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灰と王国  作者: 風羽洸海
第三部 帰還
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3-1. それぞれの行き先



   三章


「分かった。そういうことなら、仕方ないよね」

 思いのほかあっさりネリスが納得したので、身構えていたフィンとタズは拍子抜けしてしまった。二人の露骨な反応に、ネリスは機嫌を損ねてむっとする。

「なによ。あたしだって、何でもかんでも反対するわけじゃないんだからね。オリアさんのことは、あたしも心配だし……背中に羽でも生えない限り、お兄についてけないってことぐらい、分かるもん」

「ネリス……」

「ともかく、気をつけてよね。お兄ってば時々本当に、どうしようもなく馬鹿になるんだから。騙されたり、余計な厄介事に首突っ込んで身動き取れなくなったりしないでよ。ちゃんと、絶対に、コムリスであたし達と合流するって約束して」

「ああ。約束する。オリアとニクスの消息を確かめたら、すぐにコムリスに行くよ。おまえの財布から、二人の身代金を出してもらうことになるかもしれないしな」

 フィンは冗談めかして応じたが、ネリスは笑わず、渋面で拳を一発くれた。

「笑えないよ。もし必要になったら皇帝陛下に泣きつく方がましだね」

「そうか」

「そうだよ。言っとくけど、あたし達、そんなに余裕ないよ? ナナイスを出た頃に比べたら格段にお金持ちにはなったけど、それだってようやく、仕事に入用のものを揃えた上で人並みの生活を送れる、って程度なんだから。竜侯様でも貧乏なのは変わらないんだからね!」

 釘を刺されてフィンは大袈裟なほどしかつめらしく一礼した。タズが笑い、相変わらずだな、と茶化す。ネリスはそんな二人を眺め、ふと表情を変えた。

「……そういえば、タズもお兄と同じ孤児院にいたんだよね」

「ん? ああ、うん」

 何を今さら、とタズが訝る。ネリスは彼と兄とを見比べ、慎重に続けた。

「タズは、自分の親が誰か知ってる?」

 唐突な質問にタズが目をぱちくりさせ、はたで聞いていた仲間達も奇妙な顔になり、その向こうでオアンドゥスがぎくりとした。ネリスは両親の動揺に気付かぬふりを装い、軽い口調で問うた。

「嫌だったらこの話、やめるけど。ほら、孤児院にも色々いるじゃない? お兄みたいに全然わかんない場合もあるし、身寄りが亡くなったから、って子もいるし」

「ああ、それなら、俺もフィンと同じだよ。門前に捨てられてたってクチ」

 タズはあっけらかんと答えた。声にも表情にも、その事実を重く捉えている様子はない。ネリスは「ふうん」とうなずいた。

「今はさ、オリアさんみたいに……行方が分からないとか、身寄りがばらばらになるとか、よくある話だけど……お兄やタズの場合は、そういうのとは別だよね。気にならない? 親は誰で、どこにいるのかな、とかさ」

 何気ないように言葉を口にするのに、とてつもない労力が必要だった。二人を傷つけるかも知れない、両親に自分が知ったことを察せられるかも知れない。

 どうか、繊細な話題に緊張しているだけだと思ってくれますように!

 ネリスの願いが通じてか、タズとフィンは顔を見合わせると、揃って安心させるような笑みを浮かべ、首を振った。

「いいや」

「あまり考えたことはないな」

 あっさりした返事に、今度はネリスの方が脱力する。

「え、そういうもんなの? ほら、実は大富豪か貴族様のご落胤なんじゃないかとか、夢見ちゃったりしない?」

「ああ、それなら確かに」タズが真面目くさって首肯する。「本当の親は大金持ちで、ちょっと俺をここに預けてるだけで、いつかきっと、お菓子を山ほど持って来てくれるんだ、とか想像したことはあるなぁ」

「悪戯の罰におやつ抜きにされた時は、だろう」

 フィンがからかい、タズも、共有する記憶を思い出してにやにやする。ネリスは呆れ顔をして、「そっか」とうなずいた。フィンは彼女の頭をぽんと撫でると、穏やかに言った。

「生まれがどうでも、院にいた頃は先生や仲間達が親兄弟だったし、今はおまえと、おじさんとおばさんが、俺の家族だよ。ほかにはいない」

「フィニアス……!」

 オアンドゥスが声を詰まらせて身を乗り出した。慌ててフィンは半歩後ずさり、逃げの姿勢を見せる。仲間達がどっと笑った。ネリスも一緒になって笑い、心の隅にしつこく居座る懸念を払うように、そっと首を振った。

「それならいいんだ。ちょっと心配になっちゃって」

「うん?」

「ほら、お兄は竜侯様になっちゃったでしょ。この町に来てすぐの頃は、色んな人がお近付きになろうとして寄ってきたし。お兄が孤児だったって知られたら、胡散臭い親類がいっぱい出て来そうじゃない」

「大丈夫、今さら誰が出てきても関係ないさ。それに、嘘か本当かはすぐに判る」

 何気なく言われた言葉に、ネリスはぎくりとした。兄には人の心が見えるのだと思い出し、たじろいで、頭に置かれた彼の手から逃げるように離れる。

「そっか。そうだったよね」

 ネリスは無理に明るい声を出したものの、フィンと目を合わせることは出来なかった。こんな態度を取ったら彼が傷つくと分かっていても、真実を覗き見られるよりはましだ。

 案の定、フィンは少し寂しそうな苦笑を浮かべて言った。

「ネリス。おまえが何か隠し事をしているとしても、俺に分かるのは、秘密があるな、ってことだけで、内容までは見えない。安心しろよ。そんなことは、竜の目がなくたって丸ばれなんだから」

「何よそれ」

 ネリスはじとっと不審な目つきで兄を睨んだ。フィンはおどけて肩を竦め、同意を求めてマックを見る。

「分かりやすいよな?」

「えっ。あー、うん、まあ、時々ね」

 マックは曖昧に答え、ネリスの刺すような視線から目をそらす。ファウナが楽しげに笑いながら、仲裁に入った。

「年頃の女の子に秘密がなくてどうするの。わざわざそんなことを指摘するなんて、駄目なお兄さんねぇ」

「…………」

 駄目呼ばわりされてフィンが沈黙する。タズが笑ってその背中をどやしつけた。ネリスも苦笑して、気まずさなどなかったかのように、本来の話題へ立ち返る。

「さてと、駄目兄さん、出発までにやっとかなきゃいけない用事があったら、早めに言ってよね。傷薬とか、要りそうなものはこっちでも準備しとくけど」

「ああ、ありがとう」

「こっちの用事も忘れないでくれよ。爺さんに会っても嬉しくないだろうけど」

 タズが念を押す。フィンは「ちゃんと覚えてるよ」とうなずいてから、やや訝る風情で首を傾げた。

「だが本当に魔術師なのだとしたら、そもそもナクテ領主館で何をしていたんだろう? セナト侯は道楽で魔術師を抱えるような人には思えないが、実益のためだとしたら、今までその力を有効利用していない様子なのは、腑に落ちないな」

「俺達だって、直接領主様に『あの爺さんは何なんスか』って訊いたわけじゃないから、その辺はわかんねえよ。本人はセナトの曾祖母さんに雇われたっつってるけど。害さえないんなら、屋敷の隅の暗ーい部屋で、埃っぽいがらくたを一人ジメジメいじくっててくれても、俺はちっとも構わないんだけどさ」

「そりゃ、おまえの家じゃないからな」

「当たり前だ。あんなのと同じ船で航海するはめになってみろ、俺は絶対、三日ともたずに爺さんを海へ投げ捨てるぞ。さもなきゃ、船倉の隅に押し込んで、その存在を完全に無視してやる」

 タズが心底不快げに言ったので、フィンは苦笑してなだめるしかなかった。

「双方の為に、そうならないことを願うよ」


「とか言ってやがったくせに」

 あの野郎、とタズは口の中でぼやいた。恨めしげに睨んでいるのは、皇都から南へ流れるゆったりとしたオルヌ川の水面である。遮るもののない広い川を吹き渡る風は、凍りつくほどに冷たいが、船内に降りようという気にはなれなかった。

 と、横にやってきたセナトがタズの肩にぱさりと毛皮のマントをかけた。

「下に降りたくないのは分かるけど、そんな薄着でここにいたんじゃ、いくらタズが頑丈でも風邪をひくよ」

「そうなったら、あの爺さんがちちんぷいぷいで治してくれんじゃねーのかな」

「だとしても、頼まないだろ」

「当たり前だ。どうせならネラさんに看病してもらいたいね」

 相変わらずの冗談を飛ばしたタズに、セナトは「熱でも出せば」と言わんばかりの視線をくれ、やれやれと頭を振った。それから並んで船縁に寄りかかり、憂鬱げに岸辺を眺める。

 船はゆっくり流れと共に南へ下っていた。目的地はシロスだ。

 二人の不機嫌の原因は、同乗している魔術師オルジンの存在だった。今も下の船室の暗い片隅でひっそり何かをしているのだろうと思うと、その場から飛びのきたくなる。そのぐらい、二人にとってあの魔術師は忌むべきものだった。

 にもかかわらず、フィンは遠くから魔術師を一目見ただけで、危険ではないと断言したのだ。

「確かに薄暗い影を纏っているが、セナト侯やルフス軍団長と同じものだ。彼は影そのものではないし、少なくとも周囲の人間に悪意や敵意を抱いているようには見えない」

 好きになれないというタズの意見には賛成するが、と、フィンはほとんど申し訳なさそうに付け加えたが、しかし、監禁する理由はないとの一点は譲らなかった。

「律儀もほどほどにして欲しいよな」

 タズは無意識に、声に出してぼやいた。まったく、友達甲斐のない。少しは察して、要注意、ぐらいの判定を下してくれても良かったのに。

「仕方ないよ」

 横でセナトが無念そうに応じた。だよなぁ、とうなずくタズ。が、セナトの言いたいことは、彼の思いとは違っていた。

「竜侯なんだもの」

「……は?」

 何だそりゃ、とタズは目をぱちくりさせてセナトを見た。

 幼馴染として、フィニアスが昔から馬鹿正直で頑固な律義者なのはよく知っている。しばしばうんざりさせられるが、だからこそ信頼できるのだ。ゆえに、仕方がない。タズが諦めているのは、そういう意味でのことであり、竜侯であるか否かは関係ない。

 困惑するタズには構わず、セナトはつぶやくように続けた。

「フィニアスはタズよりずっと真面目そうだし、礼儀正しいし、いい人みたいだと思ったんだけど。やっぱり竜侯は、人とはものの見方が違うんだね」

「いやあのな、ちょっと待てよ。あいつは融通の利かない馬鹿正直な頑固者だけど、それは昔からで、竜侯になったからじゃないぞ」

「そうだとしても」セナトは振り向き、タズをまともに見つめた。「人間なら、用心した方がいいかも知れない、ぐらいは言ったと思うよ。僕らがあの魔術師をどう思っているかとは関係なく、普通の人間だったら、いくら危険じゃないように見えても、確信をもって断言できるわけないもの」

「…………」

 思いがけない指摘を受けて、タズは怯み、絶句した。セナトはそんな彼の衝撃を見て取り、ふいと目をそらす。

 気まずい沈黙が続いた。水鳥の羽が水面を打ち、どこか遠くから犬の吠え声が届く。それからようやく、タズは咳払いをして口を開いた。

「それでも、あいつは俺の友達なんだ」

「分かってる。僕だって、竜侯が皆、人間と全然違うとは思いたくない」

 オルゲニアのウティアのようだとは――内心でそうつぶやき、セナトは樹海に埋もれていた白骨の記憶を払うように、軽く頭を振った。

「だからシロスに行くんだ。僕は竜侯の家系に生まれたのに、本当のことは何も知らなかった……先祖が竜と子供をもうけたとか、親類に殺されたとかいったことさえ。シロスの皇帝別荘なら、きっと何か……真実を記した本が見付かると思う。竜侯が昔話のなかだけでなく実際に現れた以上、僕らも何に気をつけるべきか学ばないとね」

「あの爺さんも、何かを見つけるかもな」

 タズは話題を出発点に戻して唸った。セナトは肩を竦めた。

「少なくともあそこには、大戦の遺物は保管されていないよ。何かの知識を得られたとしても、すぐに物騒なことを始められるわけじゃない。書物を読むだけなら、あの魔術師だって大して害にはならないと思うよ」

「おまえ、そこまで考えて、あの爺さんを誘ったのか」

「仕方ないだろ? フィニアスは西へ飛んでっちゃったし、天竜隊の人たちはシロスからコムリスへ行っちゃうし、皇帝陛下は評議員たちの相手に忙しいし。皆が目を離した隙に、彼が宝物庫に忍び込んだら大変じゃないか」

 さも当然とばかり応じた少年に、タズは感心した様子で「なるほどなぁ」とうなずく。セナトは照れくさいのか、ややむっとした顔を作った。

「そんなことで驚かないでくれる? 僕のこと馬鹿だと思ってたんだろ」

「いやいや、滅相もない、お坊ちゃま。それより、宝物庫ってそんなにすごいお宝がざくざくあるのか?」

 タズは慌ててごまかした。小さいのに色々考えてるんだなぁ、などと正直なところを漏らせば、憤激の嵐が吹き荒れるのは目に見えている。セナトは見透かすようにタズを睨んだが、問い詰めるには誇りが邪魔をして、結局ぷいとそっぽを向くにとどめた。

「知らないよ。僕だって全部を見たわけじゃ……」

 言いかけて、息を飲む。そらした視線の先、遠く東の空に、真紅の光が輝いていた。星のようにちらちらとゆらめき、細い尾を引きながらゆっくり天へと昇ってゆく。

「なんだ、あれ?」

 タズも気付いて船縁から身を乗り出し、目蔭をさした。セナトは空を見つめたまま、無意識にぎゅっと服の胸元を握り締めていた。

「わからない。あんなのは見たことがない……けど、なんだろう、嫌な気分だ」

「ああ。なんか不吉だな」

 タズが指を交差させ、禍避けのまじないをする。二人が見つめる先で、赤い光はすうっと薄れて消えた。


 その頃フィンもまた、レーナの背で同じ光を見ていた。

 西に向かって飛んでいる途中、不意にざわっと悪寒がして反射的に振り返ると、赤い光が目に飛び込んできたのだ。

「レーナ! あの光……」

〈ええ、炎の力が震えている。ゲンス様の竜に何かあったのね〉

 答えるレーナも動揺を隠せない。二人はどちらから言い出すともなく、適当な場所を探して地上に降りた。周囲に人家のない、岩が転がる未開墾の荒地だ。フィンはレーナの背から降りると、改めて東の空を見上げた。光はか細くなり、瞬きながら遥かな高みへ吸い込まれてゆく。

「グラウス将軍が東の竜侯を破ったのか」

「多分そういうことね」

 レーナが人型になり、不安げに我が身を抱いた。フィンはほとんど無意識に、彼女の肩に腕を回す。二人とも寄り添う誰かが必要だと感じた。それほど彼は、衝撃を受けていた。

(恐ろしい)

 最初に心に湧き上がったのは、冷たい不安だった。次は我が身が槍に貫かれるという、恐れと警戒。かつてレーナが、人間は怖い、と言った理由が実感として理解できた。人間は恐れを知らない。何をするかわからない。神に次ぐ竜という存在さえ、あのように打ち滅ぼしてしまう。

 フィンは深い息をゆっくりと吐き出し、それからようやく、いいや、と考えを修正した。

(グラウス将軍が勝ったんだ。良かったじゃないか)

 これで東方の乱も鎮まる。ヴァリス帝は安心出来るし、人々の暮らしも少しは落ち着くだろう。本国が安定すれば、北方の秩序回復にも兵と資金を回してくれるかもしれない。

(そうだ、良かったんだ)

 言い聞かせても、募る虚しさはごまかせない。そもそも竜を人間の争いに巻き込むべきではなかったのだろうに。

「……死んだのかな」

 ぽつりとフィンがつぶやくと、レーナは「わからない」と答えた。

「生き延びたとしても、かなりの深手を負ったでしょうね」

 一度もまみえたことのない炎竜の身を案じ、二人はじっと佇んでいた。しばらくしてフィンは気を取り直し、軽く首を振って周囲を見回した。

「こんな所で立ち止まっていても仕方がない。先を急ごう」

「そうね」

 まだクォノスを過ぎたばかりだ。オリアたちの行方を掴むには、少なくともナクテまで行かねばなるまい。それまでは不用意に姿を見せて人々を怯えさせることのないようにと、出来るだけ高い空を飛び、人里を避けてきた。天竜侯の存在が公にされたとは言っても、正確な情報が小さな集落まで伝わっているわけではないのだ。

 もっともそのせいで、こうして地上に降りても周囲に何もなく、フィンは不便を強いられるのだが。

 そろそろ風呂に入りたいな、などと考えながら、フィンは竜の姿に戻ったレーナの背に乗った。そして不意に苦笑をこぼす。

(贅沢に慣れるのは早いもんだな)

 ナナイスでの日々からウィネアに着くまで、風呂など夢のような生活だった。燃料はすべて夜を乗り切るために使われ、湯を沸かすなどとんでもない話。冷たい水に震えながら髪を洗い、体を拭くだけ。それが当たり前だったのに。

(もう一度、あんな生活に耐えられるかどうか)

 白い翼が風を起こし、ふわりと舞い上がる。フィンは無意識に右手――北を見やり、かすむ山脈に目を細めた。あの向こうには、闇が広がっている。その中へと戻る決意は、己にはあるものの……皆はどうだろう。不自由な暮らしに嫌気が差しはしないだろうか。イスレヴはどの程度まで予想しているだろうか?

(その時になってから考えたらいいさ)

 フィンは頭を振り、前へ目を戻した。今は、ニクスとオリアの捜索に集中しなければ。

「レーナ、ナクテの少し手前で降りてくれ。街には歩いて入ろう。大事にしたくない」

〈そうね。私も、人に囲まれるのはちょっと苦手〉

 正直な答えに、フィンは小さく微笑んだ。


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