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詩集「黄昏に思う」  作者: 荊
11/25

『僕のいる場所』

あぁ


僕はどこにいるのか



うかんできた曲は、どこかで聴いた曲で

ひねり出した言葉は、誰かの|詩≪うた≫なんだろう


自分の目指す先も、昔見た映画の

病的な笑顔の、俳優の役柄


と、同じ



あぁ


あぁ、、、


僕はどこにいるの?

彼らは知っているの?



僕の事で話し合う、彼らは知っているのだろうか


色んな色を加えれば、素敵な色になると思ってた


夢の中で見たことのある、あの美しい光の



灰色の空が見える


故郷の空によく似て


思い出と、悲しさと、溢れそうな感情の色は、


この空と、同じ



多分、僕がいるのは、そういう空の真下なんだ。


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