既出のキャラクター・用語解説 1―①
この話は序章時点での重要単語や、キャラクター紹介を行う物です。
少々のメタ発言も有るため、ご注意ください!
次章以降は新事実のみを公開していきます。
☆吹雪清也
・この物語の主人公
・24歳
・大企業、吹雪カンパニーの御曹子
・恋愛経験ゼロの童貞
・身長は176㎝あるが、かなりの童顔で精神年齢も少し幼い。
・長身なのでモテるかと思いきや、ヒョロガリ過ぎてそんな事は無かった。花と違い、スタイルは微妙。
・緑色の瞳は生まれつき。転生によって変わった訳ではない。
・育ちが良く謙虚で優しい性格だが、瞳が琥珀色に輝き出すと……?
・自分では何も出来ない。世に言う親の七光りである事に強い不満を持ち、自分を変えたいと思っている。
・自分の事をヘタレだと自覚しているが、正義感が人並み以上にあり、怖いもの知らずな為、意外と勇者気質である。
・無自覚な天然。
・常にグレーのコートを着用している。
・好みの女性像は不明
☆楠木花
・この物語のヒロイン
・年齢は不明
・私立大学の薬学部を卒業し、調剤薬局に一年勤務。
・好きな事は料理と歌う事、好きな物は可愛い物と甘い物。
・自分では気付いていないが、女子力はカンストレベル。
・恋愛経験ゼロの処女、なぜモテないのかは不明である。
・顔立ちの良さもさる事ながら、身長は170cmで胸はGカップ、足は長くお尻も大きめと、スタイルもかなり良い。
・実は清也の事が……。
・張り切る時や暑い時はワンピースなども着るが、普段は黒いノースリーブ縦セタを着用する。豊満な体と合わさって、破壊力がエグい……。
・好みの男性像は不明
☆エレーナ・エレクティス
・天界の女王にして、女神と呼ばれる存在。
・年齢は数百年単位
・実は既婚者だが子供はいない。夫婦仲は良好。
・清也の事を個人的に気に入っている。
☆300年前の勇者
・かつて魔王を倒した究極の戦士。
・異世界から召喚されたとも言われている。
・詳細は不明
✳︎ソントの鍛冶屋
・ソントの町にある鍛冶屋
・今は一介の鍛冶屋に過ぎないが、その実力は本物。
・新しい形の剣を研究したいと言う野心を持っており、伝説の勇者が持っていた片刃の剣を、いつか見てみたいと願っている。
・そう遠く無い未来で、太平の世界最高の刀匠として数々の名刀を作成する。
✳︎太平の世界
・清也たちが転生した世界。
・300年前に魔王が討伐されて以来、平和な状態が続いていたが……?
・電子機器の類は一切存在しないが、蒸気機関に関しては少しだけある。カメラも白黒の物は存在している。
・その他、様々な近代テクノロジーが、転生者によって持ち込まれたが、構造が分からずにオーパーツと化している。
・転生者に対する差別意識が、少なからず存在する。
✳︎ソント炭鉱
・ソント産業の中核を成す、巨大な炭鉱
・金や銀、銅や鉄などは勿論、魔法石も産出される。
・ソント近辺のモンスターは強力な為、魔法石製の武具でしか致命傷を与えられない。
✳︎友情の山
・ソントギルドの登録試験会場。
・山頂に聳える大樹には、不思議な形の葉が生えている。
・試験官の用意した、様々な心理的トラップが仕掛けられている。
・二人組の受験者が道中で、お互いを敵と認識し対峙するようになっている。
✳︎フローズンエッジ
・清也の愛剣で、300年前の勇者が使ったとされる。
・一度に3回だけ刀身から冷気を発し、20分おきに回復する。
✳︎エレメンタルストーン
・色が次々と変わる魔法石
・万能な効果を持ち、俗称は賢者の石。"本物の賢者の石"との関係は不明。
✳︎吹雪カンパニー
・吹雪清也の祖父が設立し現会長を、父の悠王が社長を務めている。
・ウィンタースポーツを主軸とした事業展開を東北全域で展開。
・バブル期にリゾート地として、異様に多い私有地を売り払った事が躍進の理由とされる。




