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プロローグ
私は愛梨。
中学生。
友達はいない。
学校に行かない毎日が続いている。
生きてることに意味を感じない。
私はなぜ生まれてきたの?
リスカなんてもう慣れた。
部屋にこもり、出ていく気力もない。
ある日のことだった。
目を疑った。
私の部屋のベットに誰かが座っている。
暗くてよく見えない。
姿がはっきりしてきた。
細い体にノースリーブの白いワンピースを着ている。
髪は肩より少し長めで白髪。
ただ1番先に目がいくのは彼女の瞳だ。
右が赤。左がシルバー。
オッドアイだった。
彼女はにっこりとこちらに微笑みかけた。
私は言葉を失った…