1/264
登場人物
追記
此方は、第一章の登場人物の説明になります。
森本 心菜 (もりもと ここな)
14歳の少女。繭子の娘。
周りからは、「明るく素直な子」と言われている。
実は、そう見られる様に必死にその振る舞いと努力を続けてきた。
名の通り心の根の優しい、器用な少女。
家では、ヒステリックになる母に怯えて暮らしており
本心では、愛されたいと願っている。(優等生の振る舞いを続けているのもこの理由)
しかし全て空回りしており、心に傷を増やしているが
自分の傷や価値には見て見ぬふりをしている。
母親がヒステリックで自分が罵倒されるのは、
良い子ではないからと思い続け、ただ自分が我慢すれば良いと耐えてきた。
が、自分の虐待されていた本当の意味と母の魔の本性を知り、
母に失望したとともに憎しみへと変わっていく。
森本 繭子
理香(心菜)の実母。
ジュエリー会社を経営する社長。
人当たりの良い表向きの仮面とは反対に、私生活では
"ある理由"から日常的に心菜を、虐待し続けている。
表向きは良い社長・良き母と呼ばれているが、それは偽り。
自分の欲望に埋もれた自己中な性格で、自分の欲の為には手段を選ばない。冷酷非道な女。
心菜には、憎悪という名の執着心を抱いており、
何かにつけて彼女のする事、成すことに皮肉混じりに小言を言う。
章の都合により、加筆しました。




