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ロストメモリー  作者: ツカサ
2/2

心理学者の「回想」 part1

「うーん、あのさあ」

暗い部屋で、催眠術師は

気安く「彼」に声をかける。

「ん。なんすか〜?」

「彼」が答える。はたからみれば平凡な学生の会話にしか聞こえないやりとり。しかし、一線を超えてしまっている彼らの

やりとりは、だからこそ不気味だった。例えるならば、暇つぶしに核爆弾の発射ボタンを押してしまうような、

そんな不安定な危うさが漂っていた。

「だからさ、もう思い出させていいと

思うんだよ。記憶」

「誰の?」

主語の無い催眠術師の提案に、「彼」は説明を求める。

「コイツの兄貴さんの」

催眠術師は壁際を顎でしゃくった。そこには「人間らしきもの」が蹲っていた。辛うじてフードの少年であることが確認できる。

「大丈夫かぁ?死んでないよな…?コレ」

別に生死などどうでもいいといった様子で、「彼」は呟く。

フードの少年は一応生きてはいるようだった

「うーん……まあ、コイツ喋りすぎんだよ。

ついさっきも、せっかく『抑えた』テレポート野郎を覚醒させちまうし。挙げ句の果てには、『ステュクスの川臨床実験』のことまで話しそうになったからさ……」

催眠術師は呟く


「だからちょっと、しめておいた」

「……ったく、相変わらずあんたの暴力は

エグいよな……」

「彼」は呆れたような顔をした後、少しだけ真面目になって

「で、使えってこと?

アカシックレコードを」

そう、聞いた。

「ああ、頼むわ」

何の気無しに、催眠術師は答える。


彼らは、暇つぶしの核爆弾のボタンを押すような人間だ。なにせ、人を駒かモノと同等としか見ていないからだ。


これは。

そんな彼らの気まぐれによって捻じ曲げられてしまった、心理学者の、

物語


私の弟は自分の見えないところに行ってしまった。

ついこの間あったかと思ったら、凄く変わっていた、まさか自分を殺そうとするなんて思ってもいなかった。

私の名前はマサヤ、フードの少年の兄にあたる人です。

しかし、弟は何処か変わっていた、何かが失われたような...….そんな気がしていた。


俺(何から調べればいいんだ、 とりあえず弟の知り合いを探さなければ……)

マサヤは、ともかく弟の所へ

行くことにした。場所の目星は、だいたいついていた。

催眠術師の、奴らのアジトのことだ。

「ああ、ちょうどよかった」

ふり返ると、そこにマサヤと同じくらいの

年齢の少年が立っていた。

「誰ですか、あなたは」

彼は肩をすくめ、

「誰だっていいじゃないか、そんなの」

と嘯いた。

「君の記憶を戻してあげにきたんだよ」

不意に、彼は鋭い声でそう告げた。

次の瞬間、彼の脳天に銃口が突きつけられた

突きつけたのは無論、マサヤで、

「テメエもあのクソ催眠術師の仲間か」

といきなり口調を変えて

言った。彼は能天気に

「おう怖い怖い。今時は高校生も拳銃使う時代かぁ」

と呟いた。

「ねえ」

脳天に銃口を突きつけられたまま、彼はマサヤに語りかけた。

「アカシックレコードって知ってるかい?」

「は?」

「僕らは科学的な実験をよく行うけど、その名前は神話からとることが多いんだ」

「そして非科学的なのは僕の持つ異能、アカシックレコードさ。 僕らは気取ってこれを 万物の記録簿と呼ぶが……」

「どうでもいい」

マサヤは彼の言葉を断ち切る。

「どうでも良くなんかないさ。」

ニタリと笑い、彼は続ける。

「それが本題なんだ。

僕は君に会いたかった訳だが、わざわざ君から来てくれるなんて。」

次の瞬間、マサヤの意識は一旦途切れた。

次に目を覚ました時、

マサヤの身体は、中学生に戻っていた。

頭に声が聞こえる。


そこは君の過去の世界

君は改めて、自分の記憶を辿り、

体験するのさ。


せせら笑いと共に。

頭に響く声は、次の一言を最後に終了した。


「未来の決まった過去の夢を、

ごゆっくりと、ご堪能下さい」



「過去に戻った?何を言ってるかわからないな、変なトリックは辞めて出て来い」


一体何が言いたいかわからないが、この何処かで見たような風景は……

ダメだ、思い出せない。

そんなことを考えてるうちに時間は過ぎて行った。


彼は地べたを見下ろした。

そこには、心理学者が倒れていた。今、心理学者が見ているのは幻覚の一種。アカシックレコードに記録された、心理学者の記憶だ。心理学者は今、自分の失った記憶を見て

いる。それが、彼の持つ「異能」。全ての情報を記録する、「漠然とした何か」に接続する能力である。

「当分、目は覚めないだろう、そこで、自分の失った記憶を見てくるんだ」


そんな事は知りもしないマサヤはその空間にいた。

「一体ここは何処なのか」

「過去とは何のことなのか」その二つが頭の中をよぎっていた。


この過去の世界で自分は何をすればいいのかを探さなくてはならない。


少し歩いてみると、大勢の人が倒れていた、

(何か大きな事が

起ころうとしているのか……)


俺はハッとした。

ここに至るまでの13年間の記憶を、思いだしている!

ここにいる人々は全て俺の実家の近所の人々だった。俺の実家は狭い片田舎にあって、この村の人々は大抵顔見知りなのだ。

と、人々が倒れている中心に、一人だけ立つ人影を見つけた。

「アイツは……ッ⁉」

そこには、俺と同じく

13歳の催眠術師が立っていた。恐らく過去の催眠術師だろう…

「一応この村の住人は全員催眠術にかかったか……うん?」

そいつは、ボソボソと呟いた後、一人だけその場に立つ俺に気付く。

そして、不思議そうな顔で催眠術をかけてくる。

(「この特技を持つと、催眠術にかからないんじゃよ」)

不意に、脳裏にある人物の言葉が思いだされる。

(誰だ……?)

疑問が浮かぶと同時に

蘇った記憶が答えをだす。

(実家のじいちゃんだ……)

(そうだ、俺のこの特技は…じいちゃんから教わったものなんだ……)

今のセリフは、その時教わった予備知識だった。

催眠術は俺に効かないと分かった。

なので。俺は。

正面からあのクソ催眠術師に殴りかかった。

催眠術師は、自らの催眠術が効かない事への驚きで固まっていた。

催眠術など、心を読める俺にとっては、種の分かった手品のようなものだ。


俺の拳はやつの顔面にクリーンヒットした。

よろけたアイツの頭を更に殴り、蹴り、蹴って殴って殴って殴って蹴った。

何度目だろう、アイツは

崩壊した顔面に悔しそうな表情を浮かべ、一目散に逃げていった


一通りに気が済んだ俺は一回冷静に状況を整理しようとしていた。


なんで催眠術師が居るんだ?記憶を取り戻したのは良いが不明なことがまた増えた

そもそもどうやって俺の過去に?

なぜ他人が自分の記憶に?

とにかく俺は出口を探すことにした。


出口っていっても過去の世界に出口はないんじゃないか……あの頃に出来なかった何かの目的を果たせば帰れるという事だろうか……

とりあえず自分の家にいくことにした


俺は考えた。アカシックレコードを見せているアイツは、わざわざ俺に接触してきたアイツは、俺に何か見せたかったものがあるんじゃないだろうか……

催眠術師が来た事件がひと段落してから、

俺はじいちゃんの実家でずっと考えにふけっていた。

「おっはよ、マサヤ!」

と、そんな思考から

俺を現実に引き戻したのは、俺を呼ぶ、

明るく、高い声だった。見ると、

茶髪をポニーテールにした女子中学生が、笑顔でこちらを見ていた。

全体的に、

清楚でアクティビティなイメージ。

そいつに対する記憶が蘇ると同時に俺は思いっきり、嫌な顔をした。


幼馴染みのこいつは、

いつもテンションが高く、鬱陶しいやつだった。さらに、勉強は出来るはスポーツ万能やらで、俺は一度たりとも

何かでこいつに勝てた事は無かった。

まあ、俺はクラスで常に10位以内の

成績をキープしているが、毎回クラス1位の不動の座にいるこいつには

到底手が届かないし、

運動に限ってはもっての他。

運動オンチの俺がどうやってこいつに勝てるというのだろう。唯一、ケンカだけなら

勝てるだろうが、こいつに対してそれはノーカウント。


俺の記憶が蘇るうちにそいつは近くまで迫ってきた。

「何ボーッとしてんの?」

俺がボーッとしてた時間なんて

2秒もないのに、本当こいつはせわしないやつだ……ハクセキレイを思いだす。確かあの鳥もせわしなく動きまわり、

見ているこっちが落ち着かない。キセキレイもそうだ。セキレイと名前が付く鳥は皆忙しそうに動く……

「……ねぇ、聞いてる?」

俺の思考が更に鳥の生態について詳しく語ろうとしたところで、またもやあいつの言葉が

俺を現実に引き戻す。

「……なんだよ」

「だから、これに行こうって言ってんの‼」

ハルがいつの間にか取り出していたチラシのようなものを指差す。

……夏祭り開催の知らせと日時が、そこに書いてあった。

3日にわたって、開催されるらしい。

「……はーーーーー」

「どしたのよ?」

「行かね」

そんな夏祭りなんて、

あんな暑苦しくて疲れる

アクティビティな行事に

アクティビティなやつと

一緒に行けるはずがない。

「なんでよーッ!」

ハルは俺の返答に声を荒げた。


「別に行くだけじゃん!

何もやましい事ないでしょ⁉」

「いや、まぁそうなんだけども、ねぇ」

「なに?」

「ん〜と」

「言ってくんなきゃわかんないじゃん!」

「その〜」

そんな会話をしていた。




なんだかんだで行くことになった。

待ち合わせ場所と待ち合わせ時間を決めて

集合する事にした。

当日時間ちょうどに場所についたがまだきてないようだ。

2時間待ったが来ることはなかった。

彼女に何かあったのではないか?

そう思って探しに行くことにした


気になってハルの家に迎えに行く事にした。

もしかしたら途中で事故にあってるかもしれない……あるいは強盗に襲われてるかも……

ここは片田舎。家に鍵をかける風習は、

ない。ハルの家に向かって全速力で走る。

ハルの家が見える。

スライド式の玄関のドアは、

半開きになってた。

「……ッッ!」

もはや嫌な予感しかしなかった。半開きの

ドアに手をかけ、一気にあける。

「ハル‼」

そこに広がっていたのは、目を疑うような

光景。つまり、そこには……




玄関で幸せそうな顏をして眠る、ハルの姿があった。


「…………は?」

そいつは勢いよくドアが開いた音に起こされたようで、起き上がって伸びをした。そのゆっくりとした動作一つ一つを、

俺は呆然としながら見守っていた。

やがてそいつはこちらに気付き、ニッコリと微笑んでから、明るく、可愛気な声で、

「おはよ、マサヤ♪」

と言った。

空白になりかけていた思考が、一気に温度を上げて戻ってくる。

「おはよ♪…っじゃねェェェェェェェェェェェェェェェェッ‼‼」

待ち合わせ時間は4時

現在時刻は6時半の玄関で

キョトンとするそいつに

俺はブチ切れたのであった。


マサヤ「お前、待ち合わせの時間決めといて寝るってなんだよ寝るって」

ハル「だって〜眠かったし〜」

マサヤ「だからって寝るかよ?普通」

ハル「祭りまだ始まらないからいいじゃーん」

マサヤ「いや、待ち合わせの時間がね」

ハル「何だよ〜ケチケチしちゃってー始まってないんだからいいでしょー」

マサヤ「心配したんだぞ⁉」

ハル「え?本当?」

マサヤ「時間になってもこないしさ」

ハル「他にもあるんじゃないの?フフフ」

マサヤ「ま、まぁ何かあったら嫌だったし」

ハル「ほうほ〜う」

マサヤ「ニヤけてんじゃねぇよ!」

ハル「可愛いな〜反応しがさっw」

マサヤ「おいていくぞ?」

ハル「ごめんごめん、じゃぁ祭り行こっか」

マサヤ「まだパジャマじゃんかお前」

ハル「あ、しまった☆」

マサヤ「準備しとけよおおおおおおおおッ」


祭りには出店がたくさんありそれを買ってはまわっていた

ここまではかろうじて覚えている記憶だったこの先のことは覚えていない

つまりこの先に何かが起こるということだ。


俺はハルと祭りの屋台を巡っていた。

ハルはやっぱりうるさかった。

「あ!リンゴ飴だあ!」

「……………………」

「やっぱ夏祭りといったら

リンゴ飴だよねぇ。」

「……………………」

「ああぁ美味しそうだなぁあリンゴ飴〜」

「……そんなに買いたきゃ

買えばいいだろ。」

あまりにハルがしつこいので一応応えるとハルは応えてもらったことに対する

嬉しそうな表情と望む回答が得られなかった不満気な表情を織り交ぜて言った。

「女の子に自腹で払わせるの⁈」

「…………」

もうこいつメンドクサイ。

俺は自分の精神的なHPを保つため大人しくリンゴ飴の屋台へ向かった。

二人でリンゴ飴を舐めながら歩いているとまたあいつが声をあげた。

「あ!マサヤ……」

なんだよ次は…と思っていた俺の思考は、次の言葉で完全に停止した。

「金魚すくい!勝負しよ!」


……金魚すくいくらいなら、カテルカナ?


前述の通り、今まで俺は、ハルに何かで勝てた事がなかった。



途端、心中に激しい競争心が燃え盛った。

「……よし、やろう」

なるべくトーンを抑えた声で、そう応える。

それをきいたアイツが、ニヤリと微笑んだことは、まあ、気に止めないでおこう。


お金を払い、水槽を覗きこむように

しゃがむ。緊張が一気に高まる。

小学生くらいの子供が呆れた顏でこっちを見ているが、気にしない


(確か水面に45度傾ける感じで)そんなんことを思っていたら隣から水しぶきがあがった

ハル「あーあ濡れちゃったよ」

マサヤ「どうしてそうなった⁉」

屋台の人は心配しながらも少し戸惑っていた

周りからの目線が刺さる

マサヤ「なにやってんだよ....」

ハル「アハハ〜ごめんごめん」

マサヤ「大丈夫か?」

ハル「まぁね」

そんな会話をしながら祭りを後にした、あの状態で居るのはとてもじゃないが無理だし、濡れたままにすると風を引く。

という理由でハルを説得して家に向かった

変える途中でハルが少し残念そうな顔の様な嬉しそうな顔のような、判断しにくい顔をしていた……


ハルを家に送る。

マサヤ「夜遅いし帰る」

ハル「今日はたのしかったよ」

マサヤ「そうか……」

ハル「どうかしたの?」

マサヤ「イヤ、何でもない」

彼女にはいえなかった。

これから何かが起き記憶を失ってしまうことをもしかしたら彼女はその何かに巻き込まれてしまうかもしれないということを

マサヤ「もう夜遅いし帰る……」

ハル「そっか…バイバイ」

彼女を巻き込みたくなかった


でも、起こってしまった……心配していたことが。


それは、俺がハルの家のドアを閉めると同時に起きた。

俺は、予想出来てたはずなんだ、ただ顏を背けてただけなんだ。

アイツが。あの催眠術師に関わった時点で、報復がこない方がおかしいと。

不意に、身体が固まった。金縛りと表現すればよいのだろうか。

そして、物陰からチャラそうな男が現れる。

おそらく、催眠術師の仲間、あるいは部下。

「やっほー。襲撃される理由は分かってるよな?」

そう言うとそいつはいきなり携行ミサイルのようなものをとりだし、

さっき俺が出たばかりの

ハルの家に放った。家は簡単に吹きとんだ。

「……ッ⁈‼」

あまりにも早く進んでいく事態に、俺は立ち尽くすしかなかった。身体が、動かない。

「どだ?指一本動かねぇだろ?俺は、人を硬直させる異能の持ち主さ。まあ、2人以上の人間を同時に硬直させるのは無理だがな…」

あの、家の中には、ハルがいる。燃え盛るあの木屑の中に、ハルがいる。

そう考えるだけで頭がおかしくなりそうだった。

危機感は憎悪となり、激しく身をよじらせるが、未だに指一本動かせなかった。白熱する激情の中で。ふと、どこかできいたような、声が聞こえた。

「ったく、つまんねぇよなあ、おまえら。」

見ると、吹きとんだ家から10mほど離れたところに、無傷のハルがいた。

先ほどの爆発で気絶しているようだが、それ以外、目立ったダメージは見当たらない。

(テレポート……?)

考え、俺は気付いた。

テレポートの特技、より正確には、テレポートを可能とする特技、つまり、


時間を遅く感じる特技。


そして、先ほどの声の主は……

声の主は、得意気な声でこういった。

「やるなら、まず先に『オレ』を硬直させときゃよかったんだ。」


「お前、いたのか」俺がそう言うとカケルは「居ちゃ悪いの?」と一切曇りのない笑顔で返してきた。奴は少し驚いている、

ハルは気絶している。

そしてカケルが動いた。

瞬時に奴のところまで移動したかと思えば

すぐに暴行が始まった2分程経ったのだろうか奴が動かなくなった。

俺は勝ったと思ってカケルに近づいたが、

そこでカケルは何かに気づいたのか

「来るな」といって奴に近づいた。

そして奴が何かをした

そのあとカケルは倒れた

奴は逃げていった

「う、嘘...…だろ?」

恐る恐るカケルに近づいた、カケルはしんではいなかったが意識がまだ戻ってこない、そんな時にハルが歩み寄ってきた


「お、特技持ちか」

不意に聞き覚えのある声がした。

俺は声のした方を振り返る。

「黒川……」

声の主は民家に寄りかかって

相変わらずの真面目そうな表情でこちらを見ている。

(そうだ、俺達は……)

(元々同じ小学校で、皆いつも一緒にいた

んだ……)

しかしこの狭い片田舎には小学校しか教育機関がなく、卒業とともに皆散り散りになっていった……



卒業したあとバラバラになってしまった俺らは殆ど会うことが無くなった。俺と黒川とカケルの3人は年齢なんて関係なく仲が良かった、年上の俺らだけ先に卒業してしまってからカケルに合うとこが少なくなり、黒川とも進路の関係で別れてしまった、

そして今、3人が集まった。


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