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第69話 文化祭10

〜教室〜


「ふう〜、終わったね、お疲れ様」


教室がいつも通りの風景になった。たが、教室でメイドビキニ姿になってる足利さんという存在が、非日常感を出していた。


「足利さん、もう俺にできることはない感じか?」

「そうだね〜、あっじゃあ海行った時みたいに写真撮ろうよ〜」

「わかった、ここにスマホ置いてタイマー設定するから」


俺は教卓にスマホを置いた。タイマーをセットして、足利さんのところへ向かう。

しかし、ここでアクシデントが発生した。

俺が椅子に足をぶつけてしまったのである。


「うわぁ!?」


勢いよく前に倒れそうになり、俺は咄嗟に手を伸ばした。


「え!?」


俺の右手は足利さんのトップスを掴んで、左手はボトムスとスカートを掴んでいた。


ずるるるっ!


俺が重力に従って落ちたことで、トップスとボトムスとスカートがずり落ちてしまった。トップスから解放された足利さんの胸がぶるるんっと解放の喜びに揺れる。


「〜〜〜っ!!」


足利さんはすぐに胸と股を隠した。

俺が床に落ちた瞬間、シャッターが切られた。

教室でカチューシャと手袋と靴下だけを身につけた、ツインテールの巨乳美少女が画面に映し出されていた。


「ご、ごめん足利さん!」


俺は立ち上がってすぐに謝る。その時、教室の扉からノックする音が聞こえた。


「お兄ちゃんいるー?一緒に帰ろー?」


夏希がうちのクラスまで来ていたのだ。


「やば、夏希だ。隠れなきゃ」


俺は足利さんと一緒にロッカーに隠れた。


「...?誰もいない...」


扉を開けた夏希が周囲を見渡す。


「もうみんな帰っちゃったのかな?」


夏希は教室に入って歩き出した。



〜ロッカー内〜

俺は足利さんと正面から抱きしめ合っていた。


「狭いね...」


足利さんの豊満な胸が俺の体に押しつけられていた。

だが夏希が教室にいる間は出ることができない。


「う〜ん、荷物はあるからもう少ししたら戻ってくるのかな...」


しかし、夏希はまだ教室から出ようとしなかった。


「暑い...」


俺たちは密着していることで汗をかいていた。


「前田君、これで汗拭いて...」


足利さんが手袋を脱いで俺の汗を拭った。


「ありがとう、でも足利さんも汗すごいけど」

「大丈夫、まだ靴下があるから...ちょっと後ろ向くね」


足利さんがその場で振り向く。今度は足利さんの少し大きめのお尻が押しつけられた。


「ちょっとかがむよ〜」


足利さんが前傾姿勢になり、するすると靴下を脱ぐ。そして後ろ向きのまま俺に靴下を渡した。


「ちょっと恥ずかしいけど、これで体拭いてくれない?」


俺は動揺したが、声を出すわけには行かないので足利さんの体を拭くことにした。


「...」


俺はまず背中を拭いた。そしてそのまま手を下へ移動させる。


「んん、くすぐったいね」


足利さんの弾力のあるお尻を拭いた。


「前田君、前も拭いちゃっていいよ」

「!?」


足利さんの許可を得た俺は恐る恐る手を伸ばした。

むにゅうっと重量感のある胸に触れる。靴下越しではあるが、極上の感触だ。

そしてようやく汗を拭き終わる。


「...もう大丈夫じゃない?」


足利さんが教室の様子を見ながら言った。いつのまにか、夏希はいなくなっていた。


「よし、出ようか」


俺はロッカーを開けて慎重に出る。


「私も出るね...ん!?」


足利さんがロッカーから出ようとしたが、襟元がフックに引っかかってしまった。


ぶちんっ!!


「え!?、わ!」


ボタンが外れた反動で足利さんが前に倒れる。


「危ない!」


俺はすぐに足利さんの下に滑り込んだ。


「前田君、大丈夫...?」

「むぐぐぐ...」


俺の顔は足利さんの胸の谷間に埋まっていた。


「ごめんね、すぐ起き上がるから」


足利さんはすぐに起き上がった。


「ちょっと待っててね、すぐ服着るから」

「う、うん」


足利さんは急いで制服を着た。

そして最後に荷物を運んで学校から出た。


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