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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ラプラスの魔眼が見せる夢幻(ユメ)

作者:叢雲
ーー『ラプラスの悪魔』という言葉をご存知だろうか?

ラプラスの悪魔とは、主に近世・近代の物理学の分野であり、簡単に言うならば、全ての原子の位置と運動量を知ることができる知性体が存在するとすれば、その存在は古典物理学を用いて未来をも予測可能とするであろう、という提唱だ。

さて、物理学における一説を説明したことには勿論意味があり、僕こと、矢神洸(ヤガミコウ)にはそれを可能とする異能、『ラプラスの魔眼』を有していた。


…が、そんな非現実的な能力を持つ僕を、周囲の人々が放っておく訳もなく。
派手に目立ちすぎた僕はあっという間に化け物扱いされ、挙句の果てにモルモットとして利用され、数々の実験に耐えきれず死んでしまった。


はてさて、ここで僕の人生は終わりを迎えた筈だが、気がつくと何故か赤ん坊になり生まれ変わっていた。

魔法などの幻想溢れる世界に転生した僕の、第二の人生がこうして始まった。

今度こそ、失敗のないようにと深く心に誓いながら。

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