ファンアート
「撃滅機関の老害共」の読者の方がファンアートを描いてくださったので、ご紹介します。
いや、もう、本当にありがとうございます……!!
西フロイデ様
ウサギとカメ
ウサギ「広報に載せる写真の撮影だとよ」
カメ「はぁ?」
ウサギ「やっぱさ、警察ってのはクリーンなイメージが必要なわけじゃん。顔が見える風通しの良い職場ってアッピールがさ」
カメ「ほう」
ウサギ「だから、オレらは撃滅機関として、ニッコリバッチリ撮影に挑まなきゃならねぇワケよ!」
カメ「大まかなあらすじは理解したが、しかし解せんな」
ウサギ「何が?」
カメ「それは果たして、僕がお前とツーショットを撮らねばならん理由になるのか……?」
ウサギ「なるだろ! むしろこれ以上の理由があるかよ!」
カメ「ともあれ、一刻も早く断ってきてくれ。遺影なら自分一人撮るだけで十分だろうとな」
ウサギ「オイ誰が今生最後の写真をお前と飾るか! この写真撮り終わったらバッシャバシャ撮って上書きするわ! あと何が遺影だバカヤロウ!!」
カメ「あーやかましいやかましい。もしくは合成という手もあるな。確か二十年ほど前に撮った写真が日記に挟まってた気が……」
「それ使ったらもうクリーンな写真とは言えなくなるからな?」
太陽「いやもう、なんでもええですし、ぶっちゃけそこ並んでくれたら一秒で終わるんで早よやりません……?」
(作者より・ジジイのイケメンが過ぎる……!本当にありがとうございます……!)