表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩集「黄昏に思う」  作者: 荊
4/25

きみをおもう

君はきっと綺麗なんだろう


心の暖かい人なんだろう


愛というものを知っているのだろう


だから、僕は好きになるのだろう。




庭のダリアが風に揺らめいて

蝶は降り立つ花びらに戸惑う


草原から香る青い匂いに

懐かしい人の面影が浮かんだ。






さよなら


さよなら


うつり変わりゆく日々に


薄れ始めてしまった、想い、思い、出す、あの日






さよなら


さよなら


言葉にして、噛みしめよう


霞んでしまった、淡い、あの日





さよなら


でも、想う。






今の


君はきっと・・・

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ