第1章第3話 接触その1
ちょっと展開が早すぎかもしれないです。
今後ともよろしくお願いします。
沖縄の那覇基地より、飛び立った哨戒活動中のP-1哨戒機内
機長 「ここが地球なら今飛んでる場所はフィリピン上空だよな…… 」
副機長「はいそうですね」
「前方約500メートルに陸地を発見!!
大きさは、不明だが大陸と思われる」
機長「至急横須賀に通信、陸地を発見したとこれより当機は、陸地上空を旋回し、基地に帰投する。カメラ回しとけよ」
「「「了解」」」
「対空レーダーに反応あり、IFFに反応なし。注意されたし」
「時速300キロで飛行中1分で有視界距離に入ります」
機長「わかった、これより、アンノン機より、高高度をとり、確認後即基地に帰投する」
副機長「アンノン機見えました。うそだろ、、ありゃ、ドラゴンじゃねーかよ、異世界ならなんでもありか? 」
「撮影完了」
機長「ラジャーRTB」
~総理官邸~
防衛大臣「只今、那覇基地所属の海上自衛隊の哨戒機P-1がフィリピンより南に約1キロの所で大陸を発見、その際、ドラゴンらしき飛行物体にスクランブルを受けた模様です。直ちに接触して、説明し、国交を結ぶべきです」
総理「うむ、そうだな。まず外務大臣を中心として、必要な輸入品目リストをつくってくれ、防衛大臣は、陸海空統幕長と相談し、派遣部隊を決めてくれ、決定は一任する」
~1時間後~
呉に係留中の第5護衛艦隊群に強襲揚陸艦そして、海保のしきしま型巡視船2隻の派遣を決定し、強襲揚陸艦に陸上自衛隊の陸上総隊直轄の水陸機動団、中央即応集団より中央即応連隊、第1ヘリコプター団が乗り込む事が決まった。
~2日後~
発見された大陸より200km沖合
派遣部隊旗艦ほうしょうの会議室
これより、上陸作戦の最終確認を行う。
まず、強襲揚陸艦搭載のMV-22 4機により、中央即応連隊のレンジャー隊員をヘリボーンにより海岸に展開、その後、LCAC4機により、10式戦車を4両を展開、同時に水陸機動団のAAV-7により橋頭堡確保が最優先課題である。航空優勢はF-3C4機により確保する。
その後上陸部隊より、16式機動戦闘車を先頭に軽装甲機動車、輸送防護車、軽装甲機動車、89式装甲戦闘車、87式自走高射機関砲により、首都らしき都市を目指して、西に150km進む事にする、そして、そこで対話して、説明し、そこから、海保のしきしま型1隻とイージス艦あまぎ型1隻により、可能であれば港に入港、外務副大臣と官僚を降ろし、国のトップとの対話そして、国交を結べるようにする。
以上で本作戦の大まかな説明を終了する。
尚本作戦は、1号作戦と命名する。
これより1時間後に作戦を開始する。
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次回は、今回早かったので
12月17日土曜日の予定です。