第14話
ダッダッダッダッダッダッダ・・・
ウォォォォォオオォオオ!結構はえぇえええええええ!
ちょっと揺れてるがたのしぃいいいいい!ヒャッハアアアアアアアアアア!
「いいぞー!その調子だぁああー!」
「ギョエーッ!」
テンション上げながら平原に出来ている道を進む俺達!
まぁ道って言っても土がむき出しになっているだけなんだがな!
そうしてしばらく走っていると急にギョエックバードが停止した。
「おぉおっと!・・・どうした?」
急な停止でバランスを崩しそうになるが何とか持ちこたえる。
「ギョエー・・・」
目の前にある岩場を気にしながら何かを訴えかけるような顔でこちらを見ている。
んん?これはもしかして・・・待ち伏せしている奴らがいるのか?
「誰か待ち伏せしてるのか?」
と小声でギョエックバードに話しかける。
「ギョエッ」
ブンブンと首を勢いよく縦に振るギョエックバード。
マジか!手紙を奪いに来た奴らか?というかやっぱり人語は理解してるのな!
うーん・・・どうすっかな。とりあえず降りておくか。
『地』属性は地面に触れてないと効果を発揮できないからな!
騎乗中に襲われた対策も一応用意はしてるけど完璧じゃないし。
「よしよし、疲れたんだな。そろそろ休憩するか」
と、待ち伏せしている奴らに聞こえるように大声で喋りつつ降りる。
「ギョエ?・・・ギョエーッ!」
何言ってるんだ?って顔をした後にあぁ!そういうことか!みたいな顔で頷いた。
・・・魔獣の知能の高さに俺はもう恐怖すら感じています。
というか降りたら逃げるかな?と思っていたけど逃げる気配が全く無い。
うーむ、よくわからんな。俺が勝てると見込んで逃げないって事かな?
まぁ、それは置いといて・・・ここからどうするかなーと考えていると・・・
「ヒャッハッハ!こいつは都合が良い!弓を射る手間が省けたってもんだ!」
と言いながらバンダナを巻いた男が岩場から数人出てきた。
・・・はい!出てきたよ!こっちも考える手間が省けたよ!
「持ってる荷物を全部置いていきなぁ!殺されたくなかったらなぁ!」
と、リーダーらしき男が言っているが、俺は無視。
ふむ、人数は五人か・・・少ない気がするがまだ隠れてるのかね?
その中で弓矢を持ってるのは一人、後は剣を持っているが、全員軽装のようだ。お金ないのかな?
うーん・・・これなら大丈夫かな?距離もまだ20m以上離れてるし・・・
「おい!テメェ!聞いてんのか!」
「聞いてますよ」
俺の口調が違うのは、ちょっとでも相手に油断させる為だZE!
「だったらさっさと荷物を置いていきなぁ!」
「あぁ、ちょっと待ってくださいね」
そう言って俺はギョエックバードについている荷物を取り外すフリをして、道具袋に入れてあった石を複数取り出した。
え?何で石なんか入れてあるのかって?騎乗中に襲われた時に投げる為だよ!
「ちょっと待ってろよー、すぐに片付けるからなー」
とギョエックバードに話しかけつつ投げる準備をする。
「早くしろっ!ノロノロしてんじゃねぇ!」
イライラしたのか、こっちに近づいてくるリーダー格。
「あぁ、すみません。かなりきつく縛ってあるもので・・・ねっ!」
ビュンッ!
俺が投げた石は弓矢を持った賊の頭へと飛んでいき・・・
ボゴォッ!と弓矢を持った賊の頭は綺麗に吹っ飛んでいった。
うっほほー!命中ぅううう!
「なっ!?何しやがったてめぇ!」
首から血飛沫を上げながら倒れる賊を見て焦るリーダー格。
「何もしてませんよ?なぁ?」
「ギョエッ」
問いかけると同意するように頷くギョエックバード。
もしかしたら怯えられるかなとも思ったけど、そんな事はないようだ。
「ふ、ふざけるな!何もしてない訳ないだろうが!おい!やっちまえ!」
リーダー格に言われ、慌てて剣を構えてこっちに向かってくる三人の賊。
直接リーダー格が来ないのは、お約束って奴なんだろうな。
にしても三人か・・・ちょうど良い!移動中に考えた新必殺技を試してやるZE!!
俺の場合は基本的に一人旅だから、相手が集団だとどうしても危険度が跳ね上がってしまう・・・
遠距離から投石で倒してもいいのだが、近づかれてしまうとどうしようもない。
そこで!俺は考えたのだ!近距離から中距離専用の必殺技を!
俺はゴソゴソと道具袋の中から数十個の小石を取り出す。
ふふふ・・・思いついたその場で準備は整えてあるのだ!
くらえっ!俺の新必殺技!ショットガン投石!
っとその前にちょっとでも時間が稼げるようにするか。
「<アースカルティベイト>・・・」
地面にしゃがみこんで静かに詠唱する・・・
その瞬間、俺がいる場所から賊の立っている地面までが、ふわっふわに耕された。
「な、なんだこりゃ!?」
「あ、歩きにくいッス!」
「魔導師だったのか!?だがこんな魔法は見た事無いぞ!?一体どうなってるんだ!」
ふはははは、戸惑っているようだな!
さて、これでちょっとは時間は稼げるだろう!
改めてくらえっ!ショットガン投石!
説明しよう!ショットガン投石とは!
いつも投げている握りやすい適度な大きさの石ではなく、3mm~1cm程の小石を数十個握り、
相手に投げつける技である!いつもの点で攻める投石ではない!面で攻める投石なのだ!
そう!結局俺は投石が大好きなのである。
――――――――――――――――
「ぐ・・・ぁ・・・もう・・やめ・・・」
全身の肉をちょっとずつ抉り取られた血だらけの男が俺に懇願していた。
ちなみに他の二人は既に物を言わない骸へと姿を変えている。
うむ、新必殺技は一応成功って所かな。もうちょっと力加減を覚えないといけないが・・・
いやぁ、一投目は酷かったな。いつも通り投げちゃったら小石がばらけずにまとまっちゃったんだよ。
命中したから、まだいいんだけど、それじゃ面攻撃の意味が無くなっちゃうじゃないかぁ!
二投目はバラけさせようと意識しすぎて威力が弱くなっちゃった。
一応、二人に命中したんだけど二人とも死ななかったし・・・
で、三投目で今の状況になったってわけだ。いやー流石にそう簡単にはいかないよね。
一人生き残っちゃってるしさ。まぁ戦意は無くなったから良いんだけどね!
え?リーダー格はどうしたのかって?目の前で起こった事が信じられないようで唖然としているよ!
つまり五人いた中で生き残ってるのは血だらけの男とリーダー格の二人って訳さ!
「やめる?あなた達が始めた事でしょう?相手を殺すのは良くて自分が死ぬのは嫌だ、なんてふざけた事が許されるとでも?」
「ヒ、ヒィッ・・・」
「と、言いたいですが・・・あの男を倒せればあなただけは生かしてあげますよ」
そう言って俺はリーダー格の男に指を向けた。
「なっ!?何言ってんだてめぇ!」
唖然としていたリーダー格が今度は焦りだした。良い反応だ。
「ほ、本当だな?」
血だらけの男が確認するように俺に問いかける。
「えぇ、約束は守りましょう」
まぁ、その出血量だとすぐに死ぬと思うけどな。勝てるとは思えないし。
「お、お前!今まで可愛がってやったのは誰だと思ってる!」
「うるせぇ!こっちは命がかかってるんだ!あんな化け物に勝てるわけねぇだろ!」
あらら、化け物呼ばわりされちった。俺はただ石を投げているだけなのにな!
「大体てめぇの持ってきた情報がおかしいんだろうが!何がFランクの冒険者だ!あんな奴がFランクな訳ねぇだろ!」
おぉ、冒険者ランクまでわかってるって事は手紙を奪いに来た盗賊ギルドの奴らで間違いなさそうだ。
っていうか血だらけの男の方が元気に叫んでるけど、叫べば叫ぶほど出血量が増えてるぞ・・・
まぁ見てる俺は面白くていいんだけどさ。
ちなみにその情報は間違ってないぞ!俺は立派なFランクだ!
「あぁ!?そんなの俺が知るか!上の連中がそう言ってたんだから上の連中に言えや!」
うは、盗賊ギルドの上の連中も絡んでるのか、面倒だなぁ。
「うるせぇ!死ねやぁああ!」
血だらけの男がリーダー格に向かっていくが・・・
「お前が俺に勝てるわけねぇだろうが!」
とあっさり斬られて死んでしまった。
まぁ、出血多量だったし仕方ないよね。
「あらら、死んじゃいましたね」
「こうなったのも全部テメェのせいじゃねえか!」
えっ?俺のせいなの?違うよな?
「そもそもあなた達が襲ってこなければ良かったのですよ」
俺の正論をくらえっ!
「うるせぇ!このままじゃ済まさないからな!覚えてやがれ!」
そう言い残してリーダー格が逃げようとするのだが・・・
逃がすわきゃねぇええだろぉおおおおおお!!
リーダー格の足を狙って石を投げる!
もちろんぶち抜かないように手加減はしてるZE!
ビュンッ!
バキィィッ!
「ヒギャアアア!」
ぶち抜かないように手加減はしたが、足の骨が折れたような音が・・・
まぁ、大丈夫だろ。足から血と白い骨が飛び出てるのが、ほんのちょっと気になるがな!
倒れて悶絶しているリーダー格に向かって歩いていく。
もちろんある程度、距離はとってるぜ!反撃って怖いからな!
「逃がす理由がないのですがね」
「いてぇえええ!足がいてぇええよぉおおお!」
おいおい、肉を抉られた奴が頑張ってたんだから、お前も頑張れよ。
「騒ぐのも良いですが人の話は聞きましょうね?まだやられたりませんか?」
脅す意味合いも含めて手元で石を上に投げつつリーダー格に話しかける。
「ひぃっ!やめてくれぇ!」
「だったらいくつかの質問に答えていただけますね?」
「あぁ!答える!答えるから!」
「まずあなた達は盗賊ギルドの人で間違いありませんか?」
「あぁ・・・そうだ・・・俺達は盗賊ギルドの人間だ」
俺の予想大当たり!ってあれだけヒントがあればわかるよね。
「上から何を言われたのですか?」
「ある冒険者の身包みを剥いで来いって言われたんだ・・・」
ふむ、手紙とは言われなかったのか。手紙の事は知らないのかな?
「なるほどなるほど。ちなみに自分の事を何処まで知っていますか?」
これは重要な質問だよね。
「Fランクの冒険者って事しか言われてねぇ・・・」
俺が初日に盗賊ギルドの連中を殺した事は知られてないみたいだな。
まぁ、知られてたら、たった五人で来るわけないだろうけどな!
さ、次の質問だ。
「あなた達の他にこの仕事を請けた人はいますか?」
「Fランクの冒険者一人なら俺達だけで大丈夫だろうって言われてやったらこのザマさ・・・」
ふーん、他にはいないのか。だったらとっとと先へ行くかね。
「あぁ、そうだ。あなた達のグループはここに居る五人だけで間違いないですか?」
これを聞くのを忘れてたZE!
「あぁ、盗賊ギルドは基本的に五人一組で行動してるから俺達以外にはいない」
ほほー、五人一組なのか。そういえば初日に絡んできたあいつらも五人だったような気がするな。
これは良い情報だな。まぁ、例外もあるだろうから気をつける事に変わりはないが。
「な、なぁ・・・もういいだろ?質問には全部答えたじゃないか」
うーん、確かにもう聞くことはないな。
「そうですね、行っていいですよ」
「お、恩にきる!」
覚えてろよって言ってた癖に態度変わりすぎなんだよ・・・
片足が動かないせいでヒョコヒョコと進んでいくリーダー格に向かって俺は石を構える。
え?助けないのかって?そもそも助けるって約束した男は死んじゃったからねぇ・・・それにリーダー格を助けると約束した覚えは無いZE!
うーん、何処がいいかなー?やっぱり助かると思って助からなかった絶望感を出したいから胴体をぶち抜くか。
「忘れ物ですよー!」
と言いながら俺は石を投げた。
「え?」
と呟いてこちらを振り向いたリーダー格の胸に向かって俺の投げた石が吸い込まれていく。
ボゴォッ!
おぉー、体に開いた穴から一瞬向こう側が見えたZE!
「な・・なん・・で・・・」
ゴフッと血を吐きながらリーダー格が問いかけてきた。
「あなたを助ける約束をした覚えはありませんよ?自分が約束したのは、あなたが斬ったあの男だけです」
「そ・・そんな・・・」
絶望した顔でリーダー格は崩れ落ちた。
うむ、良い表情だったぞ。
金目の物を漁ってもいいんだけど血だらけで汚くなってるからいいか。
血だらけにしたのは俺なんですがね!
あっ、そういえば・・・
「よく気づいたな、偉いぞ」
今回の功績はこいつにあったな、きちんと褒めて撫で回してやらないとな。
「ギョエ~♪」
目を瞑り気持ち良さそうに撫でられているギョエックバード。
うむ、可愛いぞ。この惨状を見ても気にしてないみたいだし、案外良い相棒になるんじゃね?
「次に何かあった時も頼むぞ」
「ギョエッ!」
力強く頷くギョエックバード。頼もしいな!
まぁ頼りすぎて失敗するパターンもあるから過信はしないんだがな!
「さて、行くか」
「ギョエッ」
そうして俺達は再びサイクォッツに向けて走り出したのである。
――――――――――――――――
ふぅ、結構進んだな。もう日が暮れ始めている。
賊の襲撃があってからは特に何事もなく順調に進んでいる。
何もなさすぎて明日が怖いです。
まぁ気にしても仕方ないな、そろそろ今日寝る場所を探すとしよう。
暗くなったら危険度が増すだろうし、初めての野宿だからってのもある。
そういやギョエックバードって夜目利くのか?
夜になったらわかるかな?でも夜間移動はしたくないんだよなぁ・・・
あぁー、あとギョエックバードの名前を考えてやらないといけないよな。
実は戦闘中に逃げ出すかと思って名前をつけてなかったんだよねっ!
そしたら戦闘中でも逃げる様子もないし、むしろ落ち着いていて、水まで飲んでいたのだよ!
どうやって水を飲んだかって?器用に両翼を使って皮袋を押してストローから水を出していたのだ!
あまりにも器用だったから、戦闘中なのに笑いそうになっちゃったよ。
まぁ、それは置いといて・・・名前どうしようか。
ギョエックバード・・・ギョエック、クバード、エックバー・・・
・・・よし!ギョエ助にしよう!ギョ助と悩んだけどギョエ助の方が良いよな!
「よし!今からお前の名前はギョエ助だ!」
「ギョエッ!」
おぉ、名前をつけられて嬉しそうな顔をしている。
どうやら気に入ったようだ。気に入られなかったらどうしようかと思った。
「ギョエ助、そろそろ寝る場所を探すぞ。暗くなったらどうしようもないからな」
「ギョエッ」
とりあえず、川が近くに流れてるとありがたいんだけどなぁ・・・
まぁ、そんな都合の良い所はないよな。
「おっ?あの辺りなんて良いんじゃないか?」
ギョエ助に指で指示を出す。
「ギョエー」
俺が示した場所は道からは見えにくく、岩陰で隠れた場所だった。
うむ、良い感じの場所だな。
「寝床も決まった事だし、飯の準備でもするか」
「ギョーエー♪」
「ははは、ギョエ助も飯が楽しみか。よしよし、ちょっと待ってろよ。すぐに準備するからな」
「ギョエッ!」
火を起こすのに必要な薪は移動中に拾ってあるんだZE!
ふふ・・・暗くなりつつある今、薪を拾いに森に入ったら襲われる危険があるからな!
「さて、着火石を使ってと・・・」
燃え盛れぇええええ!ファイヤァァアアアア!
と念じると着火石からボッと小さな火が出たので薪に火をつける。
「暖かいなぁ・・・」
「ギョエー・・・」
一人と一匹でのんびり暖まる。
「っとこんな事をしてる場合じゃない飯の準備しないと、ギョエ助は生野菜で大丈夫か?」
「ギョエッ!」
そうして飯の準備が終わり仲良く飯を食う俺達。
「うまいな!」
「ギョエッ」
ちなみに今日のメニューは干し肉とムスゥルの炒め物さ!
ムスゥルは白菜みたいな形をした野菜でオレンジ色をしている。
生で食べると苦味が凄いのだが、炒めると苦味がマイルドになって美味しいのだよ!
まぁ、全部野菜をくれたおっさんからの受け売りなんですがね!
調味料はテンション上がってたから辛いのを中心にをぶち込んでみたZE!
マイルドな苦味にピリッとした辛味があって美味しいです。
でもさ、調理しようとして気づいたんだ・・・スプーンとかフォーク買ってないなって・・・
更に食べてる時に気づいたんだ・・・辛いのは飲み水を多く消費して旅に向かないと・・・
野宿料理初日は大失敗だよ!まぁ炒める時や食べる時は薪を削って箸を作ったから大丈夫だったんだけどさ!
あと乾麺も水場が近くにないと駄目って事に気づいた。
いやぁ、保存にばっかり目がいって調理の事を考えてなかった。
まぁ、仕方ないよね。どうにかなるよ、きっと。
よし、空も暗くなってきたから今日はもう寝よう。
「そろそろ寝るぞ、ギョエ助」
「ギョエー」
忘れないように結界針を刺してと・・・
フィールド・・・全っ開っ!
ブゥンと言う音と共に白く色づいた薄い膜が結界針を中心に広がった。
半径2mってどんな風に出来るのかと思ったら円柱じゃなくて球状に出来るのか・・・中心地に近くないと立ち上がったら、はみ出しちゃうな。
張る瞬間にギョエ助はどうなるんだ?と思ったが弾かれる事はなかった。
うーむ、よくわからんね。
「ギョエ助、なるべく結界から出ないようにしろよ」
「ギョエッ」
それじゃ寝るか。
ゴソゴソと毛布を出して来てかぶる。
初旅で疲れてたのか、睡魔はすぐに襲ってきた。
ステータス
名前:ロック
冒険者ランク:F
依頼成功率:3/3
所持金:3万3370ギル 金貨2枚と大銀貨13枚と銀貨3枚と銅貨7枚
装備品:白のTシャツ、黒のジャージズボン、ブーツサンダル、黒のフード付マント、ナマクラナイフ
持ち物:女パンツ2枚、ギルドカード、サンダルスリッパ、着火石、結界針、冷水筒、毛布、包帯、
ポーション×5、解毒ポーション×5、縄、片手鍋、道具袋、財布用道具袋、食材用道具袋、
野菜各種、依頼の手紙、調味料各種、干し肉、乾麺、タオル×2、薪、石
使える魔法:<アースカルティベイト>、<アースライズ>、<ストーンイジェクト>
騎乗魔獣
名前:ギョエ助
種族:ギョエックバード
装備品:首かけ水筒、鞍、手綱
はい、三日目が終わりました。
次は今月中に更新できると良いなぁみたいな感じで考えています。
それではまた。




