ドロップアイテムで差別化した物語!原案プロット
コンビ主人公:役割と立ち位置】
■ レント=アスタリア(仮)
• 役割:無資格の天才カプセル鑑定士(囁き手)
• 年齢:17〜19歳
• 通称:「囁き手」
• 特徴:
• 飲まずに“カプセルの声”が聞こえる異能
• 国家資格なしでギルドからは違法扱い
• カプセルに宿る魔素の意志を読み取れる希少体質
• 目標:「なぜカプセルが世界に降るのか」の謎を解明したい
• 装備:自作の簡易識鏡、破れた鑑定教本、禁カプセル用の封印箱
■ 相棒:カイ・ヴァルス
• 役割:飲む専門の“カプセル適合体質者”
• 年齢:15〜17歳
• 特徴:
• 飲んだカプセルの効果が平均の3倍持続する体質
• 代償として、副作用も重く出る(命がけ)
• カプセルの力に魅せられ、常に「強さ」を求めている
• 実は幼少期に“禁カプセル”を無意識に摂取している過去あり
• 通称:「カプセル喰い(イーター)」
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【2人の関係性】
• レント:冷静・知識重視・戦闘不得手
• カイ :熱血・直感重視・バトル特化
→ まさに**「考える者と実行する者」**の黄金バランス
• レントが鑑定し、カイが飲む
→ ただし時々、カイが勝手に飲んでレントが「バカか貴様ァ!」とキレる
→ カイ「でも強くなったぞ!」レント「だから何度言わせれば…副作用がッ!」
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【組織・世界構造】
■ カプセル鑑定士ギルド
• 識薬師の育成・資格発行・カプセル管理を行う国家直属組織
• 禁カプセルの回収も担う
• 鑑定ミス=国家犯罪レベルの責任を負う
• レントのような“未登録者”を排除対象とみなす
■ 闇鑑定士
• 鑑定士ギルドから脱退・追放された元識薬師たち
• あえて効果を偽って売買したり、人体実験に使う
• 闇ギルドでは“禁カプセル調合”が密かに進んでいる
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【物語的に動かせるイベント例(設定だけで使える)】
• 「虹色カプセル、ついに出現!?」 → 全ギルドが追跡する争奪戦
• 「鑑定士殺し」が暗躍 → レントを狙う闇鑑定士の刺客
• 「喰らったカプセルが体内で暴走!」 → カイが一時的に異形化、レントの機転で救出
• 「カプセルが空から降る日」 → 世界の理を問う特異現象
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【スピンオフ設定(世界観を広げる)】
• カプセルバザー(闇市):未鑑定カプセルが露店で売られている
• カプセル道場:戦士が日々飲んでスキルを磨く場所、入門時は1日1錠制限
• カプセル中毒症:「飲まないと戦えない」状態、魔素依存が進行すると人間性を失う
• カプセル墓標:戦死者の墓には最後に飲んだカプセル色が刻まれる風習
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【発展できるテーマ】
• 「強さとは何か?」
• 「未知の力を使う覚悟とは?」
• 「鑑定とは、命を預かる判断行為だ」