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俺達は世界の後始末  作者: 新規四季
5/8

人間より上位な者5

俺と儚は言われた通りに朝礼が終わって直ぐに職員室に向かった。


「何言われんだろうな」

「そんなにビビらなくても。華王先生は良い人だよ?」

「あの人の事知らねーから言えるんだよ」


「失礼しますって、あれ」

「誰も居ないね」


職員室は誰もいない。全員が授業に出てるなんてことは無いから人避けが行われている。


「あー、来たね。遅いよ全く」


職員室の奥、校長室からだるそうに華王先生が出てくる。

先生の周りに湯呑みが浮いている。


「な、なにあれ」


儚が言葉を失った。


「先生はなんだっけ陰陽師?」

「結界師だ、魔法使い」

「え、え?ええー!」


儚の絶叫が部屋全体に響く。下手したら校庭まで聞こえてそうだ。


儚には何も言ってこなかったから、めちゃくちゃに驚いてるな。


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