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時間を忘れた不思議の国

作者:菜乃花
「ここは貴方の居るべき場所ではない、そう思っているのでしょう。ならば、ここを出ればいい。それだけのことです」

その日、彼が出会った白髪の男は自分のことを白ウサギだと言った。
変わらない世界と変えられない自分。夜毎に見る不思議な夢。本当の居場所を求める彼に、その手は差し伸べられたのだ。

「それでは、私がご案内致しましょう。
――貴方が居るべき世界へ」

そして彼は、不思議の国に降り立った。【Alice Game】の参加者として。
プロローグ
#0
2010/11/30 22:01
第一章 ようこそ不思議の国へ/Alice Game
#1
2010/11/30 22:06
#2
2010/12/01 23:32
#3
2010/12/02 20:25
#4
2010/12/02 20:26
#5
2010/12/03 20:45
第二章 罪滅ぼししたいから、かな/はぐれ者の騎士
#6
2010/12/03 21:52
#7
2010/12/03 21:57
#8
2010/12/05 19:51
#9
2010/12/05 19:53
#10
2010/12/06 20:02
#11
2010/12/06 20:04
#12
2010/12/08 21:25
#13
2010/12/09 20:19
#14
2010/12/11 22:08
第三章 どうしてそれがいけないのさ?/悪の定義
#15
2010/12/11 22:10
#16
2010/12/13 19:53
#17
2010/12/18 20:59
#18
2010/12/22 21:47
#19
2011/01/03 11:14
#20
2011/02/07 18:36
#21
2011/03/07 18:58
#22
2011/03/16 21:09
#23
2011/03/19 11:55
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