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感情と感傷

人々が寝静まった丑三つ時、ルキウスのとある港では数十人の人間が闇の中で活動していた。

忙しなく動き、大きな木箱を次々と船に積み込んでいく。その光景を黒い外套に身を包んだローレンとウーウルクが退屈そうに眺めていた。


「護衛の任務ってのはつまんねぇな。おい弟子、なんか面白い話しろ」

「じゃあ面白い話の修行を始めろ、師匠」


ウーウルクの提案に皮肉を足して返すローレン。二人は《黄昏の空》に急遽舞い込んだ貨物船護衛の任務を行っていた。運んでいるのは高位の魔法器具が主だという話だった。弟子の厳しい返しを気にもせず、ウーウルクは会話を続ける。


「それで、学園はどうだ? もう入ってから二週間くらいだろ」

「まぁ、一応は慣れたな。あいつらと居るのも悪くない。ただ、最初に実力を見せたのが不味かった。毎日戦いを申し込まれるのも困る」


ローレンは微かな笑顔を見せる。だが、それはすぐに消えてしまう。理由は日々行われる決闘についてだった。

クラスでの武術実習の後、ローレンは毎日のように学年を問わず学園の生徒から戦闘を申し込まれていた。ローレンは苦も無くその全てに勝利するが、それがまた挑戦の数を伸ばしてしまう。


「仮にも俺様の弟子なんだ。そこら辺のガキに負けんじゃねぇぞ」

「当然、しばらくはアステリオス無しでも十分だな」

「だけどよ、ノイに聞いた所じゃお前リッヒって奴に一発喰らったんだろ?」


ウーウルクの言葉にローレンは顔をしかめる。隣に座るウーウルクに見えないようにしながら自分の首筋をゆっくり撫でる。既にリッヒに付けられた傷は癒えていた。しかし傷と違い、記憶は簡単には無くならない。学生の実力を舐めていたわけでは無いが、それでもあの一撃はローレンのプライドを傷つけていた。


「もう拗ねて途中で授業抜けたりすんなよ」

「拗ねてなどいないっ。それに、あの時授業は終わっていたんだ、問題は無いだろ」

「わかったわかった」


いつもと同じようにまるで子供をあやす様に顔を背けたローレンの頭を荒々しく撫でるウーウルク。ローレンは丸太のように太い腕を払いのけ、立ちあがる。


「もう、任務は終了のはずだ。俺はお前のように暇じゃない、もう帰る」


そのまま外套を翻し、ローレンは港を後にしようとする。


「おい、バカ弟子」


歩き始めたローレンをウーウルクの大きな声が呼びとめた。いやいや振り返るローレンの視線の先には真剣な顔のウーウルクがいた。


「お前の学生生活に文句をいう気はねぇが、一つだけ言っとく。本当の友人ってやつにはなんでも話すもんだ。お前の過去や、その腕の事もな」


ウーウルクが見ているのはローレンの左腕。無形でありながら何かの紋様にも見える、奇怪な線が刻まれた腕。


「それだけか? 明日提出の課題もある。俺はもう行くぞ」


ウーウルクの言葉に対しての返答は無い。だが、背を向けながら左手を空に掲げる。

それは二人の間での取り決めだった。師弟といえど、互いに無闇な干渉はしない。だが、何かあった時自分が大丈夫ならば空に向かって手を挙げる。捻くれ者同士で決めた数少ないルールだった。


だからこそ、ウーウルクはもう追及しない。


「しっかり学生しろよ、ローレン」


ウーウルクはまるで我が子を見るような瞳で去りゆくローレンを見つめていた。




     ――――1――――



朝食を済ませ、制服へ着替える。一度はしっかりと着るがすぐにネクタイを緩め、少しだけ胸元をはだけさせた。あまりに荷物の入ってない鞄を手に取り、部屋を出る。

既に学生の朝には慣れた。基本的には同じことの繰り返し。鍵を閉め歩き出そうとして、止めた。


「今日は早いなフレイ」

「まぁね、ココが課題を写させて欲しいっていうから、しょうがなくね」


丁度フレイも出掛けようとした所らしい。ローレンに言葉を返しながら鍵を回す。


「その為に早く起きるなら、その時間を使って終わらせればいいものを……。ココの思考回路は全くわからん」

「私だって分からないんだから、ローレンじゃもっと分かんないわよ。とにかく行きましょ。折角早く起きたのに此処で時間を使っちゃったら意味無いし」


フレイと会話をする事にもすっかり慣れた。ローレンは日常の恐ろしさを実感する。フレイやトール達と会話をする事に慣れていくうちに、この場所に特別な感情を抱いている自分に気付いた。


ローレンとフレイの二人は並んで歩き始める。時間は予鈴まで大分あるため、寮を出ても歩いている生徒はほとんど見当たらない。


「そういえば、聞いたわよローレン」


特に会話も無く歩いていたが、寮を出て五分ほどの所でフレイが口を開いた。その表情はなぜか緩んでいる。


「アンタ、転校してきて二週間で五人の女の子に告白しされたんだってね」


わざとらしくフレイが肘でローレンの腕を突く。

美しく、それでいて気高さまでも備えた容姿。さらには武神の如き強さ。あまりにも整いすぎたローレンという存在に少女達が視線を奪われるのも無理は無いのかもしれない。

少女達が思いを寄せている事に対し、少しは自慢してもおかしくはないはずが、ローレンはフレイの言葉にあからさまな苛立ちを見せる。


「お前……、それを知っているという事はその先も知ってるだろ」

「ププッ……」


フレイはローレンの言葉に思わず笑いを零す。彼女はローレンの栄光を語りに来たのではない。本来の目的はその先にある。


「知ってるわよ。えーっと、確か女の子五人に告白されて、男の子十人にも告白されたんだっけ?」


あえて付け足す様に語る。そこにあるのは偽りの栄光。ローレンは少女達のみならず、少年達にも思いを寄せられていた。

フレイの発言で、恥じらう男達の愛の告白が想起され全身を鳥肌が包む。


「きゃははははは! いいじゃない。二対一で男の方が多いハーレムでも作ればいいのに。私は気持ち悪いからそれを遠く離れて遠距離視認魔法を使いながら見るわ」

「くそっ……。どこかで俺が女だという情報が流れているに違いない」


貴族の娘のはずが、フレイは思い切り笑いながらローレンの背中をバシバシ叩く。ローレンは特に反応はしない。反応すればするほど心が壊れそうになる。


「はーっ、笑ったわ。ところで男の子に人気のローレンは今日の放課後空いてるかしら?」


ひとしきりローレンを笑い倒して、フレイは新たな話題を持ち出す。


「放課後はたしか試合の申し込みが二つ程あったくらいだな」


ローレンは昨日机に入っていた手紙を思い返す。徐々に日課となりつつある決闘の申し出が今日は二つ予定されていた。

それを聞いたフレイは安心したように息を吐き出す。


「じゃあ大丈夫ね。ティナが買い物に付き合って欲しいらしいのよ。それで、どうせならアンタ達三人も誘おうってことになったわけ。予定がないなら平気でしょ?」


吸い込まれそうな大きな瞳を潤ませてフレイがローレンを見上げる。ローレンは仕方なさそうに溜め息を一つ吐いた。


「わかった。試合の方は昼休みに二人同時に相手をすればいいだろう」


ローレンの返事にフレイの顔が綻ぶ。栗色の髪を揺らしそっとローレンに近づく。


「よしっ、それならさっさと今日の授業終わらせるわよ!」


ローレンの腕をとり、フレイは教室目掛け走り出す。半ば引っ張られる形でローレンが後を追う。


「お前が急いでも授業が早く終わることはないんだがな…」



     ――――2――――



授業が終わり放課後。

ローレン、フレイ、トール、リッヒ、ココ、ティナの六人は学園近くの繁華街に来ていた。空を緋の色が染めていたが、それでも繁華街には大勢の人がいる。通りを埋め尽くす様に構える露店では食糧品、衣類、武具、魔法器具と様々な物が販売されていた。


「うぉー。この服すっごく安いよ。難しい柄だけど、ボクはロレっちなら着こなせると思うけどなー」

「ココ、それは俺の記憶する限りワンピースという服だ。男の俺が着るわけにはいかないだろ」

「いやいや、ローレンなら大丈夫だって! 何せ男の子にモテモテだからな」

「こらこらトール、その事はあまり触れてはいけないですよ。ローレン君もわざわざ思い出したくないでしょうし」

「そう言いながらリッヒ、アンタ顔が緩んでるわよ。我慢するのは止めなさいって」

「フレイちゃん、ローレン君がすごい顔で睨んでますよ。これ以上はダメですよ」


六人は当初の買い物の目的も忘れ、すっかり露店巡りを楽しんでいた。

学園生活ではこの六人でいる事は少なくない。ローレンがフレイから離れられないため、必然的に二つのグループは行動を共にする事になる。さらに実技系統の授業は基本的には三人組、多い時には六人組となるため、授業でもこの六人は同じ時間を過ごしてきた。

六人の中に人見知りをする者もいないので、全員すぐに打ち解けてしまった。



「これって最近話題の複製皮膚ってやつか!」

トールが露店の前に置かれた商品を一つ手に取る。

それは少し大きめのシールのようなものだった。肌色のものもあれば、中には様々な模様が描かれたものも並んでいる。

「最初は火傷は傷跡なんかを隠すために作られた医療用品だったらしいけど、最近だと柄の入ったアクセサリー目的のものもあるのよね」

トールの後ろからフレイが棚に置かれた複製皮膚を覗きこむ。

「さらに今では医療魔法を組み込んだ簡易処置が出来るものまで開発されているらしいですわよ」

その会話にティアも混ざる。

こうやって一つ一つの露店で話しこんでしまうため、六人はいまだに商店街の入り口付近をうろついていた。


「おっ、こっちじゃ魔道書売ってんぜ。俺防御型の魔法覚えたいんだよな」

「それでしたら、この本がお勧めですよ」


古本屋を見つけたトールとティナが本についてあれこれ話しながら店に向かっていく。プロポーションの良いティナはトールよりも少し背が高い。後ろから見るとまるで姉弟のようだった。それに合わせ、残った四人も二人の後を追う。繁華街へ来てからというもの、この流れで立ち並ぶ露店の全てに立ち寄っている。

小さな露店だったが、品ぞろえは目を見張るものがあった。その中の一冊をローレンが手に取る。


「私思ったんだけど、ローレンって学園で魔法使わないわよね」


フレイは思い出したように口を開く。


「そういえばそうですね」

「確かにそうだ! ロレっちは戦闘魔法学の授業出ないし」


フレイの一言で気付き、リッヒとココの二人がローレンの学園生活を思い返してみると確かに学園内で魔法を使ったところを見たことが無い。そもそも戦闘魔法学に出ない生徒などローレンしかいない。


「別に深い理由は無い。単に苦手なだけだ」


ローレンは追及してくるココとリッヒを躱し、突き放す様にそう言った。

だが、その一言はフレイにだけ違和感を抱かせる。


「苦手だからって逃げてちゃダメだぞ、ロレっち」


フレイはローレンと初めて出会った路地裏での事を思い出していた。


「ココさんの言う通りですよ。ローレン君の剣技と魔法が組み合わされば手がつけられないほど強くなりますよ」


あの時、ローレンは中位の魔法【屠る雷槍(オルラ・ガルガ)】を使っていた。あれほどの魔法を行使出来るにもかかわらず、魔法が苦手なはずがない……。


「……っ」


そこで、フレイは突き刺すような視線に気づく。視線の源はローレンだった。威圧するような瞳を見るだけで分かる。ローレンはこの場でのフレイの発言を禁じている。


「待たせちまったな。俺の買い物は終わったから次行こうぜ」


四人の下に魔道書を手にしたトールとティナが戻って来る。それでようやくフレイは視線の縛鎖から解放された。額を触ると少し汗をかいていた。決して悪意のあるものではなかったのだが、ローレンから溢れる感情に押しつぶされそうになっていた。

ローレンの方を恐る恐る見てみると、普段通りだった。トールが買った魔道書についてなにやら話している。



「ねぇねぇ、ボクはお腹すいたよ。食事にしなーい?」


古本屋を離れ、次の行き先を吟味していたところでココが空腹を訴えた。五人がそれぞれ顔を見合わせる。


「確かにな。俺は賛成だが、みんなはどうだ?」

「俺はそれでいい」

「僕もいいですよ。丁度いい時間ですし」

「私この辺りでしたらおいしいお店知ってますよ」

「わっ……私もそれでいいわ」



他の五人が賛同し、ティナの案内のもとで料理店へ向かおうと歩き始める。一番後ろにいたフレイが後を追おうと歩き始めた時、

「フレイ・レンベルクさん?」

「はいっ?」

いきなり名前を呼ばれた。

あまりに唐突に聞こえた自分の名前に思わず振り返る。


それが失敗だった。あまりの楽しさに忘れていた。自分の身分を、ローレンが何故学園にいるのかを。振り返った先にいたのは見知らぬ男性。ローレンの名前を呼ぼうとして、先ほどの視線を思い出す。あれは、悲しみと寂しさの籠った視線だった。

優しい笑みを浮かべた男は柔らかな言葉を紡ぐ。


「おやすみなさい」


その言葉が何を意味し、相手が話しかけてきた理由に気付いた時には、すでにフレイの意識は闇に落ちていた。



     ――――3――――



夕飯時となった繁華街はさらに賑わいを見せる。ローレン達は料理店へ向かおうとするが、人の流れに飲まれ、思ったように進めないでいた。ローレンは慣れない人込みを懸命に掻き分けていく。すれ違う女性が何度も振り返っているが構わない。必要最小限の動きで前へ進む。


「おーい、ローレン」


後ろからトールの声がローレンを呼ぶ。


「なんだ?」

「そっちにフレイ居るか? なんかココの奴が見当たらないって言ってんだよ」

「なっ!?」


慌てて前方を確認する。そこにいるのはティナ一人だった。それにフレイは一番後ろにいたはずだった。ローレンより前にいることなどありえはしない。


ローレンの背筋に悪寒が走る。


「ティナっ! 路地に入る。誘導してくれ!」

「えっ……?」


ティナに進路を変更させ、半ば強引に人込みを抜け、今度は人気の無い路地裏へ入る。なにがどうしたのか分からないといった様子で全員が揃う。いや、全員ではない。路地裏にいるのはフレイを覗いた五人だけ。


「ココ……、フレイは何処に行ったか分かるか?」


精一杯感情を押し殺し、無理矢理冷静な声音を絞り出す。


「いや、ボクの後ろにいたはずなんだけどなー」


ココの声に焦りは感じられない。それもそうだった、今この場で焦りを感じているのはローレン唯一人だった。


「クソっ! 俺の失態だ……。」


思わず壁を殴りつける。重たい振動音に他の四人の顔が強張らせた。


「おっ……おい、どういたってんだよローレン。フレイは迷子になっただけだぜ。そんなに焦る事じゃ―――――」

「黙れっ!」


聞いた事も無いようなローレンの怒号が路地裏に響く。その一声でトールは黙り込んでしまう。


「ここからは学生のお遊びじゃない。お前らは寮へ帰れ」


ローレンの口から放たれたのは普段とは違う殺気を含んだ言葉だった。

四人から意識を外し、心を鋭く研ぎ澄ませる。学生ローレン・リトハルトという外殻を捨て、《黄昏の空》の第十位としてのローレン・リトハルトに戻る。

右手にはいつの間にか黒い刀身をぎらつかせた黒影剣アステリオスが握られていた。握った重さで弾倉に入った八発の弾丸を確認する。


柄の近くにある引き金を引き絞り、探知型下位魔法――――【リデクティブ】を発動。半径三百メートル内の魔力反応を全て確認する。範囲ギリギリでフレイの魔力反応を発見する。かなり弱弱しい、恐らくは意識を奪われているのだろう。


フレイのいる方角を確認し駆けだそうとしたローレンの腕を、リッヒが掴む。


「言ったはずだ。お前らは早く寮へ戻れ」

「いいえ戻りません」


ローレンの言葉にリッヒはまったく応じようとはしない。それどころか、今度はココとティナまでもがローレンの腕を取る。


「ロレっち。ボク達だってバカじゃない。今のロレっちの表情を見ればただ事じゃないってのは分かる」

「それでも、私達は帰りません。だって……ローレンさんはフレイちゃんを助けに行くんでしょう?」


意志のこもった瞳がローレンに向けられた。三人程度ならば一瞬で振り払える。だが、あえてローレンは自分を掴む手を振り払おうとはしない。

最後に、トールがローレンの胸倉をつかみ上げる。


「俺たちは本気だぜ。これでもまだ帰れって言うなら俺達をぶっ飛ばしてから行けよっ!」


ローレンは自分を取り囲む四人を見渡していく。リッヒにココとティナ、それにトール。全員の実力は理解しているつもりだ。ここまで行動を共にして、性格も大体は把握している。だからこそ、最初からこうなる事は予想できた。


「……わかった」


トールは人一倍仲間意識が強い。

リッヒは常に他人を気遣っている。

ココは人の笑顔をとても大事にしている。

ティナは誰かが傷つくのを嫌う。


そんな奴らが、フレイの危機を見逃すはずなど無い。

心のどこかで甘くなった自分を笑う。それでも、ほんの少しだけそれも良いと思えた。


「お前らを連れていく」


ローレンの言葉に四人は歓喜の声を上げようとする。しかし、それをローレンが手で制す。


「ただし、条件が三つある。一つ、ここから先は俺の言う事に逆らうな。二つ、何があっても質問するな。三つ、絶対に危険を犯すな。自分の身を第一に置くのを決して忘れるな」


与えられた条件をしっかりと噛み締める。四人の表情から余計な感情が消えさった。それぞれ顔を見合わせると、一度頷いてから武器を取りだしていく。


戦闘の準備は整った。赴く先は学生生活とはかけ離れた世界。だが、四人の意志に揺るぎは無い。


「行くぞ。フレイを救出し、必ず寮へと戻る」

「「「「おぉ!」」」」


声を合わせ、ローレン達は走り出した。

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