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第100話 未来

最終回です。

〜幸晴side〜


この日は始業式だったので、学校は半日で終わった。俺と足利さんは途中まで一緒に帰ることにした。


「あっ前田先輩と足利先輩」


廊下を歩いている途中で、細川さんに声をかけられた。


「細川さん、久しぶり」

「お久しぶりです、既に夏希さんから聞いているのですが2人は付き合うことになったのですね」

「ああそうだ、クリスマスの時から付き合ってるんだ」

「おめでとうございます」


細川さんが俺たちのことを祝ってくれた。


「ありがとう〜」


足利さんがとても嬉しそうにしていた。


〜帰り道〜


「今日も無事に終わったね〜」

「そうだな、まさかあんなに色々言われるとは思わなかったけど」

「でもいいんじゃない?私たちの関係が既に広まってたほうが誤解されないと思うけどね〜今は放課後デートしてるし...」


まあ、それはそうかもしれないな...


「そうだ、ちょっと喫茶店にでも寄ってかない?前田君との時間をもう少し長く過ごしたいの」

「...うん」


俺は放課後デートという言葉にどきっとしてしまった。



〜喫茶店〜


俺たちは飲み物を頼んで席についた。


「前田君、私と一緒にいて楽しい...?」

「もちろん楽しいよ!むしろ足利さんの放つオーラが眩しくて俺が圧倒されちゃってるし...」


冷静に考えてこんな名門のお嬢様が彼女とか、俺釣り合ってなくね?っと思ってしまう。


「圧倒か〜...じゃあちょっと話変えるけど、今まで撮った写真からもオーラを感じるってこと?」

「そうだな...足利さんはどの写真もレベル高いし...」


俺はスマホを取り出して、今まで撮ってた足利さんの写真を見た。...そういえば、京極さんがくれた写真もあったな。

俺はアプリの写真を開いて、フォルダを開いた。そこには今までの写真が保存されていた。


・海水浴でビキニが解けている足利さん

・集合写真で俺と京極さんにビキニを脱がされて全裸で体を隠している足利さんと姫川さん

・ボトムス一丁で砂浜を走る足利さんと姫川さん

・足利さんと姫川さんのボトムスが食い込んだお尻

・トップスから胸が溢れそうになっている足利さん

・両腕で胸を寄せて、深い谷間を作っている足利さん

・両腕で胸を持ち上げている足利さん

・トップスがズレて手ブラしている足利さん

・胸をくっつけている足利さんと姫川さん

・トップスを脱がされて胸を隠している足利さんと姫川さん

・スク水着てる足利さん

・サイズの小さいスク水着てる足利さん

・メイドビキニ着てる足利さん

・修学旅行の温泉でタオルが落ちて体を隠す足利さんと姫川さん

・サンタ服着てる足利さんと姫川さんと京極さん


「こんなにいっぱいあったんだな...」

「何か...えっちなやつ多くない?」


足利さんは顔を赤くする。


「大丈夫だよ、どの足利さんも魅力的だし、えちえちなやつも俺は好きだよ」

「そっそう?それじゃあ...」


足利さんは俺の耳元に近づいた。


「次の夏になったら、もっと際どいやつ着てあげるね〜」

「!?」


俺は足利さんの発言に驚いた。


「大丈夫、前田君にしか見せないからね」


足利さんは嬉しさと恥ずかしさが混ざったような表情をしていた。



俺たちは喫茶店を出て解散することにした。


「今日は楽しかったね〜」

「そうだな...何だかあっという間だった気がするけど、俺も楽しかったよ」


俺と足利さんは分かれ道で足を止めた。


「前田君に改めて聞きたいことがあるんだけど、前田君はどうして私のことを選んでくれたの〜?」


俺は少し考えてから答えた。


「やっぱりいつも俺のために体を張ってくれたことかな...海や祭りに行った時に足利さんは俺のことを守ってくれたから、俺も足利さんのことを守りたいって思ったんだ」

「おー嬉しいこと言ってくれるね〜。じゃあ私も...んっ」

「え!?」


足利さんは正面から俺に抱きついた。パーカー越しの豊満な胸が押しつけられる。


「これからどんなことがあっても私が前田君の隣にいるから、これからもよろしくね〜」

「足利さん...ありがとう」


俺は今、最高の幸せを感じていた。

この先の長い人生で、嬉しいことも悲しいこともあると思うけど、足利さんが一緒にいるだけできっと何とかなるだろうと思った。




ここまで読んでいただきありがとうございました。

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