表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
不器用な想い  作者: 鹿糸
11/16

第10話

僕の問いかけに、琳は黙ったままだった。何も言わずにただ、僕をまっすぐ見ていた。

「何で、何で殺したの?!答えてよ!ねぇ?どうして僕を殺さなかったんだよっ!!」

感情的になってしまった僕は琳の肩を掴んだ。彼女の体が大きく揺れる。それでも彼女はまっすぐに僕を見ている。

「・・・あの人そっくりだね」

琳は小さくそう言うと、僕を見る目を変えた。軽蔑していて、それでいて悲しい。

「あの人はいつでもそうだった。ちょっと優しくしてくれたと思ったら、すぐそうやって感情的になって、罵って、痛みを与えてくる」

琳の声は震えていた。

「違うっ!あの人はただ、不器用だったんだ!!傷つけようなんて・・・」

「思ってなくても、私は苦しかった」

琳は僕の言葉を遮った。

彼女の目からは大粒の涙がこぼれる。

今回はかなり短いです(汗)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ