を作れただけで十分です」


 そう告げてオリエはにっこり微笑みました。


 翌朝、チェリーはオリエに何度も頭を下げながら、村を出て行きました。お金もないのにどうやって戻るのかと聞いたけれど、教えてはくれませんでした。

 それからすぐ、長かった冬が終わり、あたたかい春がやって来ました。

 王様のお触れで王都に行っていた木こりのおじさんたちも村に帰って来て、いつものようににぎやかな日常が戻りました。


 いつものように白い包みを抱えて赤い扉をノックすると、宿屋のおばさんが顔をのぞかせました。


「あら、オリエちゃん。いつも悪いわねえ」

「いいえ。これ、ご依頼の品です」


 差し出したのは春色の薄手のコートでした。女将さんはお代と手土産の焼きたてのパンケーキを包んで渡してくれました。


「ありがとうございます」

「それにしても、急に春になったでしょ?」

「そうですね」


 オリエはふと王様のお触れを思い出しました。長い冬を終わらせ、春をもたらした者には褒美を与えるとあったように思います。

 きっと誰かが成功したのでしょう。


「この間帰ってきたうちの宿六に聞いたんだけどね、ずっと春の女王様が行方不明だったんだって」

「えっ、本当に?」


 それはいくつか聞いた噂のうちの一つでした。噂は本当だったのです。


「そうらしいのよ。それが、ついこの間ふらっと戻ってらしたんだって。何でも、春のコートを仕立てられる人を探してたんだってさぁ」

「……春のコート?」


 どきりと胸が高鳴りました。でも、そんなわけがありません。ただの偶然です。


「まあ、うちの人が酔っぱらって酒場で聞きかじってきただけだから、どこまで本当かは知らないけどねえ」


 けらけらと笑う女将さんと分かれると、オリエは家へ帰る道をたどりながら考え込んでしまいました。

 春のコートを仕立てるお客さんなんて珍しくありません。宿屋の女将さんにも届けて来たばかりです。

 それに、チェリーはミリアさんを訪ねてきたのです。結果としてそのお客様を横取りした形になってしまったけれど、自分が仕立てることになったのはただの偶然です。

 そう自分に言い聞かせながら家に戻ると、すぐにノックの音が響きました。

 もしかして新しいお客様かもしれない、と扉を開けると、見知らぬ女性が立っていました。

 真っ赤な髪の毛を綺麗に結い上げたおしとやかな女性です。

 一目見て、きっと王都かどこかの貴婦人だと気が付きました。着ているドレスもガウンも上質の素材を使った仕立ての良いものです。

 ミリアさんのところのお客さんならともかく、自分の家に来るようなお客さんではありません。


「オリエさんというのはあなた?」


 オリエが人違いでは、というよりも早く、その女性が問いかけてきました。


「はい。オリエはわたしです」


 するとその女性はにっこりと微笑み、手にしていた包みをオリエに手渡しました。


「この布でわたくしのコートを縫っていただきたいの」

「……えっ?」


 オリエは目を丸くして目の前の女性を見つめました。村の人からの名指しでの依頼は今までもありましたが、村の外のしかも貴婦人からの依頼など初めてです。


「あの……ミリアさんとお間違えではないんですか?」

「いいえ、オリエさんで間違いないわ。春の女王にコートを縫ったのはあなたでしょう?」


 その言葉にオリエはぽかんと口を開けてしまいました。

 春の女王? まさか、本当に?

 オリエの驚いた様子に、今度は赤毛の女性が目を丸くします。


「えっ、本当に知らないの?」


 声なくうなずくと、赤毛の女性はくすくすと笑いだしました。


「じゃあわたくしは早すぎたかしら。……王様から招聘状が届くと思うわよ」

「えっ、どうしてですか?」

「褒美の件よ。……王様のお触れは知っているでしょう? 春をもたらしたのがあなたの仕立てたコートのおかげだからよ」

「わ、わたしはただ頼まれてコートを仕立てただけで……」


 オリエは混乱したまましどろもどろに答えました。


「そうそう、春の女王(ハル)から伝言を頼まれましたの。こちらでお世話になった礼も、仕立て料も払いに行くので夏まで待っていてください、ですって」

「じゃあ、本当に……?」


 赤毛の女性はにっこりと微笑んで頷きました。


「あなた、きっと忙しくなるわよ」

「え?」

「だってそうでしょう? 春の女王(ハル)が春を呼ぶために着るコートを仕立てたお針子ですもの、今やあなたが国一番のお針子ですわ。あちこちから声もかかるでしょう。だから、その前にと思ってコートをお願いしに来たの。……受けてもらえるかしら?」


 オリエは目を丸くしながらも腕の中の包みを確かめます。

 包みを開くと、まるで紅葉した山を写し取ったかのように、黄色から赤へとグラデーションに染められています。そして、やっぱりあの布と同じ手触りで、あたたかく感じるのです。

 チェリーのために仕上げたコートは、別段何も変わったことはしていません。ただ注文通りに仕立てただけで、デザインも流行に沿ったものとは言えません。それでもいいのでしょうか。


「あの……王都で流行りのデザインとかは知らないんです」

「ああ、そういうのはいいの。わたくしからお願いしたいのは一点だけ。肩から裾にかけて赤から黄色にグラデーションするように布地を使ってほしいの。あとはお任せするわ」

「肩から裾へ……」


 そういえば、布地の赤は女性の髪の色とそっくりです。きっと好んで使われるパターンなのでしょう。


「わかりました」

「受けてくれてうれしいわ。ありがとう。それ、できるだけ急いでね。きっと冬の女王(フユ)姉様も夏の女王(ナツ)も頼みに来ると思うから」


 にっこり微笑む目の前の女性を思わずじっと見つめます。冬の女王、夏の女王、春の女王と名前が出たということは、この方はもしかして、秋の女王様……?

 これ以上ないほど目を見開くと、赤毛の女性はくすりと笑って人差し指を唇につけました。


 秋の女王様を見送り、扉を閉めるとオリエはさっそく布地を広げました。

 まるで夢のような話です。ですが、腕の中にある布地は夢ではありませんし、依頼は依頼です。オリエがやることはいつもと変わりません。

 それにしても、まさか女王様たちの服を仕立てることになるなんて、一体だれが予想したでしょう。


 この時のオリエはまだ知りませんでした。

 季節の女王様たちがこぞってオリエに仕立てを頼みに来るようになることを。貴族の令嬢たちが女王様たちと同じコートを欲しがってオリエに注文するようになることを。


 そして、国一番のお針子になったオリエは、今も村で忙しい毎日を送っているのです。

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