マスクでは予防は出来ないらしい
このエッセイを投稿した前後、スーパーでマスクを売っていました。
『50枚で2500円(別税)』。6人家族にとっては、むむむむむ、な、お値段です。おまけに『一家庭につき一点でお願いします』の文字。悩んで悩んで買いませんでしたが、家に帰ってネットでも検索してみたら、だいたい今の相場ってそれくらいのようです。(スーパーのマスクはあっという間に売り切れた模様です)
ちなみに別店舗でアルコールも見かけたので、徐々に流通されてきているみたいですね。とはいえ、こちらも悩んで買わなかったのですが。
ところで、『そもそもマスクは予防にはならない』というのは、マスクの買い占めが始まった頃にニュースで見ました。
けれどこれだけ長いことマスクが出回らない状況が続いていると、いつの間にかそんなことは頭からすっぽり抜けていて、「マスクが売ってないのは、みんなが予防のためにマスクを購入しているからだ」と思ってしまっていました。
なので個人的におさらいしました。
新型肺炎コロナは潜伏期間が4日から14日と長いです。潜伏期間中でも人へうつしてしまいます。それに、陽性でも発症しないこともあります。
新型コロナウィルスは粒子が細かく、咳やくしゃみじゃなくても、しゃべっているときや口呼吸をしているときの吐いた息の中にも微量にウィルスが含まれているそうです。
なので人と話すときは対面ではなく、ななめに向かい合いましょう、という提言になったようです。
つまり、自分がかからないようにするためではなく、ひょっとしたら自分が既に感染しているかもしれないから、周りの人にウィルスを広めないためにマスクをしましょう。と、いうことなんですね。
ニュースは見ているのですが、情報がどんどん流れていってしまい、情報量も多いですから混乱していたのかもしれません。
正しい情報をきちんとメモをとっていかなくちゃいけないなと、今さらながら思いました。
『マスク送りつけ詐欺』などもあるようです。身に覚えのない宅配便が届いたときは、受け取り拒否をして警察に相談すると良いようです。
皆様、気を付けていきましょうね。