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コンクリートジャングルオブハザード ~ゾンビ世界で遊びましょう  作者: バッド
24章 妨害を取り除こう

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397話 腹黒令嬢と腹白幹部

 会話の邪魔にならない程度の演奏が聞こえる中で、煌々とシャンデリアの光が輝きを店内にもたらす。上品で柔らかい足が沈み込むかと思われるほどの絨毯、壁には有名だろう高価な絵画が飾られており、テーブルに置かれている美しい模様の入った皿の上には色とりどりの前菜が美しく盛り合わされている。


 そして、手にする食器は全て銀製で、持ち手の方にはこぶりながら宝石が嵌められており、このナイフやフォークがこれだけで芸術品として高価であろうと簡単に推測はできてしまう。


 何から何まで超一流だといわんばかりのレストラン。その店内で詩音は目の前の男を観察していた。


「どうかね、お味は? 私は崩壊前の三星レストランよりも美味いと思っているのだが」


 ハハハと一見快活そうに笑うその人物は木野と呼ばれる大樹の幹部らしい。新会社に招き入れたエージェントの伝手にて紹介された人物だ。


 詩音としてはまずナナシとの伝手をとりたかったが、予想外にこの木野という人物を紹介されて、話を聞いたときは戸惑ってしまった、


 ナナシの一枚噛ませろという話はどこにいったのかと疑問に思う。集めた情報ではこの二枚目なエリートの中年男性はナナシのライバルと若木シティでは思われているらしいが。


 だが、話を詳細に聞いて情報を集めると、若木シティに派閥を作り利権を多数持っているといえば聞こえは良いが、インフラ関係や開発、物流は全てナナシが握っている。ナナシは取り巻きも金持ちばかりときているのだから途方もない。


 この男は小物ばかりを集めて良い気になっている猿山のボス猿に過ぎないと詩音は看破していた。その優れた観察眼はなるほど詩音はただの小娘ではないと普通の人なら感心するだろう。


 まぁ、おっさんたちが聞いたら、ごめんなさい、この娘は詩音の相手という面倒な仕事を押し付けられた、報酬にレキぼでぃでの手作り絶品ショートケーキとバイクの玩具で引き受けた幼女ですと土下座をするのは確実だ。やったぁ、新しいブーブーを貰いまちた! と飛び跳ねてバイクの玩具を手に幼女が喜んで叫んでいたりしたのは気のせいにしておこう。


 そんな裏側は露知らずに、詩音はにこやかな笑顔でちらりと目線を皿へと移して料理を褒め讃える。


「素晴らしいお味ですわ。前菜でこれだけの美味しさなんて初めてです。それぞれ新鮮な野菜の味とあっさりとしていながらコクがあるというソースが素晴らしいです」


 お世辞ではなく本当に美味しいと心から思うので感想はいくらでも口にできる。正直前菜からこんなに美味しいとは思わなかった。


 その答えに満足したように、上品な所作で木野も前菜を口に入れて咀嚼する。


「うむ、今日は初の大樹本部への訪問だ。充分に楽しむが良いだろう。外界に降りたらこれほどの料理は絶対に口にはできないだろうからな」


「そのとおりだと思いますわ、木野様」


 微かに横に小首を傾げて、幼気な可愛らしい少女の微笑みを見せると、魅せられた様子で木野は頷く。油断をしていると思われる態度であるが、詩音はいつもと違い油断はしなかった。猿山のボスでも大樹のエリートだ、油断はできない。


 そのままの幼気な笑顔を保ちつつ、スラスラと言葉を紡ぐ。


「皆さん、この崩壊した世界でも悠々として暮らしていらして自信に満ちている様子。さすがは大樹本部に居を構える方々だと尊敬の念を禁じえません」


「そうかね。まぁ、我々も艱難辛苦の時を乗り越えて今の生活があるからね。その自信が知らず知らずのうちに見えてしまうのだろう」


 ハハハと機嫌よく笑う木野を横目に、このレストランに来ている客層を眺める。たしかにエリート然とした男女もいるし、成金ではない証拠に特にギラギラとした成金めいた服装をしている者はいない。

  

 皆は余裕を感じさせる雰囲気で食事を穏やかに楽しんでいる。まさに上流階級であると、店内だけで意識させる光景だった。


 目があった老年の女性が穏やかな表情で笑みを浮かべるので、詩音は不安ですが、頑張っていますという雰囲気を出しながら、小さく微笑んで会釈を返す。


「あれは地上の人だな。本部に来ているとは珍しい、なにかイベントでもあったかな」


「そんな話は聞いてはいないわ、お相手は木野さんみたいね」


「あぁ、そういえば最近は外で働いているらしいな。外にはまだ化物がウロウロといるらしいぞ? 勇気があるものだ」


 と、周りで話している客の声が耳に入ってくる。一応名前は知られているらしい。


「ナナシさんは新札発行を提案して、造幣局を手に入れたらしいわ。貴方、挨拶には行ったの?」


「もちろんだよ。お目通りが叶わないと私も先が見えてしまうからね。そんな間抜けなことはしないさ」


「さすがは貴方ね。期待しているわ」


 おほほと上品な笑いで、しかしこちらへと聞こえるように話す男女の客。


 なるほどと詩音は納得した。どうやらナナシさんは大きな権力を手に入れたらしいわ。そして、ライバルと言われていた木野は今の客の当てこすりのように聞こえてくる話に苦虫を噛み潰した表情を浮かべていた。いや、実際に当てこすりであったのだろうことは間違いない。


 どうやらここでも熾烈な権力争いはありそうだ。造幣局を手中に収めたならば、たしかに詩音のような小娘と縁を結ぶ必要もあるまい。


 なので、そのお零れを木野に回したのだろう。ここの客は権力争いに負けた相手に鞭打つように攻撃を仕掛けてきたようだ。


 それでもプライドよりは実利をとったのねと感心する。この手のエリートはプライドが邪魔をして、獲物を逃しがちだがそれほどまでに愚かではなかったようである。


 コホンと誤魔化すように咳払いをして、木野はこちらへとニヤリと笑う。軽く手を振りながら自身の状況を話す。


「残念ながらナナシは先に行ってしまったがね。私はそれでも諦めるといったことはしないつもりだ。なに、まだまだ巻き返せるのだから気にしないつもりだよ」


 負けは認めぬと強い表情を浮かべるその姿は幹部なだけはあると感服する。少なくとも今の自分よりも金も権力もあるのだし。


 木野が手を空中に翳すと周りの空気が歪む。


「防音で空気が歪むことから唇の動きからの会話も読み取れないシステムだ」


 あっさりと伝えてくるその超技術に詩音が息を呑む。知らない技術が山と本部にはあると痛感してしまう。無知は罪だ、このような技術は千金の価値がある。早く自分も時代に追いつかないとと決心する。


「それで? 新会社設立ではなにをもって利益を出すつもりなのかな?」


「そうですね。情報を集めたところ、既にいくつかのサルベージのための集団ができていました。彼らは物資調達の護衛などの下請けもしているとか」


 ここが肝心なところだと、内心で強く考える。微かに手に持つフォークとナイフに華奢な手ながら力を込めて話を続ける。


「ですが、どこも小さな集まりばかりで、しかも近場の護衛ばかり。サルベージギルドも活況を呈すとまではいきません」


「ふむ……そのとおりだと私も考える。続けたまえ」


 真剣な表情でこちらを見てくるその姿は子供の提案だと馬鹿にもしていないが、されど子供だからと甘くも見てこない様子であった。たしかに幹部なのだろうと評価を上げておく。


「ですので現役の軍人を引き抜きました。幸いなことに私は資本はありますので。遠距離の地域へと探索の足を伸ばしていきたいと思いますわ。それと、ウォーカーたちの護衛を務める安く信頼ができる人々も用意したいと思います」


「ウォーカー? たしかモグリの行商人たちだな。そんな連中の護衛をすると言うのかね?」


 ピクリと眉を寄せて、木野が疑問を口にして不思議そうな表情を浮かべる。あの連中はそこまで儲けが出ていただろうか? と考えてる木野。


 にこやかな笑顔で詩音はその盲点を口にする。その思い込みを否定するように。


「確認したところ、かなりの儲けを出していますが、その分死亡者も多い様子です。他の地域にはまだまだ贅沢品を含めて日常品でも足りなくて困っているみたいなのです。ここで護衛兼行商もできれば信頼関係が地域の方々と生まれると考えます」


「信頼関係が欲しいから行商をやると? 儲けも見込んでいるのか? ふむ……」


 キノは内心で考える。もう話がわかんないでつ、ママさんヘルプミーと。もう次のご飯を食べたいでつ、次の料理はまだでつか?


 もう美味しい料理が食べたくて内心ソワソワするキノ。演技は上手だが、実は難しい話は苦手な幼女であった。


 真剣な表情でプレゼンする詩音が憐れであるが、モニター越しに聞いていた四季はその話の内容を理解してすぐさまキノに指示を出す。無論、眷属との話し合いは念話に近くモニター越しに見えるのはキノだけで、モニターも話し合いも周りは見えないし聞こえない。


「そうか、そういうことか……鉄道を敷いた時のことを言っているのだな? 地元の人間と信頼関係を結んでいる人間だとアピールするわけか」


 すぐにこちらの言いたいことを推測して口にする頭の良い木野を見て、詩音はニコリと微笑む。


「はい。迂遠な方法ではありますが、行商でも儲けを出せるつもりですし、やっても損はないと思います」


 二重にも三重にも策を用意すれば負けることは少ない。


「ふむ……行商は遠い地域まで足を伸ばす……危険だから元銀行などには寄らないようにしてもらいたい。なぜか強いミュータントは銀行や美術館などの価値のある場所に棲息していることが多いからな。田舎でも相応の場所はあるだろうから注意はしておこう」


 ニヤリと腹黒い笑顔で詩音の提案に乗り気になる木野。その答えにホッとしながら詩音も見た目は可憐な笑みで頷く。


「もちろんそんな危険な場所には寄りませんわ。大樹はそういった場所の資産を個人で回収することを禁じていますしね。もしもそんなことがあったら、真っ先に木野様へお伝えしますわ」


「よろしい。その時はきつく叱ろうではないか。任せておきたまえ。そうだ、新会社設立のお祝いと言ってはなんだが、型落ちだがそれでも世間一般で使われている武器よりも強力な物が手元にあってね。それを無償提供させてもらうよ」


 ハハハと快活そうに笑って、木野はパチリと指を鳴らすと空間の歪みが消える。どうやら仕事の話はここまでということらしい。お眼鏡には適ったようだと安堵する。


「さて、それでは料理を楽しんでくれたまえ。本部の料理は絶品だよ」

 

 武器の無償提供から本部での歓待。木野はこちらを取り込むつもりなのだろうことは明らかだ。しかし詩音は取り込まれるつもりはない。木野には悪いが軒先を借りて母屋を乗っ取るつもりである。優れた能力は持っているだろうが、それを超えていくと内心で笑う。自分ならばできるつもりだと。


 あとはのんびりと世間話のフリをして、聞きたいことを聞き出そうと考える詩音の前に、コトリとお皿が置かれた。


「レベル2の舌平目のムニエル、野菜のゼリーがけです」


 舌平目とは高級レストランにしては珍しいと意外に思う。崩壊前は舌平目のムニエルは高級レストランの料理からは時代遅れと外されていたのだが。


 このレストランは懐古主義なのかしらと、それか大樹本部の人間に合わせたコースなのかしら? それにレベルとはなんなのかしら、牛肉のランクとかと同じなのかしらと疑問に思い、一口食べて驚愕する。


「こ、これ! 凄い味! 新鮮な魚のようでいて温かい味に新鮮な野菜の旨味とバターも凄くて! しかも喉を通っても温かい?」


 正直言葉にならない程の美味しさが口に残る。これが舌平目のムニエルというなら、自分が食べてきた物はいったいなんだったのか? 信じられない気持ちで無我夢中で食べたくなるが、鉄の意思で上品な仕草で食べる。


「どうかね? ここ大樹の一流料理はレベルで称される。そのレベルは最高で9。まぁ、私もレベル9は食べたことがないが。通常はレベル2から3だろう。この料理も大樹の技術が使われているのだよ。料理も技術革新というやつだ」


 得意気な表情で語る木野。外部から来た人間が驚くとわかっているのだろう。悔しく思うがそれ以上に驚くべきことがある。


「か、変わったランク付けですね。これがレベル2なのですか?」


 尋ねる声が震えてしまう。信じられない……。こんなに美味しいのにレベル2?


 呆然としてしまったのだろう。いつの間にか店員が皿を回収して新たな料理を持ってきていた。


「レベル3子羊のロースト天使風でございます」


 温かな子羊のローストが置かれるのを見て、ゴクリと唾を飲み込む。レベル3? 先程よりも美味しいの?


 詩音は恐る恐るナイフでローストを切り分けて、口に入れて——。


          ◇


「お嬢様? 大丈夫ですか、お嬢様?」


 詩音は帰りの飛行機の中に気づいたらいた。いや、気づいてはいたが意識できなかった。ぼんやりとしている詩音を見て心配気な表情で声をかけてくるセバスへと軽く首を振って答える。


「大丈夫ですよ。ただ、大樹の力を思い知っただけです」


 あのあと、レベル4のスープ、レベル5のデザートと出た。信じられないことにたしかに五臓六腑で味わうとでもいうのか、体が元気になるような感じもして、恐ろしく美味しかった。


 世間話などする暇もなく食べてしまった。まさか、グルメ漫画でもあるまいし、無我夢中という言葉どおりに食べることになるとは考えたこともなかったのだから。


「ですが、この場所に来れて良かったですわ。目標は高ければ高い程良いと実感しましたの」


 窓からは遠ざかる空中都市の姿が見える。それを見て、拳をギュッと握り込み、不敵に笑い思う。この本部にいつか住んでみせる。あの料理が常に食べられる程に私は成り上がると。


 詩音は固く決意をしながら、椅子へともたれかかり目を瞑るのであった。


         ◇


 コックのゲーム少女は実験が終わり満足げにウンウンと可愛らしく頷いて呟く。


「どうやら人間が食べれる料理のレベルは4、少しならレベル5でも大丈夫だね。詩音で試して良かった良かった」


 人間の食べられる料理レベルはいくつまでかなと、詩音を実験台にしたマッドな遥である。まぁ、悪いものを食べさせる訳でもないし、大丈夫な筈であったがそれでも大丈夫かなぁと思っていたりした。


 詩音は無我夢中でレベル5のデザートを食べていたので、少しヤバイと思ったりした。レベル5の料理は初めて作ったし、ツヴァイたちも作れないので、レキとナインの独壇場だ。


「それにドライたちにもあんまりおやつはあげないほうが良いかもね。甘やかしすぎたかな?」


 幼女のキノへと姿を戻して、ふんふんと鼻息荒くテーブルの上に立って宣言していたりする。


「アタチはここにプリン党を作ると宣言しまつ! ケーキやドーナツよりも上でつね!」


 パンパカパーンとデザートのレベル5プリンを食べたキノはうるうると感動したおめめと頬を興奮で紅潮させて、新たなる党を作ると宣言をしていた。


「そんなに美味しいんでつか?」

「パパさん、アタチも食べたいでつ」

「アタチも〜」


 周りでお客や店員のフリをしていたドライたちが子狐が化けるのを止めたようにポムポムと変身を解いてワラワラと遥に集まってお願いをしてくる。


 こんなにかわいい幼女たちの願いは聞き届けないとねと、予想もしていたのでニコリと微笑む。


「大丈夫、皆の分も作っておいたから。厨房の冷蔵庫にあるよ」


「わ〜い。さすがはパパさんでつ! 優しいからだいしゅき!」


 キャ〜と、喜びの歓声と共に厨房へと、てってこと入っていくドライたち。幼女は見ていて癒やされるなぁとホンワカ遥。


 しかしそれはドライたちの悲鳴で終わる。


「きゃ〜! た、大変でつ!」


「ん? どしたん?」


 遥がなにが起こったのと厨房へと入ると


「ふむふむ、これは美味しいですね、さすがはご主人様」

「まさにこのプリンアラモードは芸術品ですね」

「美味しいですね。美味しいです」


 厨房いっぱいにツヴァイたちがサクヤを先頭にすし詰めで入っており、遥の作っておいたプリンアラモードをパクパクと食い尽くしていた。業務用冷蔵庫は開けっ放しで中は空だった。


 幼女のおやつを食い尽くしていたサクヤとツヴァイたちがそこにいた。


「ママさん……遂にアタチたちは反抗期を迎えたようでつ……」

「下剋上でつね、これは下剋上でつ」

「かかれ〜でつ!」


 わ〜んと泣き顔で突撃するドライたち。幼女であっても超人的な身体能力なので、その突撃は大砲から放たれた砲弾の勢いだ。


「だめです、これはドライたちのため! 幼女が食べたら死んでしまう毒なんです」


 サクヤが生クリームを口につけまくって、説得力ゼロの言い訳を語ると


「それじゃあ、サクヤたんやママさんの大事な壺を割って、死んでお詫びをするためにプリンアラモードを食べるでつ〜!」


「誰がトンチをきかせろと! こらやめなさい!」


 ドカンドカンと激しい戦闘音が響き、高級なレストランが壊れていくのを見ながら、ゲーム少女は腕組みをしつつ冷や汗をたらりと一筋垂らしながら頷く。


「これは私のせいじゃないよね。それじゃあ、私は帰るね。またね〜」


 スタコラサッサと子ウサギのように、素早く逃げるゲーム少女であった。


 無論、泣き顔のドライに作って〜と頼まれて、司令は贔屓しすぎですと抗議に来たツヴァイたち全員へと料理を後日作ることになるのであったが。

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― 新着の感想 ―
[一言] LV高い料理は3くらいままででも良かった気もする。 忙しいトップ以外作れないのは問題多すぎですね。 アインは記者になったが、料理人の方が良かったかも?
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