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第36話 海水浴15

「よし、みんなそろそろ帰ろうか」

「そうだね〜もう疲れちゃったよ〜」

「あーしも早く帰ってシャワー浴びたいなー」


京極さんがそう言うと、みんな帰る準備を始めた。


「...もうこの海ともおさらばか...」


俺は名残惜しそうに夕日に照らされている海を見つめた。


「もう何言ってるの〜?また来年もここに来ればいいでしょ〜?」


足利さんが近くまで来て俺の肩をポンポンと叩きながら言った。ほぼ一日中水着姿で外にいたせいか、足利さんの肌はすっかり日焼けしていた。横乳や下乳までこんがりと焼けている。


「前田君、今日は楽しかった?」


足利さんが横から見つめてくる。


「うん...最高だったよ。でももう終わっちゃうんだと思うと寂しい気持ちも出てきちゃって」

「...前田君、最後に改めて私の写真撮ってくれないかな?」

「え?さっきも撮ったのに?」

「まだ海を背景にして撮ってなかったでしょ?だからここで撮ってほしいの〜...おっとっと」


足利さんは俺の前へ歩いていき、くるっと回ってこちらに振り返る。その時、小さいビキニで押さえつけている汗だくの胸がたぷんっと揺れてトップスからこぼれ落ちそうになる。足利さんは慌てて両手で下乳を持って防いだ。しかし、下乳を持ち上げたことで今度は横乳のはみ出している部分が広がってしまう。どこまでも最高のサービスをしてくれるお嬢様である。


「じゃあ撮るよ」

「は〜い」


足利さんは両手でピースした。手を離したことで支えを失った胸がぶるんっと揺れた。俺はその瞬間にシャッターボタンを押した。


「今ちょっとブレなかった?」

「まあ少しだけだけど...」


写真を見ると、胸の部分だけブレが生じていた。


「こうしたらどうかな...」


足利さんは両肘を使ってビキニからはみ出している横乳をむにゅうっと押さえつけた。足利さんの胸が中央へ寄せられて、谷間がさらに深くなりビキニの紐がギチギチッと引っ張られた。


「絶景だ...」

「前田君、見るのはいいけど早く撮ってくれない?」


引っ張られている紐が限界を迎えようとしている。


「おっとごめん、すぐに撮るよ」


俺のスマホには、夕日に照らされている足利さんが写っていた。


「足利さん、次は胸を持ち上げてほしい」

「えっと、こんな感じ?」


足利さんは、両腕で胸を支えるようにした。トップスの紐からミチッと音が鳴る。俺はその瞬間をすぐに撮影した。


「足利さん、次は膝立ちになってピースしてほしい」

「こうかな〜?」


足利さんは膝立ちになって左手を頭の後ろに回して右手でピースをした。


「そう!そんな感じだよ」


砂浜と褐色巨乳美少女の組み合わせはとても映えると思った。


「足利さん、後ろも撮っていいかな?」

「もう、そんなに私のお尻撮りたいの〜?でも今日は特別に撮らせてあげるね〜」


足利さんは膝立ちのまま後ろを向いてこんがりと日焼けした巨尻を突き出してくれた。すでに水着の紐は限界を迎えそうになっている。


「足利さん、すごく綺麗だよ」

「本当に〜?それならこの水着選んでよかった〜」


足利さんが安心したような笑みを浮かべる。

みちみち...しゅるり...

その時、足利さんの水着の紐が上下ともに限界を迎えて解けてしまった。


「あっ...!」


足利さんはすぐに水着を掴んで落ちそうになるのを防いだ。


「足利さん、後ろ!」

「...え?」


大きめの波がこちらに来て足利さんに襲いかかった。波はすぐに引いていった。砂浜の上に水着が落ちている。


「足利さん!?」


俺は足利さんを見て驚いた。足利さんは水着が上下ともに流されたことですっぽんぽんになっていたのだ。足利さんはぺたん座りで体を隠していたが、支えている腕から日焼け後のついた褐色巨乳が溢れそうになっていた。


「足利さん...すっごく綺麗だよ」


俺は全裸の足利さんの写真を撮った。


「うう、嬉しいけど恥ずかしいよ〜」


足利さんは顔を赤くさせながらも、笑みを浮かべたままだった。


「...前田君、そろそろ水着取りに行っていいかな?」

「ああごめん...」


足利さんが起き上がって後ろを向き、砂を落とす。俺は足利さんの後ろ姿の写真も撮った。足利さんの日焼け跡のついた丸出しの褐色巨尻が存在感を主張していた。

そして水着を拾うために胸から腕を離す。足利さんの褐色巨乳がぶるるんっと揺れる様子が後ろからでも確認できた。


「お待たせ〜」


水着を着た足利さんが走ってこちらに戻ってくる。トップスに包まれた褐色巨乳をたゆんたゆんと揺らす。


「これで満足できたかな〜?」

「今日は満足できたけど、来年までこの姿を見ることはできないんだよな...」


俺は写真を見ながら言った。


「そ、そんなにこの水着気に入ってたんだ...嬉しいけど」


そりゃああんなに押しつけたり揺らされたり、紐が解けたりしてたら誰だって嬉しいだろう。


「足利さん、俺なんかのためにここまで体を張ってくれてありがとう」

「なんか改めて言われると照れるねえ〜。まあ恥ずかしかったけど、喜んでくれてこっちも嬉しいし...そうだ!」


足利さんは俺の耳元で囁いた。


「前田君のために、またこの水着...着てあげるよ」

「!?」

「海とかじゃなくても水着姿を見せるだけなら、家とかでもできるからね〜」


俺は心が動揺した。これは何としてでも来月以降も頑張るしかないと思った。


「ゆっきー、足利さんと何してたの?」


玲那が俺たちのところまでやってくる。


「ああ、ちょっと写真撮ってただけだよ」

「へぇーそんなに足利さんを撮りたかったんだ」


玲那が少し不機嫌になってしまう。


「いや、そういうつもりじゃ...」

「じゃあゆっきーから見て、足利さんとあーしはどっちが魅力的なの?そろそろ決着つけたいの」


玲那が俺に詰め寄ってくる。これは逃げられそうにないな...


「姫川さん、前田君困ってるみたいだから足利さんとは別の方法で勝負したらどう?」


京極さんが割り込んできた。


「勝負って何するんだ?」


俺が京極さんに聞く。


「そうだね...ここに円を書くから、この中で押し合って線の中から出たら負けってことでどうかな?」


京極さんが枝を使って砂浜に円を描いた。


「いいよ、それならすぐ決着つけられそうだしね」


玲那はすぐに乗ってきた。


「私だって姫川さんには負けないからね〜」


足利さんも勝負に乗り、円の中に入る。


「私が審判やるね」


京極さんが円の外に立つ。


「これ、勝負に勝ったらどうなるんだ?」


「勝った方がゆっきーの好きな衣装を着て、その自撮り写真をゆっきーに送れるってのはどう?」


玲那が説明をする。何て俺得な勝負なんだ。


「いいよ〜、前田君はどんな衣装が好きなんだろうね?」


2人が見つめ合うと、京極さんが合図を出した。

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