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一布の思い

作者: KMIF

 時は江戸。徳川の時代になってからもう数十年が経った。

 人々は江戸に集まり、城下では活気に満ちた声が響き渡る。だというのに……俺の家は、山奥にあった。

 それには、ある理由がある。

 やがて山の頂上付近まで来ると、遠くの方に小さな小屋が見えてきた。ともすれば、ウサギ小屋に見えてしまいそうな家……あれこそが、俺の実家だ。

 俺は引き戸を引いて、中に足を踏み入れた。

「ただいま~」

「おう、遅かったな、茂吉」

 俺は眼前にいる長くて白い布に目をやる。あれが、親父だ。

 ……一旦木綿というのをご存じだろうか?

 そう、あの妖怪だ。夜道でふらふらと飛んできて、人に絡みついて血をすすったり窒息させたりする、あの妖怪だ。

 俺は、その一旦木綿の息子なのだ。ただし、半妖。母方は人間なので、俺は人と妖怪の間に生まれた子供ということになる。

 俺はため息をつきながら囲炉裏の傍に座った。すると、親父がふわふわとこちらに寄ってくる。布の先端にはゴマのような目がついている。親父の口がどこにあるのかは、百年一緒にいる俺でもまだわからない。

 尻の方にあったり、背中にあったりしているので、もしかしたらその日の気分で変わるのかもしれない。

「おい、どうした? 具合でも悪いのか?」

 親父がそんなことを言ってくる。俺はそれに曖昧な趣向を返した。

「どうした? 寺子屋で嫌なことでもあったのか?」

「あったよ」

 そう。俺は妖怪たちが通う寺子屋に通っている。そこで、今日とても嫌なことがあったのだ。

 そうとも知らない親父はグイグイと聞いてくる。

「父さんに言えないことなのか? もしかして、半妖であることについて言われたなら……」

「ああ、もう!」

 俺は叫びつつ、立ち上がる。

「俺が苛められたのだって、親父のせいだからな!」

「と、父さんの?」

「そうだよ! 何だよ、一旦木綿って! 地味すぎるだろ!」

「馬鹿者! ご先祖様に謝りなさい!」

「ご先祖様もクソも、親父が初代だろうが!」

 俺は怒り狂って叫び声を上げた。

 今日、寺子屋でこう言われたのだ。

『一旦木綿って、ただの布じゃね?』

 そうだよ! 布だよ!

 付喪神かと言われたら、微妙なラインだよ!

 ってか、俺は半妖であることについて悪く言われたことはない。何故なら、妖怪は多種と交わらねば子をなせないものもいるからだ。

 寺子屋一の美少女、雪女もその一人である。だから、半妖自体は珍しくない。珍しくないのだが……俺は自分が一旦木綿の息子であるということがどうしても許せなかった。

「一旦木綿ってどこにでもあるだろうが! 別に妖怪じゃなくても一反の木綿で済むだろうが!」

「茂吉……お前にはわからんだろうがな、いつか分かる日が来る。世間もそうだ。もしかしたら、一旦木綿が主役の劇なんかも作られるかもしれんぞ?」

「作られるか! 馬鹿じゃねえの!? 親父にわかんのか!? 褌掲げられて『一旦木綿』とか言われんだぞ!?」

「それは……」

 親父はそこでグッと言葉に詰まった。やっぱりそうだ。言い返すことなんてできないんだ。

 一旦木綿なんてダサくて地味でパッとしないただの地味系ダメ妖怪なんだから。

 嘆息する俺の肩に、親父がそっと手を置いた。

「……茂吉。お前、今年でいくつになった?」

「百と五歳」

「……そうか。なら、そろそろいい頃合いだろう。いいか? 茂吉。お前は今から、一旦木綿に生まれたことを絶対に感謝する」

 俺は親父の言を鼻で笑った。

 確かに子どものころは嬉しかった。親父の背中に乗ってみる富士山は特に絶景だったのを覚えている。

 だが、今ではそんな都市じゃないし、何より自分で変化もできるようになった。それに、現実も知った。他にカッコいい妖怪たちはいっぱいいて、一旦木綿なんか本当にゴミみたいなものだって。

 親父は明らかに乗り気じゃない俺をよそに、告げる。

「いいか、茂吉。とにかく黙ってついて来い。ただし、変化はできるな?」

「ああ、こうだろ?」

 言って、俺は印を結ぶ。すると俺の体が親父と同じ一反の木綿になった。何だか、字面からして泣けてくる。

「よし、行くぞ」

 親父はすいすいと先へと進んでいった。俺はその後をゆらゆらと追う。

 やがて山を下り、人里に下りたあたりで、親父が俺の横に並んだ。

「いいか? あそこに行くぞ」

 親父が指差した先を見て、俺は絶句した。

 何故ならそこは、銭湯だったから。

 まさか、親父の奴、覗きをするつもりなんじゃ……ッ!

「ほれ、行くぞ!」

「あ、待て親父!」

 俺は急いで親父の後を追う。もう御年五百歳にもなろうというのに凄まじい速度だった。ようやく追いつく頃には俺はすっかり息が上がっていた。

 親父は風呂場の脱衣所のあたりをちょいちょいと指差した。ちょうど上の方に、木の柵が張られてはいるものの、覗ける場所がある。

 やはり、覗く気なのか、と思ったその時だった。

 親父が、するりとその柵の隙間から潜り込んだのは。

「――ッ!?」

 俺はただ驚嘆することしかできなかった。親父は自然な動きで、本当にただの布になったかのようにひらひらと地面に落ち、それからばれない様にそっと脱衣所の籠の中に入った。

 俺が息を呑んで見守っていると、やがて風呂場から出てきた立派な肢体を持った若い女性が親父のいる籠に近づいてきた。彼女はまず褌をつけそれから――あろうことか、置いてあったサラシではなく、サラシに擬態している親父を巻いたのだ。

 お、親父いいいいいいいいいいいいっ!?

 親父は、満足げに目を細めていた。

 あいつ……お袋というものがありながら!

 そんなことを言ってはいるが、俺は正直親父が羨ましかった。あのおっぱいを支える存在になれたら、どれだけ素晴らしいことだろう。

 なるほど。これは確かに一旦木綿ならではの技だ。

 やがて彼女が脱衣所を出ると同時、俺も家へと戻る。

 結局親父が帰ってきたのは、翌朝になってだった。

「親父! 俺にあの技を教えてくれ!」

 俺は開口一番そう叫んだ。親父はそれに対して嫌味を言うでもなく、ただただ嬉しそうに頷いて見せる。

「やはり、お前は父さんの息子だな。茂吉。実は、母さんと出会ったのもあれがきっかけだったんだ」

「嘘!? だ、だって二人は昔曲がり角でぶつかって、それで人と妖怪の垣根を超えて愛を育んだんじゃ……」

「あれは嘘だ」

「そんな!? ど、どうして……」

「どうしてって、お前。まだ幼かった息子に言えるか? そんなこと」

 いや、言えないだろうね。うん、わかったよ、父さん。もう、俺何も言わない。

 親父はそのまま続けた。

「父さんがサラシに擬態して風呂場に入った時母さんに出会ってな……一目ぼれだった。それ以来、ずっと女湯に忍び込んではサラシに化けて胸に巻かれたものさ」

 変態じゃないか。

 親父は依然として懐かしそうに告げる。

「母さんのおっぱい、柔らかかったなぁ……あれを支える存在になれたのは、父さんも嬉しかったよ」

 あ、さっきの俺と同じこと言ってる。やっぱり俺、親父の子供だわ。

「だが、そんなある日、父さんはいつもの通りサラシに擬態して待っていたんだ。すると、母さんが『正体を現しなさい』と言ってな。父さん、母さんの家についてすぐ正体をばらしたんだよ」

「で、どうなった?」

「半殺しにされた。一週間雑巾にされた」

 酷い。父さんもひどいが、母さんもひどい。

 ああ……俺の中のかあさんがどんどん変わっていく。俺がまだ小さい時に死んだけど、優しい母さんだった……なのに、親父をそんなボロ雑巾みたいな扱いしていたとは。いや、自業自得だろうけど。

 けれど、親父は少しだけ嬉しそうに告げる。

「だが、悪くはなかったぞ? 人に使われるというのもな。それに、お説教を終えたら母さんはいつも父さんを胸に巻いてくれた……今でも覚えているさ。二人で見た富士山、琵琶湖、おっぱい……」

 おい、絶対最後の親父の主観だろ。てか、親父頭の中そればかりかよ。

「まぁ、あれだ。一旦木綿ならではだ。お前もきっとこうなると父さんは予感していたよ」

 うん、悔しいけど、俺もやりたくなった。本当に、悔しいけど。

 と、親父はそこで手を打った。

「茂吉。お前はまだ変化が甘い。わかるか? もし不完全な変化で言ったらどうなるか?」

「どうなるんだよ?」

「一瞬で噂になって、寺子屋でつまはじきにされる」

 正直、ぞっとした。一旦木綿だというだけでもあれだったのに、その上覗き、いや胸に巻かれようとしていたなんて知れたら、俺は生きていけない。

 俺は三つ指ついて親父に頭を下げた。

「お、親父! 俺に一旦木綿の極意を教えてくれ!」

「いいだろう! ただし、修行は厳しいぞ!」

「わかったよ、親父!」

 だが、そこで親父はキッと眼光を強めた。

「親父ではない! 師匠と呼べ!」

「はい! 師匠!」

「それと、掛け声はおっぱいだ! わかったか!?」

「おっぱい!」

「声が小さい!」

「おっぱい!」

「よし! いいだろう!」

 ……何だ、これ。

 いや、親父もだいぶ気分が高揚してるのだろう。事実、鼻歌を歌っているほどだ。それほど俺が自分と同じ道を歩んでくれていることが嬉しいのだろう。気持ちはわかるが、変なノリだけは勘弁してほしかった。


 それからというもの、俺の修業は始まった。

 朝は五時に起きて滝に打たれる。曰く、晒しというのは水に濡れることもあるというので、気が緩んで変化が解けないようにするための訓練だそうだ。

 俺はすぐに解けてしまうのに対して、親父は違う。サラシのまま、座禅を組んでいた。

「いいか? 明鏡止水だ。目の前のおっぱいに囚われず、心を沈めろ」

「はい、師匠!」

「返事はおっぱいだと言っただろうが!」

「おっぱい!」

 それを終えると、寺子屋で勉強を行う。普段は人間体の方が楽なのでそうしているが、親父からは妖怪の姿――つまりは一旦木綿の状態でいろと言われた。何でも、常住戦陣、常に戦いの場に身を置くような気持でなければいけないらしい。

 俺はみんなからの蔑みにも耐え、何とか妖怪体のまま授業を続けた。

 それが終わると、今度は親父と一緒に銭湯へと向かう。そこで、親父がやるのをしっかりと網膜に焼き付けるのだ。

 親父は手本を見せ、それから自宅に帰って俺と特訓を繰り返した。まずは女体に一番遠い感触をしている丸太から始め、最終段階は枕。この時、柔らかさに一瞬でも気を取られれば変化が解けてしまう。

 半妖であり、まだ妖怪としても若い俺にはそれが一番の難点だった。気が緩むことは、すなわち死である。それは親父から常々教わったことだった。

 そんな日々が一か月も続いて――ようやく俺は免許皆伝を得た。

 サラシの状態のまま滝行も楽勝だ。何なら、丸一日ぶっ続けでできるほど集中力も胆力も上昇した。

 妖怪体での生活もすっかり慣れた。前は数刻もすれば疲れて息を切らしていたが、今ではその状態でほかの妖怪たちと化かし合いができるほどまで成長している。

 さらに、風呂場への侵入もすでにクリアーしている。夜も更け、すっかり人気がなくなったころに実践していたのだ。

 親父は、潜伏――つまりはたまたま入ってきた布を演じるのが上手い、と言ってくれた。それを胸に置きながら、俺は今日の日を迎えたのである。

 ちょうど日も沈もうかという頃。俺は親父と一緒に例の場所にいた。

 心臓が早鐘を打つ。目がちかちかして落ち着かない。まだ客は入ってきていないが、だからこそ感じるものがあった。

「落ち着け。お前は十分やってきたじゃないか」

 親父……いや、師匠がそんなことを言ってくる。

 ああ、そうだ。俺は今日まで血のにじむような努力を繰り返してきた。

 そして今! 拝もうとしているのだ!

 おっぱいという名の希望の山脈を!

 そのおっぱいを支えるべき存在になる為だけに、俺はここにいる!

 俺はニッと口の端を歪めてから、親父に向きなおる。

「行ってくるよ。見ててくれ。俺の修業の成果を」

「幸運を祈るぞ……息子よ」

「おっぱい」

「おっぱい」

 俺は親父と拳を合わせてから、柵を潜り抜けて入り込む。ここまでは完璧だ。

 後は、どこに入り込むかである。

 銭湯というのは、ある種のギャンブルだ。選んだ場所が悪ければ、とことん地獄を見ることになり、運が良ければ天国を拝むことができる。

 俺は絶対に、天国を――あの豊かなおっぱいを拝んでみせる!

 そして、親父のように生涯の伴侶を見つけてみせるのだ!

 そう思っていた折、不意に扉が開く音が聞こえてくる。

 誰か来た!

 俺はとっさに近くの籠の下に身を寄せた。

 すると、幸か不幸か誰かがこちらに寄ってきてその籠に着物を入れる。

 クソ……角度が悪いな。誰がいれたのかわからない。

 ばあちゃんなのか、美女なのか、はたまた稚児なのか……それを知っているだけでだいぶ違う。

 が、もう場所を変えることもできない。徐々に銭湯に人が集まり始め、甲高い声が聞こえ始めた。

 大体、銭湯に入っている時間はわかっている。俺はそっと身を出して籠の中に体を滑り込ませた。しかも、絶妙な位置に替えのサラシが置かれている。俺は籠を持ち上げてその下に置いた。これで俺が取られないということはない。

 俺は満足しそうになって――ハッとする。

 ダメだ。慢心こそが一番の敵なのだ。

 俺は呼吸を整えて、今一度集中する。

 嗚呼、早く俺におっぱいを。

 あの豊かな、こぼれんばかりのおっぱいを。包みこもうじゃないか。

 あれは何でできているんだろうか?

 肉? 脂肪? いいや、違うね。

 あれは、夢だ。夢と希望、そして未来が詰まっている。赤子がおっぱいを吸うのは、それを分けてもらう必要があるからだ。

 だとすれば、俺だって分けてもらいたい!

 夢を、希望を、未来を! そして何より、おっぱいを!

「――ッ!?」

 その時だった。不意に、誰かの手がこちらに伸びてきたのは。チラリと見れば、湯気が上っている。俺はそっと目を閉じた。

 集中だ。囚われるな。おっぱいは自由。自由はおっぱい。囚われた時点で、おっぱいはおっぱいじゃなくなるのだ。

 しかし、間食は確かに伝わってくる。これはちょっと硬くて、けどちょっと柔らかくて、上から聞こえてくる声はどうしようもなくあどけなくて……あれ?

 不審に思った俺は上を見て――絶句した。

 そこにいたのは、一人の年端もいかぬ少女だったからだ!

 しかも、俺のちょうど真横でいい体をした姉ちゃんがサラシを巻いている!

 嫌だぁあああああああああああっ!

 俺もそっちがいいいいいいいいいいいいいっ!

 とはいえ、変化を解くわけにはいかない。俺は内心涙を流しながらされるがままに彼女に巻かれていく。

 何だい、こんなの。俺が望んでいたおっぱいじゃない。

 俺が望んでいたのは水風船みたいに膨らんでいて、白雪みたいに美しくて、綿の何百倍も柔らかいおっぱいだ。

 今俺が巻いているおっぱいなんて、固くて、けどちょっとだけ柔らかくて、若干温かくて石鹸のいい匂いがして心地よくなるような弾力があって……あれ?

 これも、悪くないかもしれない。

 そう思うと、途端に楽になった。少女ならではの柔らかさと温度がダイレクトに伝わってくる。

 見たところ、七歳か八歳くらいだろう。一人立ちできてはいないのだけは確かだ。

 ならば、俺が今支えているのは、おっぱいであり、彼女なのではないか?

 おっぱいを支えるということは、つまり未来を支えること。

 そして今、この子には無限の未来が広がっている。

 だとすれば……本質的には、おっぱいを支えているということに相違はないだろう。

 そうだ。忘れていた。

 おっぱいとは、夢であり、希望であり、未来なのだ。

 今、この幼子にはそれらが全て詰まっている。

 確かにおっぱいは未成長だ。おっぱいの『お』の字も見えやしない。

 だが、だからこそ可能性は無限大なのだ。

 このおっぱいには、少女には、どんな未来が広がっているだろう?

 大きいおっぱいになるのか、小さいおっぱいのままなのか……いや、そんなことはどうでもいいんだ!

 俺の当初の目的は、おっぱいを支える存在――つまりはサラシとなることだった!

 そして、おっぱいとは夢と希望と未来であると見つけたり!

 この少女にはそれらが詰まっていると見つけたり!

 ならば……俺は大願を成就したということになるだろう!

 あの姉ちゃんの豊満な胸を包むことはできなかったが、これも悪くない。

 俺は少女という名の未来が詰まったおっぱいを今、こうやって支えているのだ。

 このおっぱいが、少女が、どうなるか少しだけ興味が湧いた。

 結論!

 おっぱいに貴賎なし!

 どんなおっぱいにも夢と希望と未来が詰まっている!

 小さかろうと、大きかろうと、関係ない!

 俺はただ――そんな素晴らしいおっぱいたちを守るサラシとなろう!

 嗚呼――親父。お袋。ありがとう。俺をこの体に産んでくれて。

 この体だからこそ……おっぱいを、未来を、少女を、護ることができるのだから。


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