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灰と王国  作者: 風羽洸海
第四部 忘れえぬもの
167/209

6-3. 責任


 エレシアはほとんど走り出しそうな急ぎ足で、どんどん進んで行く。フィンは大股にそれを追いかけながら、竜の目を使って館の中を探してみた。ほどなく、館の北側、狭くて暗い小部屋の並ぶ一画に、馴染みのある光が小さく瞬いた。

(生きていた)

 ひとまずほっと息をついたものの、実際に彼の姿を目にした時には、それに倍する安堵が押し寄せて、膝から力が抜けそうになった。戸口に寄りかかるようにして堪え、エレシアの肩越しに、手枷をはめられたままのグラウスを見る。昼間の戦闘の後そのままのいでたちなので、鎧も髪も汚れていたが、表情はすっきりと晴れやかなものだった。

「これはエレシア殿。我が首を今や遅しと待ちかねて、手ずから受け取りにおいで下さったか」

 グラウスはほとんどにこやかなまでに、女領主に挨拶する。その向こうでマリウスが、こわばった顔で立ち竦んでいた。主が処刑の遅れを咎めに来たのか、それともあるいは、これが思い直すよう説く最後の機会であるのか、判じかねている。

 エレシアはマリウスに同情的なまなざしを向けてから、不自然なほど儀礼的な態度を装って言った。

「状況が変わりました、処刑は延期です。マリウス、本来ならばそなたの迷いは罰せられてしかるべきですが、今回はそれが幸いしましたね」

「はっ――申し訳ございません」

 マリウスは体を二つに折りそうな勢いで頭を下げる。グラウスは、おや、という顔をしてマリウスとエレシアを見比べ……それからようやく、後ろに控えている知った顔に気付いた。

「フィニアス!? なぜおまえがここに――」

 問いかけて息を飲み、形相を変える。底知れない絶望と痛撃に見舞われたかのように。

 慌ててフィンは首を振り、進み出てグラウスの前に膝をついた。

「ヴァリス様は無事です、将軍。皇都も、今のところは」

「…………」

 ほーっ、と、深い吐息。グラウスは緊張を解き、手振りでフィンを立たせた。

「なんだ、ぎょっとさせんでくれ。竜侯が囚われ人の前にひざまずくことはない……しかし、それでは一体おまえは何の知らせをもたらしたのだ? 待てよ、今のところは、と言ったな」

「はい。将軍、クォノスの西で蛇の穴に落ちかけたことを、覚えておいでですか」

「蛇の……? ああ、あれか。うむ、そんな事もあったな」

「あの時ヴァリス様が、まさか太古の昔に竜侯が闇の獣を封じた亀裂ではあるまいか、とおっしゃいました。その『まさか』 だったんです」

「何だと? 待てフィニアス、正気か?」

「残念ながら、これ以上ないほど正気ですよ。クォノスは完全に闇に呑まれてしまいました。封じられていた闇の眷属そのものは、既にいないのですが……色々あって、あの場所には奈落のような底無しの“飢え”が巣くっていたんです」

 抽象的な話になると、グラウスは正直に不可解だという顔をした。フィンは災厄についての説明は省くことにして、そのもたらす結果だけを告げた。

「ともかく、その“飢え”が溢れ出そうとしているんです。クォノス周辺の、生きているものすべてを食い尽くして、さらなる餌食を求めて。一番大きな獲物はもちろん、大勢の人間がひしめく皇都ですから……今、皇帝陛下と評議会は全住民に退去命令を出して、皇都を空にしようとしています」

 グラウスはなおもフィンの正気を疑う目つきをしていたが、いつも以上に真面目な彼の表情と、それに対して何らの補足や反論をもしないエレシアを見て、ようやく事実だと納得した。放心の態でしばし絶句し、それからぽつりとつぶやく。

「では、これで終わりなのだな」

 ヴァリスと二人、なんとか帝国を建て直そうと懸命にあがき、闘い、東奔西走した、すべての努力も水の泡というわけか。

「そうです」エレシアが冷たく肯定した。「もはや何をしようと、あるいはすまいと、結果は見えました。ですから、そなたの首にもう価値はないのです」

「手厳しい」

 グラウスは苦笑し、頭を振った。そして、自嘲と自棄のないまぜになった笑みを口元に浮かべ、エレシアを見上げる。

「だが少なくとも、先に逝ったアレクトへの手向けにはなろう。エレシア殿、貴殿の夫君と子息にもな。憐みは無用に願おう」

「わたくしがそなたに、憐れみなど抱く理由はありません。帝国が滅びるのなら、ノルニコムは自由になる。そなたの大事な皇帝が落ちぶれ、民から石もて追われようとも、知ったことではありません」

「ならば、尚のこと……」

「ですがそなたには、ノルニコムの民を守った功績があります。主の椅子が空いていたにも関らず、そこに座りもしないで。そのような者を、もはや塵芥同然になったものと引き換えに死なせるのは、公正にもとること。血の贖いを――信義と公正を求めたわたくしが、そのような真似をすると思いますか」

 怒ったようにエレシアが言った。なぜ分からないのか、と焦れる気配さえ漂わせて。

 だがグラウスには通じなかった。薄々理解してはいたろうが、彼には彼の信義があるのだ。沈痛な表情で、グラウスは呻いた。

「貴殿の公正さはよく分かっている。だがエレシア殿、公正というならそれこそ、俺には司令官としての責任があるのだ。レヴァヌスの裏切りに気付きもせず、みすみすアレクトら二十人もの勇士を失った」

 搾り出すように言われた内容に、フィンが息を飲んだ。何があったのかと疑問だったが、まさか身内にはめられたのだとは。

 グラウスはフィンとマリウスに聞かせるためにも、あえてひとつひとつ言葉にしていった。死をもってせねば償えない咎があるのだと、納得させたかったのだ。

「レヴァヌスが街を明け渡すため、降伏に反対した兵らを殺戮したのも……俺にも責任の一端がある。奴を軍団長に任命し、後を任せて皇都へ戻ったのだから。俺だけが見逃されては、兵らは納得すまい。俺が貴殿に取り入ったと思うだろう。不名誉と恥辱にまみれ、かつての戦友に軽蔑され敵視され、祖国が滅びるというのに何も出来ず、ただ命だけを永らえて何になる? それよりはこの首を晒して、兵らの憤懣を晴らす的にでもする方がましというものだ」

「将軍!」たまりかねてマリウスが声を上げた。「誰にもそのような真似はさせません! 軍団兵はわれわれが説得します。将軍が不名誉を被る理由など、ないではありませんか!」

「止してくれ、マリウス殿。レヴァヌスだけでなく俺まで、自発的に裏切ったとみなされるではないか」

 グラウスが渋面で、却下だ、とばかり首を振る。するとエレシアが鼻を鳴らした。

「そなたの兵らは、それほど簡単に司令官の変節を疑うのですか。随分と信用のない司令官だったのですね」

 痛いところを突かれて、うっ、とグラウスが返答に詰まる。そこへフィンが、静かに追い討ちをかけた。

「グラウス将軍、率直に言わせて貰いますが、首だけでは責任は取れないと思います」

「フィニアス、おまえまで……」

「もちろん世の中には、死をもって償うべき罪があることは承知しています。ですが今の将軍が軍団に対して負っている責任は、生きていてこそ果たせるものではありませんか。単に辞職するより命を差し出せば、責任の取り方としては潔いし立派です。でも将軍がいなくなった後、街の外にいる軍団兵はどうすればいいんです?」

 フィンは責めるでもなく、ただ事実を述べるだけの口調で説いた。その脳裏に去来したのは、かつてウィネア郊外で盗賊に襲われ、イグロスが死に、五人の子供が連れ去られたあの日のこと――そして、ファーネインのことだった。

 責任の二文字は軽々しく口にされるが、本当にそれを負うことは容易くない。時には人生のすべてをかけて、果たさねばならないものなのだ。何かを辞めたり、頭を下げたりするだけで済むものではない。他人から追及されることがなくなっても、本人が下ろさない限り、重荷はいつまでも肩に載っている。

「本気で最後まで責任を負うつもりがおありなら、生きて下さい。裏切りでばらばらになった軍団兵をもう一度まとめて、人々の為に役立てて下さい。『これで終わり』どころか、これからが正念場なんですから」

「…………」

 グラウスのみならず、室内の誰もがフィンをぽかんと凝視していた。すぐには誰も言葉を発さず、驚きと感嘆の吐息だけがこぼれる。

 ややあってグラウスが、心底参ったという風情で頭を振った。

「おまえという奴は……なんともはや、まったく、若さというのは恐ろしいな」

 苦笑いを向けられて、フィンは不本意げに目をしばたたく。若気の至りゆえの発言と思われたのだろうか。だがそうだとしても、好意的に受け取られたのは確かだった。エレシアも微笑と共に口を開いた。

「わたくしから言う事は、もうありませんね。将軍、ここで諦めるか否か、心は決まりましたか」

 やんわりと、失望させるな、との牽制が込められた問いかけ。グラウスはつかのま瞑目し、

(アレクト、すまん。もうしばらく待っていてくれ)

 死者に詫びてから瞼を上げて、深くうなずいた。



 状況の変化に最も大きな衝撃を受けたのは、ほかでもない、レヴァヌスだった。

 処刑の準備が整っているのに、いつまでもマリウスが将軍を連れてこないことに不審を抱いて確認しに来たところが、予想外の知らせを受け取るはめになったのだ。

 グラウスが処刑されてしまえば、彼の身は安泰だったろう。

 既に城壁外の軍団兵には、都はエレシアのものであり、将軍もアレクトもノルニコム軍の手に落ちたと知らせてある。ノルニコムに降る者は受け容れる、大人しく撤退するなら追撃はしない、とも。

 あとは遺灰と遺品を軍団兵に引き渡し、皇都へ持ち帰らせるだけ。そして東部の戦は終わる――筈だった。つい先刻までは。

 だが今、グラウスは手枷を外され、自由の身となってレヴァヌスを見据えていた。平静を保ちながらも、隠しきれない怒りと侮蔑のこもったまなざしで。

 レヴァヌスは血の気の失せた唇を震わせ、どうにか言葉を紡ぎだした。

「それでは……我々は」

「降伏した兵と共に、この地に留まるがいい」

 グラウスは素っ気なく言い放った。もはやお前達は帝国の軍団兵ではない、とばかりに。

「フィニアスの読みが正しければ、恐らくノルニコムの大部分は災厄による被害を免れるだろう。エレシア殿の下で、東部の民に尽くすがいい。俺は残りの兵をまとめて本国南部へ向かう。秩序を守る者が必要だし、避難民の住居も建てねばならん」

 そこまで言って、彼は一瞬、辛辣な笑みを浮かべた。

「とは言え、皇都が壊滅的な打撃を受けるとあっては、給料や生活の保証は出来ぬからな。街の外にいる全員がついて来ることはなかろう。残る兵の処遇については、エレシア殿にお任せする。誰が指揮を執るにしても、兵がそれを認めるかどうかは別問題だが」

「…………」

 レヴァヌスは言葉もなく、ただ青ざめて立ち尽くしている。エレシアが優しいほどに穏やかな声をかけた。

「むろん強いて留まれとは命じません。軍団と戦う必要がなくなり、ドルファエの民とも友好的な関係を結べた今、我がノルニコムに大軍を置くまでもない。故国が危機に瀕しているとあらば、家族や親類の元へ駆けつけたい者もいるでしょう。去りたい者には去らせてやりなさい」

 口調も表情も柔らかいが、言っていることは残酷だった。レヴァヌスに従って本国を裏切った第五軍団の生き残りに、すべてを説明して去就を決めさせろ、というのだから。

 兵らは当然、動揺するだろう。

 本国が著しく弱体化すれば、裏切りの罪を問われることはない。それは助かると言える。後ろを振り返らず、何の罪咎もないような顔をして、ノルニコムの一員となれば良い話だ。

 だが自分達は忘れたふりをしても、コムスの民や将兵らは、事実を記憶に留め続けるだろう。本国との戦がなくなれば、彼らと共に戦い功を上げることで認められる可能性も消える。すなわち、いつまでも自分達は卑劣な裏切り者でいなければならないのだ。

 こんなことなら、無謀を承知でエレシアと戦って潔く散っていた方が良かったかもしれない。もしそうしていたら、生き残りは惨めな敗残兵ではなく名誉を認められ、グラウスと共に祖国の危機に駆けつけることが出来ただろうに。

 誰が降伏を決めたのか。誰が、徹底抗戦を主張する仲間を殺させたのか。

 ――軍団長だ。エレシアに惨憺たる敗北を喫した、無能な軍団長、レヴァヌスだ。

 兵がそのように考えたなら、当然の帰結としてレヴァヌスは責任を問われる。そしてこの場合の責任は、もちろん、グラウスの負うそれとは全く違う。

「御下命、承りました」

 だがレヴァヌスは、一切を受け止めた。こわばった顔で背筋を伸ばし、エレシアに敬礼する。それから彼は、グラウスに向き直って言った。

「将軍。私は将軍のご期待に沿うことが出来ませんでした。コムスの防衛には最善を尽くしたつもりでおりましたが、勝敗は戦の習い……何も申しますまい。ただ、その後の行動で軍団の名誉を汚したことは、衷心よりお詫び申し上げます」

 彼は深く腰を折り、ひと呼吸の間、そのまま頭を下げていた。背を伸ばした時、その顔には意地のような強さが表れていた。

「判断を誤ったとは申しません。あの時、私に下せた決断はほかになかった。将軍ならば違う決断をなさったでしょうが、私はああするしかなかったのです。力不足と、怯懦のゆえに。しかし何であれ結果は結果、最後の責任ぐらいは取って見せます」

 自らを無能と認めながらも、自嘲や卑屈の気配はない。グラウスは元部下の顔をまっすぐに見つめ、おもむろにうなずいた。

「しかと聞き届けた」

 静かな一言は、レヴァヌスが自分で責任を取ることへの承認だった。罪は清算され、決してそれ以上、他者によって辱められることはない、という言質。

 レヴァヌスは一瞬ほっと安堵に表情を緩めたが、意志が萎えると思い直してか、唇を引き結んで姿勢を正した。厳しい面持ちのまま彼は再び敬礼し、

「では、これにて」

 短く辞去の言葉を述べると、踵を返した。

 尖ったような足音が遠ざかっていく。それが聞こえなくなるまで待ってから、さて、とグラウスが立ち上がった。

「俺も、責任を果たしに行かねばな。外の兵が俺の葬式を始める前に」

「ご一緒します」

 間を置かずにフィンが言ったので、グラウスはおどけて眉を上げた。

「なんだ、俺が本当に故人にされはすまいかと案じているのか? そう過保護にせんでも、感激した兵どもに抱き潰されるほどやわではないぞ」

「あ、いえ、そういうわけではなく。皇都の現状などは、私から説明する方が正確だと思いますので」

 フィンが生真面目に応じたもので、グラウスは白けた顔になってしまった。

「相変わらずだな。少しは調子を合わせてくれても、罰は当たらんだろう」

「すみません」

 物事を退屈にする天才なんだから、というネリスの声が重なって聞こえるようだ。フィンは少し首を竦めた。いちいち詫びる、これまた律儀さというか退屈さに、グラウスとしてはもう苦笑するしかない。

「いや、真面目な話でふざけた俺が悪い。気にするな」

 はたで聞いていたマリウスとエレシアが失笑する。フィンはどう答えて良いか分からず、ただ途方に暮れて目をしばたいたのだった。

 エレシアがこほんと咳払いして笑いを隠し、無理にしかつめらしく言った。

「こちらの兵を一人二人、つけましょう。将軍が逃げ出したのではないと、誰の目にも明らかとなるように。マリウス、手配を」

「はっ」

「それが済んだら、執務室においでなさい。今後について検討しましょう」

 災厄が到達するかどうかは分からないし、来るとしても猶予は充分あるが、決めるべきはその対策だけではない。いまや事実上独立国となったノルニコムは、自分の未来を自分で決めなければならないのだ。

 かつての本国、そして今は――恐らく今後も――無視できない隣人であるディアティウスが危機に瀕している状況で、どのようにふるまうか。避難民の流入を拒むのか、受け容れるのか。物資支援を行うのか否か、規模と範囲はどうするのか。

 また、今後はティオル川以西との流通がほぼ絶えるのだから、これまでそちらから得ていた物資は何であれ不自由することになる。そうした事も考えてゆかねばならない。

「まだしばらくは、お互い慌しいでしょうね」

 エレシアはふとフィンを見やった。口元の微苦笑に、身分や立場を越えた共感を込めて。

「落ち着いたら一度ゆっくり話をしたいものです。同じ竜侯として」

「喜んで」

 フィンが一礼して応じると、エレシアも軽くうなずいて部屋を後にした。去り際に一瞬グラウスに目を向けたが、すぐに素っ気ない態度になって一言もかけなかったのは、フィンの視線を意識していたのかもしれない。

 マリウスが護衛兵を呼ぶ間、グラウスはなんとも複雑な顔でフィンを見ていたが、ややあって曖昧な声で問いかけた。

「兵に説明を済ませたら、おまえはどうする? 皇都に戻るのか」

「はい。あまり猶予が残されていませんから、少しでも避難を手伝います。それに何より、一刻も早く将軍の無事をお知らせした方が良いでしょうし」

「皇帝陛下が俺の身を案じているとは思えんがな」

 グラウスは苦笑した。過保護にしているのは自分の方で、ヴァリスは恐らくグラウスが死にかけるかもとは想像もしないだろう。それほど不安のある男を、東部司令官として派遣するわけがない。

 フィンもそうした彼の考えを察し、首肯した。

「私が発つ時は、将軍に何かあるかもと考えておいでの様子はありませんでした。ですが、評議員達はそうとも限りませんし、市民も、将軍がじきに戻られると知っているか否かで落ち着きが違うと思います。陛下の身の安全も守られるでしょう」

「……ああ、そうだな」

 同意するグラウスの声は沈んでいた。これからの道行きを暗示するが如く。


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