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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

時層交錯ファンタジア

最終エピソード掲載日:2026/03/15
世界は、一つの時間でできていない。

北の山脈は「まだ戦争が起きていない過去」。
南の平原は「戦争が終わったあとの未来」。
中央の都市は「今より十年前」のまま止まっている。

異なる時代が帯のように大地を走り、ぶつかり合い、
その境目には“時層柱(クロノ・スパイン)”と呼ばれる巨柱がそびえる世界──
時層世界《クロノシア》。

時層ギルド見習いの少年・一ノ瀬 瞬は、
小さな依頼をこなしながら、崩れかけた時層を補修して暮らしていた。
自分だけが「世界の時間のズレ」に敏感すぎることを、
ただの体質だと思い込んで。

ある日、未来の戦場から来たという少女兵フィアが現れ、
「あなたは、世界を統合できる“鍵”だ」と告げる。
同時に、時層事件の裏では
仮面の時間犯罪者《ノワール》が暗躍しはじめる。

王国、産業国家、時霊種の郷、宗教勢力、時政院──
「過去を守る者」「未来を変えたい者」「時間そのものから降りたい者」、
それぞれの思惑が、ひとりの少年に向かって交錯していく。

やがて瞬は知る。
ノワールの正体が、「別の時間線で世界を救い損ねた未来の自分」であることを。

すべての時層を一本の時間に統合するのか。
それとも、歪んだままの世界を守るのか。
どちらを選んでも、救えない誰かがいる。

過去をやり直したい人々の願いも、
滅びの未来から逃げたい人々の叫びも、
未来の自分の後悔さえも──
ぜんぶ抱えたうえで、
瞬は「今、この世界をどうするか」を選ばなければならない。

時間が裂けた世界を旅しながら、
過去・現在・未来の自分たちに決着をつける、
第1章:ギルドと時層世界の門出
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