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恋々燦々  作者: 白河夜船
1/1

第一歌

夕暮れの道 無言で進む背中


バスが来るまで 少しだけ


振り返りもせずバスに乗る


一言だけの贈り物


明日からはこの時間


君のいない 贅沢な時間


あなたの気配がまだ残る


この部屋は 私だけの宝箱


幸せの残り香を感じながら


あなたに愛されなかった事


あなたを愛せなかった事


後悔しないよう 悔やまぬよう


手を振るよ 愛しい背中に






愛しくて 恋しくて


それでも


望んでた場所は ここじゃない


あなたのいない部屋


少しだけ あなたの幻を感じた


「愛してるよ」 届かない


一言だけの贈り物


さようなら


大好きなあなた


愛されたわたし


1人で生きていく強さを


後悔しない強さを


祈るように この部屋で



~プレゼント~


御一読誠にありがとうございます。


もしよろしければ一言だけでも


あなた様のお言葉を残して頂かれば


とてもとても嬉しいです。


この度は御一読頂き

心より御礼申し上げます。

白河夜船

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