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この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ニートな俺が魔剣を抜いたらそうなった

作者:きな粉餅
前世では激しい就職活動に負けに負け、引きこもり。ニートとなっていた森岡狂夜(もりおか きょうや)。
 そしてその夜。コンビニ帰りの狂夜は黒のローブに姿を隠した謎の人物に遭う。ほぼ巻き込まれで命を喪う羽目に。

 次、目が覚めた時。目の前には何故か飛龍が。そして絶望の表情を顔に浮かべる耳の尖ったエルフ等の姿が。
 何一つ状況が読み取れないまま逃げに逃げる狂夜。
 が、ニートの狂夜にそんな体力がある筈なく、あっという間に飛龍に追い付かれる。
 絶体絶命。そんな時、手元の岩に何かゴッツイ。RPGなんかのゲームでよく見られるような剣が刺さっている事に気付く。
 狂夜は瞬時に理解した。その剣が何を意味するものなのかを。
 
 と、そんな考える時間も短く、飛龍のブレスが狂夜を襲う。

 無我夢中。
 
 咄嗟の勢いで狂夜が取った行動。手元にあった剣をあっさり抜いてしまった。
 それからはそれこそ無我夢中。何とか飛龍を倒す事に成功。エルフ達からは賛美の声が。
 頭上に疑問符いっぱい。
 と、そんなエルフ達の中に耳の尖っていない者がいる事に狂夜は気付いた。
 真紅の両目に同じく紅い長髪。
 そんな美少女が何故か狂夜に近付いてくる。そしてその者は狂夜にこう言い頼んだ。

 「私は魔王。名を魔王シルエと申します。おうちに帰りたいんですけどその為のパスワードを忘れてしまって‥。迷惑は承知の上です。どうか、私の頼みごとを聞いて貰えませんでしょうか?」
 と。

 ひょうんなことから異世界に身を転じ。
 ひょんなことから魔剣を抜いてしまって。
 ひょんなことから魔王と行動を共にする。
 ニートだった狂夜の訳の分からないだらけの異世界ライフはこうして幕を開けるのだった。
 
 週一の投稿を目指していきます。
 二話は少しだけイレギュラーな投稿になるかもですが‥。
魔剣を手に
2016/03/10 00:00
第二の世界
2016/03/18 00:00
干物の町
2016/03/25 00:00
戦闘準備
2016/05/04 02:00
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