サナレという町
身分証明書を
門の前には兵士らしき人が立って、町に入る人の身分の確認を行うらしい、これがないと基本的には入れないようだ。
「あぁ、これだ。」
そういってエスタモーレはカードらしきものを差し出す。
「お前も身分を証明するものをだせ」
「エッ、アッ、アッ、スイマセン、ボク、ソウイウノチョットモッテイナクテ」
「あぁ!?」
「いやすまない、私の連れだ、まだ、冒険者の登録をしてなくてな」
「連れですか…わかりました、入場を許可します」
「ありがとう」
「アノ、アリガトウゴザイマス(小声)」
町の中は武器を売っているような店や、宿など、いかにも冒険者向けと思われるような店が多く並んでいた。
「冒険者登録を行うならまずはギルドだな」
そういって指さした先にはいかにもギルドらしき、店だった、窓からのぞく冒険者らしき人達はみんな屈強な野郎どもばかりだった。
「アノ、コノナカニハイッテトウロクヲスルノデショウカ」
「ん?あぁ、そうだな、最初はこういうギルドにいって冒険者の登録を行うんだ、それで現時点での強さを図ってランクを決めるんだ」
「アノ、チナミニ、エスタモーレさんワ、ランクハドノクライナノデショウカ」
「私のランクか?そうだな、しばらく更新してないから正確にはわからないが、前にはかった時はA+だったな」
A+!??????????????????????????????????????????????????????
エーーープラス!???????????????????????・
強いのかどうかわからん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
たぶん強いということにしよう!!!!!!!!!!!!!!!!!
そういうやり取りをしながら俺たち二人は冒険者ギルドという建物へと入った
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