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まだ見ぬ夢

 自分は今、法廷に立たされている。


 弁護士は付いておらず、自身で答弁するしかない。こういうのは本人訴訟と呼ぶのだったか。


 正面にはエルミアと妹、左右にはターシャさんとエリザが、縦長のリビングテーブルを囲い座っている。


 「エリザみたいな幼い子に興味なんてないのよね。申し開きがあるなら一応聞くけど」


 人間として、男の尊厳を守る為にも、エルミアの言葉は毅然とした態度で望む所存だ。


 深呼吸してから顔を上げると、一挙手一投足にきびしい注目を浴せられ、四人の視線が突き刺さるような錯覚に陥る。


 両手の拳を握りしめてそれに耐え、エルミアをキッと見据えて沈黙を破る。


「も、もも、もちろんじゃないか!俺は断じてロリコンなんかじゃあない!」


 あかん、声が震えた。


 エルミアを見ると、どこか呆けた表情をしている。


「「ろりこん」とは一体なんなのでしょうか?初めて聞きますわ」


 右側に座るエリザから疑問の声が上がった。


 この世界にはYESロリータNOタッチを掲げる、自称紳士は存在しないのだろうか。


「えっと、年下の女の子が好きな男の人の事だったかな?エリザさんぐらいの女の子をにぃ、二十歳ぐらいの男の人が好きになったらロリコン・・・になるのかなぁ?私も詳しくは知らないけど」


 その疑問に対し懇切丁寧に説明しながらも首を傾げる妹。


 世間一般の常識に照らし合わせても、自分は極普通のストライクゾーンを持っていると思う。性癖については否定出来ないが。


「結婚相手と歳が離れとるなんぞ、珍しくもないと思うんじゃが」


 ターシャさんが、それに対して好意的な意見を述べてくれた。


 日本でも昔は年の差婚が多かったらしいし、異世界でも似たようなものなのだろう。


「ちょっとマサト!?自分の国にいた時もアンナちゃんをそんな目でみてたの!?」


「そんな訳ないだろ!仮にも家族なんだぞ!」


 妹の事をどう思うかと聞かれれば、胸を張って好きだと言える。ただし、それは家族に対する当たり前の感情だ。


「家族と言われてものう。アンナちゃんと坊主の仲はそれ以上のものに見えるがの」


 おや、どうしてそのような勘違いをするのでしょうか。


 妹が少しばかし幼児退行を起こしているので、敢えてスキンシップを受け入れているが、それでも一定の線引きはしてるつもりなのだが。


「マサトさんは、(わたくし)と同じぐらいの年齢に見受けられます。同世代の異性に興味を示すのは当然であると、噂には聞いておりますが?」


 そうだった。今の自分は中学生ぐらいまで若返っていたのだ。


 それならば、エリザぐらいの女の子に少し視線がいっても特段おかしな話ではないだろう。


「マサトの場合は事情があるのよ!エリザぐらいの子にそういった性・・・感情を持つのはおかしいの!」


 そうでしたね、あなたはその事情を知っていたのですね。


「よく分かりませんわ。マサトさんがどのような女性に好意を持とうと彼の自由だと思いますが」


 事情を知らないとは言え、エリザの恋愛観は寛容なものらしい。


「もしかして、エリザ。あなたも――」


 エルミアがテーブルに両手を付いて乗り出し、エリザを問いただそうとすると。



「それに家族であるアンナさんに、そのような感情を持っていても別におかしくないのでは?」



「「「えっ」」」


 エルミア、妹、そして自分の視線がエリザへと集中する。


「?(わたくし)、何かおかしな事を言いましたかしら?」


 そういえば、中世ヨーロッパでは貴族の間で近親婚が繰り返し行われ、その血統や地位を維持していたという話を聞いた事がある。


 元貴族であるエリザとの価値観の違いも、そこから来ているのではないだろうか。


「ああ、マサトさんとアンナさんは仮の姉弟でしたわね。異種族間の家族愛が恋愛に変わるだなんて・・・市中に溢れる小説よりも素敵だと思いますわ!」


 胸の前に両手を組み、瞳をらんらんと輝かせるエリザ。


 いやこれは、妹が毎月ファッション雑誌と一緒に買ってくる少女漫画のように、その手の恋愛小説の影響を受けているらしい。


「そんな・・・私とにぃにが恋愛だなんて・・・」


 対照的に俯きながら、戸惑った様子で呟く妹。


 本来の年齢は、エリザと同じく多感な年頃だから、簡単に一蹴する事は出来ないようだ。


「いやー人族のものの見方は、ほんっとに分からないわねー。私達エルフは、年々子供が減ってその分お年寄りが増えていってるけど、それでもそんな考え方にはならないわー」


 テーブルの上に両手伸ばして突っ伏し、どうでも良さそうなったエルミア。


 異世界にも少子高齢化の波が押し寄せているとは驚きである。


 コンッと湯呑みがテーブルを叩く音がリビングに響き渡った。


「坊主は普段しっかりしとるが、この手の話になると優柔不断になるからの。男じゃから仕方ないかもしれんが、あまり女を悲しませてばかりじゃいかんよ」


 エリザの一言で有耶無耶になった法廷は、ターシャさんの有り難い言葉で閉廷された。


 そして、テーブルに突っ伏していたエルミアが、どこか腑に落ちない表情でのそりと起き上がった。


「まぁ今日のところはそれでいいわ。それじゃあ、マサトがお風呂に入った後に見張りを始めましょうか。予定では明日、サーリア村に着くと言っても皆気を抜かないように。エリザも悪いけれど参加して頂戴ね」


「悪いだなんて、そんなこと仰らないでエルミアさん。短い間とは言え(わたくし)も旅の一員なのですから当然の事です」


 見張りのローテーションは昨晩と同じように三交代とし、エルミアとエリザと自分、ターシャさんと妹の班に組み分けされた。


 戦力分散についてだが、エリザの戦力が不明な事と、自分の異常爆発を引き起こす粒子制御では、近距離戦闘で味方にも被害が出る恐れがあるため戦力外とされた。


 お風呂を沸かした時のように、恐らくは爆発規模の調整も出来るはずだが、ぶっつけ本番で試そうとは思わない。


 状況によりけりであるが、大は小を兼ねない事もあるという事だ。




「旅の仲間と焚火を囲んで見張りをするのは初めてです。王都では軍事演習や魔物討伐には参加していましたが、それは整った舞台の上での話でしたので」


 レジャーシートの上でピンクの毛布を羽織って座り、焚き火の炎を感無量な面持ちで眺めているエリザ。


「人族の貴族っていうのも大変なのね。私は椅子の上でふんぞり返ってばかりの連中だと思ってたわ」


「中にはそういう方もいると聞き及んでいます。しかし、(わたくし)の家が代々「ノブレス・オブリージュ」を掲げておりまして、(わたくし)もそれに倣っていたのです」


 ノブレス・オブリージュ。確か、貴族の特権に対する義務や責務の事だったか。


「ですので、英雄譚のように旅の仲間と・・・一緒に火を囲むだなんで・・・まるで夢・・・のよう・・・」


 膝に顔を当てながら、スースーと静かな寝息を立て始めた。


「寝ちゃったわね」


「家出してずっと一人旅してたらしいから、気を張り続けていたんじゃないのか」


 魔物が跋扈するこの世界を、年端もいかない少女が独りで旅をしていたのだ。


 一見すると凛々しく見えるが、それでも心の負担はそれなりにあったはず。


「そうでしょうね。一人旅はそれで良いところもあるんだけど・・・やっぱりこうして旅の連れと火を囲むのは、少し感慨深いわね」


「そういやエルミアもそうだったな。それにしてもエリザは、なんで家出したんだろう?貴族なら不満なんてものとは無縁じゃないのか」


 貴族といえば、毎晩の様に行われる綺羅びやかな舞踏会と晩餐会。きっと平民とは比べ物にならない優雅な生活を送っていただろうに。


「さぁそれはどうかしら。満ち足りない事や不平不満ぐらいあったと思うけれど。それに、地位に見合った責務を果たそうするこの子が、家出するぐらいですもの。余程のことがあったんじゃないかしら」


「余程の事ねぇ・・・」


 日本では平凡な一般市民だった自分には、想像もつかない。


 レジャーシートの上に自分の毛布を敷いて敷布団代わりにし、エリザをゆっくりと横にさせる。


 体勢を変える間もエリザは微動だにせず、こんこんと眠り続けていた。


 きっと、旅の間は熟睡する余裕もなかったのだろう。


 毛布がないと少し肌寒い。焚き火の近くに寄ろうとすると、エルミアが片手で青い毛布を広げていた。


「こ、こっちに入りなさいよ。寒いんでしょ」


 逡巡していると、腕を捕まれ強引にエルミアの毛布の中に引きずり込まれてしまった。


 お互いの肩が触れ合い、冷たい空気に晒されていた身体がじわりと暖かくなっていく。


 ドギマギしながらも心の平定を保とうと、夜空を見上げる。


 そこには、光の帯と共に無数の星達が煌めいていた。


 光の帯は天の川だろうか、日本では終ぞ見ることが叶わなかった光景に胸が詰まる。


 だが、煌めく星々には見慣れた正座が一つも無い。改めてここが日本ではないのだと実感させられる。


「ねぇ。やっぱり元の世界に帰りたい?」


 横を向くと黄金色の髪をした彼女が、膝を抱えてこちらを見つめていた。


「そうだな・・・少なくとも亜奈だけは日本に還したいと思ってる。姿が元に戻らなくても両親は理解してくれると思うし」


 まだこの世界にきて一週間程であるが、望郷の念が無いと言えば嘘になる。両親に心配を掛けたくなんてないし、大学の事も気掛かりだ。


 しかし、首尾よく召喚陣を見つけ出し、座標修正出来たとしても、自分と妹の二人を転送出来るとは限らない。


 元々、自分一人を転送しようとしていたものを使おうとしているのだ。


 知識神も転送人数については言及していなかった。ならば、自分の取る行動は自明の理だ。


「そう、良い家族なのね。・・・もし、そうなったら私と二人で旅を続けない?」


「エルミアと?」


「うん。きっと楽しいと思うの。マサトは、この世界の事ほとんど知らないでしょ。だから私が旅してきた世界を見せてあげたいの」


 世界を旅する。日本にいた頃の自分なら、何を寝惚けた事を言っているだと一笑に付したに違いない。


 しかし、今の自分は上位次元や異世界という別世界の存在を知ってしまった。


 こんなにも世界は広大だったのだ。


 いや、地球にいた時は自分の殻に閉じこもり、自身の生まれた国でさえ見て回ろうとしなかった。


 世界を旅して周るのは、苦難の連続だろう。だがそれ以上にかけがえのない物も見つかるはずだ。


 その中で自分のやりたい事も見つかるかもしれない。


 幸いな事に、自分は五体満足で生まれてきた。


 魔物と戦う為に必要な頭脳が、大地を踏みしめる足が、そして――。


 自分の手のひらを、彼女の手の甲へと重ねる。


「・・・そうだな。それもいいのかもしれない」


 そう答えると彼女の手が動いて、お互いの指が絡みあった。


「本当に?約束よ」


 彼女の目を見つめながら、その手を握り返す。


「ああ、約束だ」


 そうして、彼女とまだ見ぬ夢の契約を果たした。



<<そこにはワタシも含まれるのダロウカ>>



 突然、頭に聞き覚えのある声が響いてきた。


「えっ何事!?」


 エルミアが慌てて辺りをキョロキョロと見渡す。


 自分の頭の上では、髪をグシグシとかき分けられている感触がしている。


 呼んでもないのに何故出てくるんだ。というか、風呂で髪を洗った時はどこに行っていたんだ?


「エルミアにはまだ言ってなかったっけ。なんでもノームが俺に付いて来る事になったみたいで」


「はぁ!?それ本気で言ってるの!?」


「あまり大きな声だすなよ、エリザが起きるだろ」


<<祝福されし森の子ヨ、契約は我らが決めたコト。故に汝が危惧を抱く必要はナイ>>


 自分の頭の上を呆然と見上げる彼女。そして何かに気づいたかのようにはハッと目を見開いた。


「嘘!?私にもノーム様の声が聞こえてる!?」


 ぴょんぴょんと飛び跳ねながら自分の頭から降り、なにやら偉そうに胸を張るモグラ。


<<本来ならば、契約者と我らの主であるアンナ殿以外でこのような事は不可能ダ。シカシ、契約者の脳と我ら精霊の波長が極めて近くなった事で、念話が可能とナッタ。流石、ワタシの見込んだ契約者デアル>>


 どうやら、自分は頭は電波のブースターのような役割になっているようだ。脳みそが勝手に書き換えられている様でいい気分はしない。


 しかし、精霊と波長が近くなったとはどういう事だろうか?


「なるほど、マサトを通じ話されているわけですね。って契約者ってあの契約者ですか!?」


<<契約者からもたらされるモノは、我々の力でも未だ再現不可能なものがオオイ。故に契約したが、その見返りとしてはまだ十分ではナイ。よってワタシが、ノームを代表として随伴スル事にナッタ。不服カ?祝福されし森の子ヨ>>


「不服だなんてそんな・・・心よりお慶び申し上げます。他の精霊様もさぞお喜びのことと存じます」


 神妙な顔つきで片膝立ちをし、頭を垂れるエルミア。


「ご多幸をっ、お祈りし、あれ、どうしてっ、喜ばしいはずなのに、何で、止まらないの」


 彼女の美しい緑色をした双瞳から、ぽろぽろ涙がこぼれ落ち大地に染みを作っていく。


 そこには、今にも折れてしまいそうな華奢な女の子がいた。


「エ、エルミア!?一体どうしたんだ!」


 突然の変わりように、彼女の肩を揺するが、静かに涙を流したまま何も答えてくれない。


<<・・・契約者ヨ。祝福されし森の子と、二人で話す許可をもらえないダロウカ>>


「あ、ああ。それは構わないけれど」


<<感謝スル>>


「ノーム様。取り乱してしまい、申し訳ありませんでした」


 涙を拭ったエルミアは、一見平静さを取り戻したように見えるが、よく観察すると指先が震えていた。


 分からない。一体何が彼女の心をこんなにも乱れさせたのだろうか。


<<・・・・・・>>


「そ、それは、とても素晴らしい事だと思います」


<<・・・・・・>>


「ですが、私も分をわきまえておりますので、何卒ご容赦を」


<<・・・・・・>>


「っ!はい、仰る通りです。でも、私は彼が幸せならそれでいいんです」


<<・・・・・・>>


「ノーム様。ご厚情、感謝の念に堪えません」


<<デハ後は任せたゾ、祝福されし森の子ヨ>>


 モグラはぴょんぴょんと跳ねながら自分の頭に戻り、グシグシと髪をかき分けていった。


「はい!お任せ下さいノーム様!」


 エルミアは先程の今にも折れそうだった姿が嘘のように、颯爽とした顔つきをしている。


「なぁエルミア。ノームに何を言われたんだ?」


「う、うーん。これは女同士の話だからあまり聞かないで欲しいかなー」


 自分の後ろに周り込み、背中合わせにする彼女。


 どうやら込み入った事情がありそうだし、踏み込むのはやめておこう。


「そう言うなら、これ以上聞かないけどさ」


 しかし、女同士と言われても片方はモグラだしなぁ。


「ねぇ、マサト」


「ん、なんだ?」


 振り返ると、彼女が頬を紅潮させながら微笑んでいた。


「これからもよろしくね」


 不意に彼女の顔が迫り、焚き火の炎で光り輝く金髪がサラリと流れるのが見えた。


「お、おい。エルミ――」


 仄かな石鹸の香りと彼女の甘い匂いを感じた刹那、左頬に柔らかな感触がした。


「ん・・・」


 それは夢のような一瞬の出来事。それでも、頬から伝わる彼女の体温が現実であると訴えかけている。


 自分の頬から唇を離し、すぐさま後ろを向いた彼女。


「い、今のは私の初めてだから」


 背中から聞こえる彼女の心臓の音と、自身の心臓の音がやけに鳴り響く中、自分は交代の時間がくるまで硬直していた。




 交代の時間になってエリザを起こすと、彼女自身かなり驚いていた様子で、非常に恐縮して謝ってきた。


 自分も、あの状態で役に立ったのかと言われれば微妙なので、対応に非常に困った。


 それからは一睡も出来なかった。


 あの頬へのキスは、彼女なりに友人としての証なのだろうかと思い悩んだりもしたが、やはり少なからず好意を向けられているようだった。


 というのも、あれから彼女と顔を合わせると顔を真っ赤にして会話にならないのだ。


 自意識過剰かとも思っていたが、あのように態度が急変すると余程の朴念仁でもないかぎり分かるというものだ。


 彼女のような魅力的な女性から好意を寄せられ、嬉しいし誇らしい気持ちにもなる。


 そもそも、今の自分があるのは彼女の後ろ姿に焦がれたからなのだ。


 しかし、もし妹と共に日本への帰還が可能だった場合、その時自分はどのような選択をとれば良いのだろうか。


 答えの出ない堂々めぐりに頭をひねらせていると、御者台の横に座るターシャさんの声が聞こえた。


「ほれ、あれがサーリア村じゃよ」


 手綱を引いて馬車を一旦停止させ、綺麗に整備された街道に皆と一緒に出る。


 エルミアと目が合うと、彼女は首から一気に顔を紅潮させ、瞬時に馬車の後ろに隠れてしまった。


 そんな自分達の様子を見て、妹は頬を膨らませて仏頂面をし、ターシャさんは妹と見比べ複雑そうな顔をし、エリザからはキラキラと好奇の眼差しを浴びた。


 どうしたものやらと、ポリポリと後頭部を掻く。


 そうして緑に囲まれた緩やかな丘陵地から風景を見やると、前方には半円でグルリと山脈に囲まれている小さな点が見えた。


 意識を切り替え周辺の粒子を使って上空から観察すると、そこには円形上の城壁でグルリと囲まれた多数の人工建造物あった。


「あれは・・・村というよりは街じゃないか」


「そうですわね。規模としては一都市と言っても良いでしょう。鉱山が見つかってからというもの、ここ十年程で周辺集落を取り込み急成長したようですわ」


 いつの間にか、隣に寄り添ってきたエリザが自分の手を取りながら指さし、誇らしげに解説してくれた。


「王都では鉱山都市サーリアとも呼ばれています」

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