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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

クレイモア・ステークホルダー ~血と涙の復讐と大剣の利害関係者~

作者:伊勢かい
 通り魔に刺し殺された蘇之闇武蔵(そのやみむさし)は階層世界アルスターに転生し、魔王の息子フェイザ・レイズダークとして命を授かった。
 魔族と人間の戦いは避けられず、ついに魔王城に勇者達が攻め込んできた。五歳のフェイザは隠し部屋で身を潜めていた。そんな彼の耳に聞こえてくるのは、剣と剣が激突する音と、魔法の詠唱され発動する音だった。
 やがて音が止み、静かになった。その刹那、人間と魔族の会話が聞こえた。「勇者達と魔王は同士討ちだった。これが事実だ。忘れんなよ」
 同士討ち・・・・・・だった。勇者の剣で父上の命が尽き果てたなら受け入れられたものの、明らかに奴等の仕業だと知る。奴等の狙いは勇者一行と父親の命、そして父親が遺した数多の武器、防具、あらゆる宝物と勇者達の装備品だった。父親が最も大切にしていた魔英大剣グラムも盗まれた。
 静かな憤りを抑えるのに必死の中、フェイザは復讐を誓う。狙うのは父親の死に関与している賊の人間と裏切り者の魔族。そして魔英大剣グラムを取り返す事。
 父の死から十五年後、人間界は魔王が滅んだことにより災厄の終焉(エンド・オブ・ディザスター)を迎えて平和が訪れていた。その平和の中、フェイザの闘いが始まる。
 ※基本的に主人公最強ですが、魔族の武器防具を持った人間や魔族の力は未知数です。模索しながら書いておりますのでご容赦下さい。尚、人間と魔族が死ぬ場面があります。このような展開が苦手な方はご注意下さい。
第1話 惨状
2015/08/15 11:49
第2話 生きる理由
2015/08/15 13:17
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