表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

超簡単!アニメクイズ

作者: 尻鳥雅晶

 それは、日本でもっとも有名なロボットアニメです。たぶん。


 この作品には、テレビ版もマンガ版も映画版もありますが、テレビ版が放映開始になったのは、もうずいぶん過去のことです。「幻の最終回」がネットで論争を巻き起こしたことを、覚えている人も多いでしょう。


 すべてのアニメと同様に、この作品も大勢のスタッフによって作られてはいますが、誰が生み出したのかといえば、「あの人」と、たいていの日本人が答えることでしょう。


 主人公は、人によっては女の子に見間違えることもある、気弱な表情を浮かべた色白の少年。超高性能ロボットの力を借りた彼は、世界を終わらせようとした敵を幾度も打ち砕きます。可哀想なことに、周りの大人たちはそんな彼を叱責することはあっても、褒めることはほとんどありません。


 ヒロインたちはもちろん魅力的であり、科学によって造られたキャラもいます。メインのヒロインが肌をあらわにするシーンは、コアなアニメファンの煩悩を刺激しています。そして、リメイクされた映画版に、新たなヒロインが登場しています。


 タイトルに名前があるメインのロボットを、「ヒトに造られしモノ」だからといって、ロボットだと言い切ってしまうには抵抗のある人も多いでしょう。ただしロボットには違いないので、この作品はやはりロボットアニメに定義していいと思います。


 アニメカラーに塗装されたロボットのその機体は、暴走状態になれば敵味方区別なく全てを破壊できるほどのパワーを秘めています。ただし、過去の因縁によって重要なパーツを失っていますが。

 作品には、メインのロボット以外にもその同型機が多数登場する話があります。


 作品のテーマには、「人が人を超える力を手に入れた時、人はいかにして人たるべきか」という哲学的問いかけを秘めています。


 最後に、重大なヒントを出しましょう。サービスサービス!

 この作品のタイトルはカタカナと濁音を含み、「しりとり」で使うと負けになります。


 さて、このロボットアニメのタイトルは何でしょう?

 もう、答えはとっくにお分かりですよね。


 答えは30行後!































 答えは、「ドラえもん」です。ね、簡単だったでしょう?






















読んでいただき、ありがとうございます。

拙作はご指摘に応じて改善する用意があります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ