立体型マスクを作ってみよう
幾つか動画を見ていたら、一番簡単に作れそうなマスクの動画に行き当たりました。
とりあえず、それをご紹介します。
~立体型マスクの作り方~
ー用意するものー
・リ○ド社製クッキングペーパー フェルトタイプ(他社製品でも可)
・クイ○クルワイパー用のドライタイプのシート(他社製品でも可)
・ハサミ
・針
・糸
・手持ちの立体型マスク(ここでは大人の男性用のマスクを使用しました)
・いらないタイツ(以前ワゴンセールで黒だと思って買ってきて、家で見直したら微妙にグレーだった未使用のタイツがあるので、これを使うことにしました)
なぜこのマスクを作ろうかと思ったかと言うと、フェルト状の生地なので、端処理をしなくて済むのです。つまり、あまり縫わずに済むからです。(それでも2・3回指を負傷しましたが……)
分かりにくかったら動画を探してみてください。"クッキングペーパー マスク"で幾つも出てきます。同様に、ストッキングやタイツからゴムひもを作る方法も検索してみてください。
私が見た動画では、立体型マスクの全形をそのまま型紙にしていましたが、私は立体型マスクを元に広告で型紙を作りました。
型紙を生地の上に乗せ、型紙の外周を沿わせるようにハサミで切り落としました。
我が家は6人家族で私以外は男性ですので、耳に引っかける部分は他の方が投稿していた、タイツをゴムとして使う方法にしようと思いました。なのでこの形です。
マスクなので厚みがあった方が良いと思い、クッキングペーパーを四つ折りにしてカットしようとして、ふと『静電気を起こさせる為に、クイ○クルワイパー用のシートを挟んだらどうだろう?』と思いました。
全部重ねてカットし、カーブしてる側を縫いました。間に挟んだシートが少し短かったのですが、ペーパーで挟んでしまえば問題ありません。
後から思ったのですが、リ○ドクッキングペーパーではなく、百均のレンジフードフィルターでもいけるかもしれません。あれも不織布で出来ています。ただレンジフードフィルターは生地が薄いので何枚か重ねた方が良さそうです。
耳側に、タイツを1㎝巾に切って引っ張って、細長くゴム状になったものを挟むように縫いました。縫い方は、縫い始めと縫い終わりを半返し縫いにして、真ん中はなみ縫いでOKです。
これでマスクが出来ましたので、使い心地のチェックをすることにしました。